以下ネタバレしています。
内容を知りたくない方はスルーしてください。
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悪代官コンビ玉砕！
フー・カイが病院でランの主治医から今の病状を聞き、とうとう両親にそれが伝わってしまいますが、相変わらずこれもみんなイントンのせいだと激怒する会長にシンが怒りの鉄槌を食らわしました。
シン、ありがとう！
ランが薬を飲まなくなったのはママとフー・カイがイントンに恋人がいるとでっち上げたせいでランが唯一の生きる希望を失ったからだと、経緯を事細かに伝えたあの言葉は、視聴者が言いたかった言葉全部。気持ちを代弁していました。
この訴えが気持ちよかった！
…しかし、反面、やっぱり気分は落ち込みます。
もう、このドラマ中一番暗い回と言っても過言ではありません。
さすがのママも、そしてフー・カイもこれにはまいった様子ですが、２人ともランを愛する気持ちは、屈折していたとはいえ同じなんですよね。
ママはまだしも、フー・カイは、イントンに対して持っていた劣等感をこれでやっと口にします。
「下心だけでランに近づいたとお前は思ってるだろ。それは大きなまちがいだ。ランへの気持ちはお前に負けていない。…ただ違うのは、ランが愛するのは、永遠にお前だってこと。だからお前を恨んだ！なぜいつもお前だけが何でも独り占めするんだ！この俺には…何一つない。俺には何もない。なぜなんだ？！」
とイントンに訴えるフー・カイには同情したけど、でも、もっと早くそれをイントンに言って自分を見つめていればこんな事にはならなかったハズです。
タイミングと状況のズレもあったでしょうが、何よりフー・カイ自身の弱さが招いた悲劇だと思います。
しかもこの落ち込みよう！
『お姉ちゃんが死んだら、殺したのはママとフー・カイよ！』というシンの言葉が頭に響くフーカイ。
フーカイ「俺のせいだ。ランは俺が…俺が殺したんだ。」
完全に自暴自棄になってます。イントンにはないダークな演技にググッときちゃいました。
おまけにランパパにはとうとう蹴られちゃったしね。（ま、このぐらいは仕方ないか。）
フー・カイ、こんなになるんだったら初めから素直になれば良かったんだよ。。。。
人にはそれぞれいるべき場所といるべき相手が違うのだから。
ああ、ここまで書いてまたしても
どぉぉぉぉぉ～～ん。。。
三再びです。。。（爆）そしてここへきて一番可哀想なのはもしかしてランパパ？。
ママとフーカイの策略を知って、ランの病状を知って、一度にいろいろ…寝耳に水だったろうな～。
でも、肝心な時にカナダへ逃げたあなたもいけないのよっ！
だからといって、今となっては誰を責めても変わらないこの現実。（いや、ドラマだけどさ・笑）
ランの幸せを考えるあまりに間違った方法を選んでしまったランママ。
ランが好きだからどんな手を使ってでも自分のものにしようとしたフー・カイ。
大切だからひたすらランの事を見守って来たランパパ。
いつでもランの味方になって数々の誤解を解いてくれたシン。
そして…カイファと争っている”都市の肺”が自分の手元に戻っても、ランのためにそれをカイファに譲ると言うイントン。
更にボートの上でのこの会話。
（絵面がロマンチックでした）
イントン「何かあったら真っ先に俺に言ってくれ。」
ラン「分かってる。」
イントン「俺はどんな事でも君の一番になりたいんだ。毎朝君が目覚めて一番最初に見るのは俺、嬉しい時も俺が一番に喜びを分かち合う。悲しい時だって俺が一番に感じるんだ。だから病気の時も一番に知らせて。俺が看病するから。ラン、父さんが戻ったらすぐに結婚しよう。会長の同意を得て祝福されて結婚したかったけど、もう待てない。君が好きな梨の花が満開のうちがいい。」
（ここまで言えるイントンは確かにフーカイに比べたら幸せかも知れませんね。
）しかし、後でランは
「やっぱりお父さんがいつ戻るか分からないし、結婚は春が終わってからにしましょう。」
と言う。
まさしく愛には愛で答えるということでしょうか。
濁りなく貫くイントンのまっすぐな愛情とそれを受け止めながらも、自分は春を越せないと知っているランの慈愛と…。
今回はいろんな愛の形が吐露しました。
あ～…切ないっ！
残された道はただ１つ！
イントン！
貴方のこのまっすぐな愛
で、皆をこの状況から救ってくれっ！
とにかく突っ走ってこのジェットコースターを最後まで引っ張ってくれ！！（笑）
なのに、初めてランの病状を聞いて
