Miaou:猫と一緒にフランス語

長い道のりを猫と共に行きつ戻りつ

ばね指

2016-10-17 00:03:25 | 体メンテナンス
8月ごろから「関節リュウマチ」疑惑で病院通いをし、

血液検査、レントゲン、エコー、MRIなどの検査をしてきたわけですが

原因も特定できず様子見の結論に達していました。

しかし寝起きの指のこわばりは、増すことはあっても減ることはなく

枕元に置いたスマートフォンのアラーム設定を解除するのにも

手指がこわばってなかなかできず、朝からイラっとする日々です。

2週間ほど前、仕事帰りの電車の中で仕事仲間とおしゃべりしていたら

「ばね指」というニューワードが出てきました。

彼女は1週間に1回はテニスをされていて、体力もありつつスリムなマダムです。

その彼女が「わたしも10年ぐらい前に指がこわばったことがあって、ばね指って言われたの」と

おっしゃったのです。


何よ!ばね指って!

正式名は「狭窄性腱鞘炎」だそうです。

指の曲げ伸ばしをスムーズにさせる機能をつかさどる滑膜性腱鞘というものが肥厚することによって

カクカクするのです、指の曲げ伸ばしが。

改善させるには、手指を休ませる・ステロイド剤の注射をする・手術する

だそうです。

休ませなければならないほど酷使しているとは思えないのですが

やはりキーボード?

は!?

私は違う種類のキーボードもやっていたわ、今思えば。

それはピアノ。

でもずっとずっと前のことですし。

積年の恨み・・・ではなく、積年の疲れがここにきて?


そういう年って言えばそれまでですが。


ま、あと文字を書くのもけっこうしてますし。


症状が出る人出ない人。

出る時出ないとき。

いろいろあります。

ヒトの体は人それぞれ。

深刻な病気を見逃すのはダメですが、体の動きに関する不調は

「もう若くない」という言葉がカバーしているように

いろいろ少しずつ何かあるのが普通なのでしょうね。

重大な病気を見逃すのはいやだけど、ちょっとした不調を深刻に考えて

暗くなるのはやめましょう。

(そう言っているうちは、全く大丈夫なのかな?)





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