鈍足メタボランナーの日記

アラフィフ以上アラカン未満の鈍足メタボランナー
広島クロスカントリー8kにエントリー中

2018奥出雲ウルトラおろち60キロ出走記 その1 

2018-04-16 21:30:02 | スポーツ
歳をとったせいか、2日目の筋肉痛の方がしんどくなってきた・・・・・。
てなわけで今回のレースのおさらい。

7:15に松江を車で出発。
8:30にはゴールのある奥出雲町横田町舎付近に到着。指定の駐車場に停めて出雲横田の駅から9:08発のJR木次線で三成まで・・・・。全国5番目の不採算路線だそうだが、オレではこのときくらいしか乗ることができない。
送迎用バスを仕立てるのも良いが、このときくらいはJRに乗ってもらうように仕向けたらどうだろう??


今年からスタート会場が奥出雲町仁多庁舎に変わった。ズイブンきれいな役場になったもんだなア。
今年はなんとか9時間切りをしたいのだが、きつい登り道だけは歩くという作戦はどうなることやら


11:00スタート。走り出しは気温は16℃くらい。いつもの年より5℃くらい低い。
昼から雨との予報もあって、すでにビニール合羽を着こんで走り出すランナーも多い。それじゃあ汗冷えしないかなーとか考える。


三成の幼保園のまえの応援。うちのボウズと同じくらいなのでコレはウレシイ。
今日は少し肌寒いのに頑張って応援していた。


三成の町を抜けて3キロくらいのところ。寒いせいかまだ体が温まらなくてキツイ。
やっぱり水曜日くらいに軽く走っておきべきだったか?


馬馳の町中は今年は応援は少なかった気がする。
まあ応援してもらいたいわけじゃないが、今日は少し寒すぎたのかなあ。
長者の湯のエイド(11:42到着)で給水とトイレ。通過タイムは設定より7分ほど早かった。


サクラおろち湖の手前で雨が降り出す。
ようやくエンジンがかかりだしたばっかりなのになあー・・・・とりあえず薄手の撥水ウインドブレーカーを着込む。


雨はやまない・・・・。2,000円のウインドブレーカーはもう撥水機能が落ちてたようで遠慮なく中身が浸水してきた。


トウトウの滝エイドを12:19に出発。設定より9分速い。
それにしても、中のシャツはずぶ濡れ状態・・・・。せめて撥水スプレーでもしておくべきだったか・・・・。
アルペンの山用のショートパンツはきちっと撥水しているのには驚いた。


ありふれた花だが、カキドオシ。


三沢の町中を抜けて三成へ向かう。
前のランナーさんはいくつかの大会でお見掛けした女性ランナー。ウサギの耳としっぽをつけているので、勝手に「バニーさん」と呼んでいる。(お話したことはなかったなあ。)
2回大会でも走っておられて、なんとか追いかけれたが、坂根の下りで最後にぶっちぎられた。今回は勝ちたい。
鳥取マラソンでもお見掛けしたが、27キロくらいで抜いたのは覚えていた。


ハクモクレンかなア?タムシバかなあ?
結構な大木なので、走っていても目立つ木だ。天気が悪くてもやはりきれいだねえ。


一旦、三成のスタートに戻ってくる。雨は強くなる一方。


三成庁舎前のエイドに飛び込んで初めて食べ物をとる。(13:11)設定より7分速い。
猪肉のハムが出されていたんだけど、これがうまい。焼きおにぎりも出されていたので1つ貰う。

庁舎の中で一旦、ゼッケンを新しいシャツに付け替え、着替えた。
ウインドブレーカーを諦めて、ミズノの山用アウターに切り替える。1年ばかり通勤に使っていて洗ってもないので撥水機能の低下はあるが、まだ使えるはず。


鬼の舌震への坂道は相変わらず、キツイ。
まあこの時間帯にここを走っているランナーはいないんだろうけど、トップの人たちは走れるんだろうなア。


鬼の舌震えの宇根の茶屋で私設エイドのお茶のサービス。温かくて助かった。
シンプルだけど、こういったサービスは嬉しいなあ。


さっ恐怖のつり橋タイム。
長さは120mあるし、人が歩いても揺れるが、天気予報どおり風が強くさらに恐怖をあおる。


オレの後方を歩いていたランナーも高所恐怖症らしく「こえー」を連発。
俺なんかは軽度だけど、ほんとにダメなランナーは出れないよなあ・・・・・。う回路も工事中だし。


遠くから見たらこんな感じ。恐怖以外のナニモンでもない。


いつもの年ならみることはない、ツツジの花が咲いていた。ミツバツツジと思われる。
まだ緑が薄いから、このピンクは生えるなア。


子天狗岩。向きによっては天狗に見える。(実は大天狗もあるらしい)
狭い谷なので、強風が吹き荒れていた。経験上この風は厄介なもんになるなあと思った。
(実際、その通りになった。)



おーシュンランじゃん。山歩きは年に数回になってしまったので、こういった花はウレシイ。
松江でも山の中では見かけるほうだが、簡単に見つけられるものでもない。


キランソウかな。もう少し葉が扁平でムラサキが入っていたらニシキゴロモと思うが。
でも山野草の花の写真撮ってるランナーは、オレしかいなかったな(笑)。


鬼の舌震の核心部。うちのボウズも連れてきたいところではあるが、今の状態では無理だなア。
でも紅葉の時期とかもすばらしいのだ。


こんな感じ。


高尾のエイドに14:12到着。設定より3分速く到着。
あご野焼きが出てたので、しっかりよばれる(食べる)。ほかの土地ではよく食べられるのかわからないが、オレの中では松江の食べ物ではあるし、中海のそばで生まれ育ったオレにしてみれば、食べ慣れたものなので良い。
かまぼこで多少おなかを満足させて、出発する。

・・・・つづく。