イントン「家を出るとき変だったんだ…はかない命を嘆いていたんだな…。」（切な顔）
って言ったところで、To be continued.…
おーーい！またしてもこんなところで切るのかッ？！
頼むよ編集さ～ん！（苦笑）
MXTV「白い恋人たち」公式サイト
実はワタクシ事ですが、先週より日本を離れてしまってまして、最後5話を残して旅立つ無念さでいっぱいだったのですが、こちらは実は中国サイト見放題の無法地帯（^^;？）であったので、「白屋之恋」もばっちり見れました、やった！一気に見てしまうのはもったいないので、日本と同じペースで一話ずつ見ています。いかんせん中国語字幕なので細かいところが分からなくて・・・。でもこちらのレビューで追確認させていただけてとっても有難いです。感謝です！
今回もイン・トンにつっかかり荒れ狂うフー・カイを見て、この人もしかして本当にランが好きだったのかしらん？？？って初めて気がついたのですが、こちらのレビューで日本語のセリフを見てはっきりしました。そうかぁ、劣等感に満ち溢れていたんですネ…。初めて人間らしい一面を見たような気が…。だからといって今までやってきたことの何一つも許されるものではないですけど。あんなに愛してくれたボニちゃんへの仕打ちもひどすぎるし・・・。
今回のシンの真実の訴えは本当にグッときました。そしてランママも哀れ…。パパももちろんランも…。中国サイトで見た21話はイン・トン一人まだちょっと蚊帳の外という感じで終わりましたが、それも束の間のことですネ（涙）
来週もどうぞよろしくお願いいたします。
うううううっ…今回はこのドラマ始まって以来の号泣でした…。
いろんな事感じて思ったのに…なんか言葉が出てこないです～。
シンがすべてを語ってくれたから、やっと気づいたランママ＆フーカイ。
でも、スッキリしない～～～（涙）
シンが「部屋に行って薬の数を数えてみればわかる」って言った時…
ランママは打ちのめされましたよね…（涙）
シンの告白でやっと気づくなんて悲しすぎる…。
フーカイも形は違えどランを愛していたのかもしれませんね。。
あの号泣シーンでちょっとだけ同情しちゃいました。ちょっとだけだけど。
イントンの「何でも君の１番になりたいんだ」ってセリフを聞いて
ウルウルしたけど…だから逆に話せないのよ…ってまたＴＶに向かって
つぶやいてしまいました…。
白い恋人たちを見てる私は傍から見たらかなり怪しいです（爆）
しかし…え？ここで終わりっ！？と無理やりな編集にガクっときてしまいました。
無理やりすぎでしょ～、このシーンで来週に続くって…（泣笑）
この回は、大陸版をネットで見て、中文字幕ながらも涙が溢れた話でした。遂にこの話を日本語字幕でみるところまで放送が進んだのかぁと、感慨深かったです。ランを思うトン。トンを思うラン。互いが互いを思って、気づかないふりをする・知っていない振りをする・・・そんな切ない場面にグッときます～。
＞編集さん
ほんっと。MXの編集さん。この、私たちのコメントをネット検索で反響としてご覧になられていたら、是非、残り少ない感動の数話で改善してほすぃ～っす。ってか、ずっと言って来たけどこれだからなぁr(^^;)ポリポリ 特に今週の記し方はありえねぇ～（笑）
個人的には、ランパパがフー・カイを蹴飛ばしてくれて、胸の溜飲を少しは下げましたけど、この先のトンとランのことを思うと、どよ～～～～ん・・・(T_T)
オープニングやエンディングで流れる各話の名シーンが、殆ど放映済みの映像になってきていて、終わりへ向けての寂しさを感じています～
こんかいシンのおかげですっきり～～～
もう娘の幸せを第一に考えんかいっっ（こりゃぁ）って感じで、いつも怒りをどこにぶちまけていいやら、困っていたのでした。。。
やっと、心から怒りが消えそうよ～～
パパもあんなママのどこに惚れたんだか？？？
と余計なお世話の視聴者です（笑）
私もシンに、『あっぱれ！』をあげたいです。
訳もわからずいきなりママにぶたれて、これだけだって、絶対我慢できないはずなのに、我慢して我慢して、全く反省のはの字もなく、執拗にトンのせいにして、これでもかこれでもかとランを追い詰めていくママの姿に見かねて真実を話したシン。スッキリしました。
以前にも、見当違いにママにぶたれたし、失恋も含めシンだって相当傷ついているはずなのに、いつもランとトンの味方になってくれて本当にありがとう と言いたいです。
私なら、絶対グレるわ。
