MELANCOLICO∠メランコリコ!

ゆめと心理と占いのはなし
Por donde, amor, he de ir?
 Rosalia de Castro

言葉に反応する涙腺

2019-09-08 23:08:17 | 日記
何年振りかと思えるくらいブランクがあったけど、それだけ、文章を書くモチベーションがない日々だったってことだと思う。希薄な空気を吸って生きていたという感じだったかも。 なんとか立て直したいと漠然と思ってはいたけど、その循環に入っちゃうとなかなか自力では抜け出せないものだ。プライベートな生活の中心がジムでの時間になって、そこでの何か新しい人やモノやこととの出会いとかもなく、だらだらとトレーニングして . . . 本文を読む

女子高生のブドウハゼ原木発見TV再現ドラマを観てたらキューバにまた行きたくなった#2

2019-02-19 18:40:24 | 日記
キューバに初めて行ったのは96年だったと思う。アメリカでキューバ制裁法であるヘルムズ・バートン法が成立した直後で、キューバで見たことはちっぽけな日本人の歴史観を変えるほどの衝撃があった。 キューバへは渡航ビザが必要だった。5,000円くらい出せば旅行代理店がとってくれたけど、好奇心があって自分で東京の大使館まで取りに行くことにした。麻布にある広い大使館はめちゃ豪華に見えたけど、中は質素で閑散とし . . . 本文を読む

女子高生のブドウハゼ原木発見TV再現ドラマを観てたらキューバにまた行きたくなった#1

2018-12-08 15:55:10 | 日記
もう20年以上前だった。知人の老スペイン人と久しぶりに会って話しをしてたら、彼がある話題に食いついてきた。それはぼくが何回かキューバを旅していたという話だった。彼も革命前のキューバを旅し、数年そこで働いたという。 彼がいた街はSantiago de Cuba。当時はスペインもフランコ独裁政権下でキューバもバチスタ独裁政権下だった。けっこう行き来は楽だったみたいだ。どんな仕事か訊いたら、「電化製品 . . . 本文を読む

組を抜けられない私

2018-04-09 15:38:02 | PSYCHOLOGY2
なぜか暴力団組員になっている。暴力団事務所らしい雰囲気はないのだけど、狭くて暗い部屋にいて、35歳くらいの普通のサラリーマンのような男性に数万円のお金の取り立てに行くよう命じられる。ぼくは教えられた住所まで行くけど、相手をうまく見つけられずに、「いなかった」と言って手ぶらで戻ってくる。男はどなるでもなく、書類をめくって、また別の借入人のところに行くよう言ってくる。 それを何回か繰り返して、結局何 . . . 本文を読む

スペインは水浸し

2018-04-06 03:51:35 | PSYCHOLOGY2
スペインのピソを借りているみたいだけど、眠っているとへんなコツコツというかたい音がして目覚めた。部屋は真っ暗だった。電気をつけようと、まずスマホの電源を入れて懐中電灯代わりに足元を照らしてドアのほうへ歩いていくけど、なぜか直径数十センチほどの水たまりが床にいくつもあって、天井を照らすと水滴があちこちで垂れ下がっていた。よくわからないまま、部屋のそとに出ようとするけど、最後のドアが開かない。尿意があ . . . 本文を読む