鈍足メタボランナーの日記

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2019森下広一杯八頭マラソンハーフ 出走記その1

2019-10-16 21:00:00 | スポーツ
今年、最後のハーフマラソン。
といっても今年はハーフは矢掛本陣とこの大会のみ。


朝7時半すぎに会場に到着。
山陰道は北栄町の一部区間を除いて鳥取まで一気につながったので、八頭町まで2時間で行けるようになった。
鳥取市には山歩きで徘徊してた頃より30分以上早く着くようになった。


今年も森下広一さんと君原健二さんのダブルメダリストがご来所。
トヨタ自動車九州から大津、坂本、今井(正人じゃない)3選手も参加。
ローカルとはいえ、実業団駅伝に出てくるランナーの走りをまじかで見れるどころか一緒に走れる(当然、最初から追いつけないが)貴重な大会。


去年は初参加でコースレイアウトわかんないし、気温が24℃にもなったおかげで、しんどい大会だった。
今年は曇り空で気温があまり上がりそうにない。
まずは12月のフルマラソンに向けて20kのハイペース走の練習がわりの予定なので、目標は最低キロ6分から5分50秒できちんと走れること。


9時スタート。
350人ほどだが、ロスは19秒ほど。
スタートから2キロはソコソコ込み合うので、流れに沿って走るだけ。


3キロも過ぎると走りやすくなってくる。
しかし、友達同士で並んで走るのは勘弁してくれ。
あとイヤホンで音楽聞くのは良いが、片耳だけにしてくれ。


このコースは前半は8.5キロで標高100m上がる上り。なので上りが終わるまでは、じっと我慢。
しかし走っていても、風を感じない。もしかして追い風なんだろうか。


ほぼ最後尾からスタートしたので、少しづつランナーを抜いていくのは気持ちがいい。


ずっと上り坂ではなくて、平たん地と上りが混ざったレイアウト。
余り好きではない。


5キロ。5キロまで29分22秒。去年と大差なし。ちょっと抑えすぎたかな。
ようやく折り返し地点の尾根が遠くに見えてきた。
「あそこまでのぼるのかあ」とちょっと萎える。


7キロぐらいで、トヨタ自動車九州の選手が降りてきた。
速いなあ。この人たち、このハーフを70分かからずに走り切る。やっぱすごいわ。


この分岐が見えると第1折り返しは近い。
小さな町だけど、応援が集落総出だってのが良くわかるし近くて走っていて気持ちいい。
都市型のハーフでは味わえないだろうな。


第1折り返し。
ココから約8.5キロの緩い下りが始まるので、登りのロスをどこまで解消できるか。


折り返すと、さすがに歩き出すランナーがチラホラ。
そうだよねえ。ユルユルとは言え上りだもんなア。
同じペースで走っていても苦しい時と楽な時が交互にやってくる。苦しい時をどう気持ちをしのぐではなく、誤魔化す(笑)かが難しい。


10キロ。この5キロは28分10秒。
このペースを維持できるか。


・・・続く。