ゆめのよくあるタイプは人によって異なるのか。ぼくは到達できないゆめ、乗り物に乗り遅れるゆめが多い。そして見始めると、そのバリエーションが延々と続き、「そうだよね、だからこんなゆめみるんだよね」って何度かその意味を反芻するとそのゆめは見なくなるというか、記憶に残らなくなる。
ジムのAさんがぼくと仲間何人かを自宅近くの競馬場に招待してくれた。前日にどこかに集まってAさんの計画を聞いている。和室だ。そ . . . 本文を読む
最近、眠りが浅いのか、夢を見ること(覚えていること)が多い。昨夜はちょっとサスペンスタッチの夢を見た。ぼくは旅の途中なのか、自分の身の回りのものが何もないまま、ある金髪の外国人女性の大きな家に滞在している。外観は見えないのだけど彼女は大金持ちで家も豪邸だと認識している。
彼女には娘がいて、その娘がほかの街から久しぶりに帰ってきた。中学生くらいだ。別れた父親の家からの帰宅みたいだったけど、よくはわ . . . 本文を読む
ダンサーは球技の苦手な人が多い。ぼくに初めてダンスを教えてくれた人も「あたし、キャッチボールができないんです」って言っていたし、その後もダンスのイントラでボールを扱うって難しいっていう人が多かった。ボールは投げる人の意図や、ボールの形状や材質で独特な曲線を描いて飛んでくる。普通は何も考えないでどんどんうまくなるけど、人に依ってはその特性を読めないで飛んでくるボールやバウンドしてくるボールに自分の体 . . . 本文を読む
抗アレルギー剤を飲み始めて、毎日が眠い。かつて精神科のデイで眠っていた人が少なからずいたのを思い出す。彼らが処方される向精神薬は服用初期段階での副作用がとてもきつい。その一人と話した時、飲まなきゃ先生に怒られるし、生活保護が打ち切られるんじゃないかって怖いし、でも飲んだらこうなってスタッフからはやる気がないと馬鹿にされるのでやりいれない、と言っていた。薬剤による眠気に人は抗いようがない。
飲み始 . . . 本文を読む
かつて母が住んでいた庭つき一戸建ての家で目覚めた。母の家でないような気もするけど、母は外出しているってわかっていて、キッチンで何かを食べようとしている。
テーブルの横で薄紫色のヨガマットを広げられ、そこに人形のようなものがおいてあった。人形の前には半分水が入ったコップが置いてあって、人形はほぼコップサイズだった。前のめりになって顔を近づけると人形は人だった。白のランニングシャツを着て白い短パンを . . . 本文を読む