燕岳という山が北アルプスにあるという。ある若い友人に「今度、ぜひ一緒に…」と誘われた。
八重洲で6人グループで飲み会して、そのあと男子3人だけで池袋に移動して、終電まで飲みなおした。そのとき、すでに月1くらいでトレッキングしている一人に、「ぼくも来年から、近場の楽なコースを歩きたいんだけど・・・」と、装備について相談したら、もう一人の友人も「登りたい」って言いだして、じゃあ、来年は . . . 本文を読む
ワッキーダンス。動きのあまりの速さに「ワァ～オッ！」である。コンテストなんかで一躍有名になった高校生のIBUKIちゃんのYoutube見てると、‘・・・ながら’で動かしていた手が思わず止まる。
ワッキーダンスは、基本、腕と腰のダンスであって、腱板損傷しているぼくとしてはとてもじゃないが練習すらできない。でもIBUKIちゃんの腕は、ビデオの早送りの様に動き、腰は正確にリズム . . . 本文を読む
10年前のケガ、腱板部分断裂の痛みがぶり返して、この数カ月不愉快な痛みが続いていたので、思い切って近くの整形を受信した。初診だった、で、年配の医師は、ぼくの問診票を見て、「どうして以前MRI撮った病院に行かないのか。あなたたちは治療を甘く見ている。ころころと病院を変えるべきではない」と怒り出した。言わんとしていることは理解できたけど、以前診断してくれた「肩の専門医」は、若いのに横柄で人間的に未熟だ . . . 本文を読む
9月に入って、夜は涼しくなってきた。台風一過の今夜はぼくの住んでいる町で18度まで下がっている。ベランダの洗濯物を取り込むとき、夜風は、肌にここちよいというのを超えて、クリスタルな冷たさを感じさせた。
夏は好きなんだけど、今年の夏は強烈で、仕事で長いズボンを履かなくてはならないときや、上着をきなくてはならないときは、それだけで疲労困憊してしまった。疲れが翌日まで残るのは暑さのせいだけでなく、若さ . . . 本文を読む
スペインのパンプローナで毎年7月に開催されるエンシエロの祭りで今年は事故が起こった。牛と一緒に多くの人が走ってくる闘牛場の入口が、ある人の不注意で狭くなっていて、そこで人が倒れ、そこに後ろからの人が積み重なるようになり、壁ができてしまったのだ。もちろん、牛もその壁に突入してきた。幸い死者はでなかったが、下敷きになった人たちや、後ろから突っ込んでくる牛への恐怖におののく人たちの顔は、生放送のカメラに . . . 本文を読む