鈍足メタボランナーの日記

アラフィフ以上アラカン未満の鈍足メタボランナー
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2018奥出雲ウルトラおろち60キロ 出走記その3

2018-04-19 21:00:00 | スポーツ


坂根のおろちループの最初のトンネルで、初出走の職場の若手に出会う。ヤッパリ30代前半は速いなあ・・・と思ったら足を痛めていたらしい。


おろちに入ってしまえば、道路の勾配も一定なのでゆっくりだけど走っても楽チン。だけど完走ペーサーにひきつられた女性多数の団体に追い抜かれる。
完走ペースにしてはえらく早いですねえと聞いたら、これでもヤバい方だそうな。
おかしいなあ。三井野原から18キロくらいを2時間20分くらいあれば降りれるんだけどねえ。


おろちの最上部の橋を渡れば折り返しのJR三井野原駅は近い。
高いのでなるべく下は見ないようにする。下の写真も撮らないようにする。ここは別の意味でも名所なのだ。


橋を渡り、分水嶺を越えた。


JR三井野原の駅(エイド)に18:15に到着。
考えたら、4年前の第1回目の時とほとんど同じタイム!!。凄かったのね4年前のオレ。
あの時は、今より歩きのスピードが、今よりかなり早かった。坂道でもキロ10分切ってたもんな。


給水してエイド食のオランジュだったかをバリバリ食って、5分後には出発。
完走ペースの団体さんは15分休憩するらしい・・・・・・。みなさん20~30代のようだが、休みすぎ。
椅子とか座ったらオレなんて動けなくなるよ。


下りは関節にダメージ出ない程度にキロ7分前後で飛ばす。
痩せたとは言え、まだ体重は94キロ台。まだまだ壊れるわけにはイカナイ。


延命水のエイドを19:00に通過。緩い坂道を今度はデカい体で追い風受けてにそれなりに降りていく。でもずっと下りだと、さすがに足がしんどいので時々200mほど歩く。
八川のエイドてまえ。19:30を超えたあたり。雨はやんできた。


その時前後の気圧配置はこんな状態。追い風だと苦痛には感じないが、時折体が振られた。
町中で最大瞬間風速18mだったようだが、谷沿いのこのルートはもっと強かったように思う。


横田の町中に入ればゴールが1キロ以内に入った証。
雨も止んできたし、さすがに町中、道路沿いのお店の方からの応援が飛ぶ。


ゴールまであと100m。自然に足取りが軽くなって笑みがこぼれるのが自分でもわかる。


ゴール手前ではあまりポーズはとったりしないけど、今回は別。
「それ!!写真に撮ってくれ」とばかりにポーズをとった(笑)めずらしい。
たぶん大会サイトスナップショットに載るんだろうなあ。まあいいか。


今回のペースはこんな感じ。初参加の時とほぼ同ペース。悪天候にしてはいいタイムかもしれない。
もっとも初参加のときはコースが少し違ってて63キロだった。それを60キロで再計算すると9:25分くらいなのだが、今回は9時間20分でゴールしているので自己記録をいちおう20分更新。

9時間切れなかったけど、次こそは9時間切りを目指そう。(もう1年後を考えてる・・・・)

・・・・おわり