マイキッチン

時間がなーい!技がなーい!予算がなーい!でもお腹が空いた・・・そんなときのレシピです。

お好み焼きdeお昼ご飯=*^-^*=♪

2008-08-26 | 料理・レシピ
今日は早朝からのシフトで先ほど帰宅しました。

今回旦那さんが実家に帰ったので(別に追い出したわけじゃございませぬ、念のため^^)「お好み焼き食べてきた?」と聞いたところ
あっさりと「うん」とショートセンテンスいやワンワードが・・・
旦那さんの実家は広島にあります。新幹線を降りたらいろいろとお店があり「お好み焼き村」とか以前はあったそうです(今はどうなんだろう?お子様ランチで頭いっぱいでリサーチしていないや)。
「あらいいわね。おいしかった?」(間髪入れず)「おー!」

ふーんだ!ふーんだ!いいもーん!最近すねることを覚えたちびままです(笑)

ということでお好み焼きをお昼ご飯にしてみました。
我が家で本格的に「広島焼き」を作るときはそれはそれは大掛かりででもめちゃくちゃおいしい!ちび子が家にいたときとかたまにお休みの日のお昼に作ろうと話していると「あのね~今日うちお昼お好み焼きなんだって」と近所にふれて回り当時住んでいたアパートの人をみんな呼んで大人はビール飲みながら子どもはアイスとか食べながら(誰かしらビールやアイスを持ってきてくれたので)わいわいとキャベツ1個分ではたりないくらい作っていましたね。あの頃って夏になると庭で(我が家は1階だったので)ビニールプールを出して近所の子どもたちと一緒に水遊びをして大人はお握りを縁側で食べて子育ての四方山話をしたり・・・今思うととても贅沢な時間でしたね・・・
お料理教室に行きたいんだけど子連れで行かれないということで「じゃあうちでいっしょにお料理しようよ」と我が家で教室(というほどのものではないですけど)をしていっしょに子どもたちと遊びながら(いや子どもに遊んでもらっていたのかも)ご飯を作りました。もちろん調理師とかの資格もないしご覧いただいている画像の通り大雑把な料理しか作れないわたくしですんで、
1.どこでも手に入る材料で
2.すんごく簡単で
3.眉間にしわがよらなくても作れて
4.わりと万人好みの味付けで好き嫌いがあれなアレンジできて
5.帰り道に材料を調達できるもの
を条件にさせてもらっていました。でもいちばんのエッセンスはみんなで楽しみながら作った時間だったような気がします。焼きあがってさめたパンにチョコペンでキャラクターを書いてみたりロールサンドに好きな色のリボンを結んでもらったり一歩間違えたら保育園でした。
でもその子たちがその後小学生になり遊びにくると夕方「おばちゃん(こらお姉さんとお呼び!)手伝うよ~」と野菜の皮むきをしてくれたり片付けておいてあげるね~と玄関を掃いておいてくれたのがとってもうれしかったです。

さてと広島風のお好み焼きですが
小麦粉をベースにしてだし汁(水でも大丈夫ですが)でうすーくクレープの生地くらいにしておき熱したホットプレートにおたまじゃくし1杯ほどのばしていりこを粉にしたもの(市販されています)をぱらぽら~
千切りにしたキャベツをこれでもか~というほどのせて揚げ玉をぱらぱら~
イカ天をのせてもやしをまたまたおおめにのせて豚ばら肉をのせます。
この上に先ほどと同じ生地を少量まわしかけて下の生地に火がとおったら


「せーの!」
と全体をへら2枚でひっくり返します。
ここからが真剣勝負^^
ぎゅーぎゅーって全体重をかけて?お好み焼きを押します。お店では押す専用のぶんちんみたいなグッズがあるみたいです。

で野菜が蒸し焼きになりぺしゃーんこになったら開いているスペースに卵をわってへらのさきで黄身をちょんと割っておいてさきほどのぺしゃーんとなった生地の下に挟み込みます。

またまたあいたスペースでうどんか焼きそばをさっといためて卵の下にこれもはさんで完成です。

けっこう食べ応えがありますよ~。

今日のお昼ご飯は一人だったのでさすがにそこまではしないでフライパンでちゃちゃっと作っておきました。