それにしても、イン・トンが口にする愛の言葉の数々。素敵ですよね～♡ 韓国ドラマを見たことがないんで分からないのですが、日本のドラマじゃありえないこんな歯の浮くような言葉も勝手にランと自分を置き換えているせいか、全然気になりません。もっと！もっとーーーー！って感じ。
これからは悲しみに暮れるイン・トンを見ることになりそうで辛いけど、気合入れてみるゾ。
シンの迫真の演技にただただ涙、涙
一人で悩み、生きていく希望を失ったランが招いてしまった不幸を代弁したシン。
このシーンには熱い涙がはらはらとこぼれました・・・。
状況や愛し方はどうであれ、自分の愛する人の命を縮めてしまったと知ったフー・カイが泣きじゃくっていたシーンは妙に印象的でした。
実の娘であるシンから、「ランが死んだら殺したのはママ」と宣言されてしまったランママは一体どれほどの衝撃を受けたでしょうか？
ドラマもあと残り数回・・・切ない内容と、ドラマがもう少しで終わってしまうという寂しさの両方が迫ってきて辛いです・・・。
こんにちわ！
＞先週より日本を離れてしまってまして、
おぉ！それはご苦労様です！
原文はけっこう見れるサイトがありますが、日本語字幕は今のところMXでしか放送してないので、私も気になる会話は出来るだけ紹介しようと思っていましたが、こんなパターンもあるんですね。良かったです。ありがとうございます！
＞イン・トン一人まだちょっと蚊帳の外という感じで
そうそう！フーカイが家族会議に参加してイントンは外ってどうなの？！と、私も観ながら突っ込みましたよ。（爆）
あそこで切るからイカンのだ！
来週はやっと普通に（といっても涙だけど）観れそう。しかも予告でジェミーが出て来たので、期待大！
次回はこの模様を中心にお伝えします！（笑）
＞今回はこのドラマ始まって以来の号泣でした…。
そういう方多かったと思います。私も泣いた～！
私も早くすっきりしたいです。でもこの後どう展開したらスッキリするのか？ホントに後はイントンに任せるしかないかな？
頼むよ～！ピーター！
＞ランパパがフー・カイを蹴飛ばしてくれて
あれも視聴者サービスですよね。
打ちのめされてるフーカイに追い打ちをかけるあの一蹴り。パパ、やるときゃやるじゃん！（笑）
ありえねーブチ切り編集はこの調子で進みそうな気配ですね。
次回はどの辺で切るのか？これも楽しみの１つとして期待するしかありません！
こんにちわ！
＞パパもあんなママのどこに惚れたんだか？？？
あははは！
あの気弱な部分がママの強気な部分と磁石のように引かれ合ったとしか思えないっすね！
しかし、怒りがあるうちはまだいいかもよ。
次回からそれも無くなりあとはただただ涙のみ。だったらどーするーーー？
＞訳もわからずいきなりママにぶたれて、これだけだって、絶対我慢できないはずなのに
ホントだ。シンはいっつもぶたれてますね。可哀想だわ！
確かにシンも失恋したんだよね。でも、それを一番理解してるのは他でもないランとイントンだから、それは救いです。
最初からシンいてこそのこのドラマ。一番の功労者はシンですね。
＞イン・トンが口にする愛の言葉の数々。素敵ですよね～
日本のドラマは、というか、国民性がシャイだからありえませんよね。
同じアジアの血を引きながら、ああいう歯の浮く台詞がスマートに言えるのは韓国ドラマもピーターも（個人と比べる・笑）同じです。
そこが惹かれるポイントです！
ホントに寂しいですね～。
24話は長いと思ったけど、これだけ濃い内容ならまだ続いてくれてもいいとさえ思います。
でも、泣いても笑ってもあと3回。どんなゴールが待っているのか？
ツッコミも忘れず、突っ走りましょう！
出遅れました遊子です。
コメントはみなさんがたっぷり書き込んでくださったので。。。私も今回は泣きました。
2月のピーターのファンミから始まった「白い恋人たち」も、いよいよ佳境にはいってきたんですね。最初は長いと思っていましたが、気がつけば季節も冬から夏になっていて、そして9月にはまた来日がある？
なんか感慨深いものがあります。
名残惜しいですが、残り数回、何も見落とさないように、観ます。
＞気がつけば季節も冬から夏になっていて、そして9月にはまた来日がある？
そうなんですよね。
2月の来日の時、来週からこれが始まるって聞いた時は、ちょうど終って少ししたら9月だから、これはファンにとっては休みナシじゃん！って思ったんですが、まさか向こうが来てくれるとは思いませんでしたね。
ドラマは名残惜しいですが、まだまだ明らかにされていないエピソードもあるし、見逃せないですね！
今頃「さん」ナシに気付きました。
勝手に敬称略、失礼いたしました。