先日、iPhoneのイヤフォンを失くしてしまったのでヨ○バシカメラで新しいのを買った。店には何十というイヤフォンが置いてあって、数百円から1万数千円まで値段もそれぞれ。音にだけはうるさいぼくは全部試して、確認してから買おうと思って、ちょっと不衛生だとは思いながらも、見本のイヤフォンを耳に突っ込んでいった。結果、全部はためせなかったけど、2,000円から4,000円くらいの価格帯のものを中心に自分の . . . 本文を読む
21年前に亡くなったある大学の先生で神父だった人のミサに今年も行ってきた。彼はぼくをある分野の勉強にいざなってくれた人で、付き合いは3年ほどしかなかったけど、学生でもないぼくを、公私に渡っていろいろと面倒見てくれた。堅苦しいことは一切なく、教え子たちに対しても人格と個性をとても尊重して接していた。
いつも通り、ある地下礼拝堂で、彼の後輩の神父がミサを執り行った。そして思い出を語るなかで、こう言っ . . . 本文を読む
鉛筆の表面に書いてあった。「もしこれを失くしたら、忘れなさい」何でもない言葉だけど、深いものを感じてしまった。失ったものをいつまでも探していたり、回想していても仕方ない。前を向いて、新しい価値あるものを手にしなさい、それが成長というものなのだということだ。
人は、他者やモノとの間に特別な感情や関係を作りながら自分の「立ち位置」を鳥瞰図的に見たり、修正したりしながら生きている。その関係性こそがその . . . 本文を読む
重症の不眠症は本当に毎日2,3時間うとうととするだけで、ほとんど24時間起きている感じだという。でも基本的にある限界にくると深い睡眠が訪れる。ここで「なんだ、やっぱりねむれるじゃないか」と言う人がいるだろう。でも、こうした睡眠の周期で果たして生活がおくれるだろうか。働いている人たちであれば、果たして彼ら彼女たちの仕事は続くだろうか。会社に行くことはできてもそれまで通りに仕事ができるだろうか。効率が . . . 本文を読む
昨夜、初めてデパスを服用した。その日はどうってことなかったけど翌朝が起きれなかった。抗不安剤ということで2週間分処方されたけど、1回で十分というか、一日3回なんてとうてい飲めないし、翌日何にもない日ならいいけど、起きなくちゃならないときは怖くて飲めない。でも、こんなこと言えるということは、不安もさほど深刻じゃないってことか。この気づきがとても効果的だった。
ただ、わからないうちに何かが効いていた . . . 本文を読む