昨日から、三中では「大人の登校日」を行なっています。
これは、いわゆる授業公開週のことです。
基本的に、三中の授業はいつでも公開です。
保護者の方、地域の方に開かれています。
ただし、
「いつでもどうぞと言われても」・・・
「突然行くわけにもいかないよね」・・・
こういった保護者の方からの声があるのも事実です。
ですから「大人の登校日」を設け、この週は何時間目でも、たとえ15分でも、ご都合にあわせ授業を参観してくださいというものです。
ただ、昨日から教室にエアコンを入れている関係で、教室の扉や窓がすべてしまっている教室がほとんどでした。
すべてしまっている静かな教室に、保護者の方が入られるのは、ある意味、勇気がいります。
そこで、本日からは、エアコンを入れていても、教室の後ろの扉は、少し開けておくように、学級担任と教科担任に指示しました。
とはいうものの、子どものすることです。なかには後ろの扉を閉めている教室があるかもしれません。
そのような場合は、お手数ですが、勇気を出して、扉を開けてください。
大丈夫です。
扉は閉まっていても、子どもたちの心は開いています。