中華風冷やしイケメン韓タレ添え★BLOG de Diary

♪中華明星も韓国スターも好きな私の徒然日記♪

「白い恋人たち」第23話

2009年07月24日 | 白い恋人たち

以下ネタバレしています。
内容を知りたくない方はスルーしてください。


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えーーーん!

ジー・チェンとイン・トンの親子の会話に泣けた!
イントン「父さん、ごめんなさい。実の子じゃないのに。ケンカした時も言わなかった。」
ジーチェン「いいんだ。それよりお前の本当の両親の写真を持って来た。これがお前の本当の両親だ。」

写真を見せながら説明するジーチェン。
しかしそれを見ようとしないでイントンは答える。
イントン「俺の親は父さんだ。」
一瞬驚いたように動きを止めるジーチェン。
ジーチェン「いや、いや…。これがお前のお父さんで…。お前の両親は…夢のために…。」
などと両親の事を一生懸命説明し続けながら、どんどん言葉に詰まってきて、そしてどんどん泣いていくトンパパ。
(私はここらへんですでにダメでした~)


ろれつが回らなくなってきて泣きながら慌てるパパがとっても良かった。

そして、じっと聞いているイントンが、たまらなくなってハグするところでドドッとこっちももらい泣き!
このパパの泣き方の上手いこと!
もう、ホントにおいおい泣くんだからぁ~!(笑)



その後トン・レイの日記を読んで、自分に対するお母さんの思いを知るイントンでしたが、これはカットされてたんでしょうか?…って?そう!実はこの辺観れなかったんです!(爆)
それ以前に今回は不覚にも録画に失敗!!!
日本語訳を待っていた方、大変申し訳ありません。
そんな訳で今回は会話もレビューも勢いで書く事にいたします!(笑)

そして、今回はフー・カイのエピソードでも泣きました!!
(録画失敗にも泣いて、もうずっと泣きっぱなしだーーーー!!!爆)

贈賄の罪で警察に追われる身になってしまったフー・カイ。
賄賂を渡した審査委員長のイエン・ジンは、実は社長&会長の旧友というだけでなく、ジー・チェンの旧友でもありました。
だから梨園に思い入れがあるのは当然で、フーカイが賄賂を渡したところで結果は同じだったというわけです。
その上、イエン・ジンは、審査会で
「金で何でも出来ると思っている人間がいる。これはしかるべき機関に提出する。」

と、フーカイを告発しちゃうのですが、これはいかに?!
受け取った側も罪になるんとちゃうの?!
それとも、カードを使ってないから罪には問われない?
でも、これじゃつるし上げですよね~
社長も会長も、これはフーカイが1人でやった事だから罪は罪だ。とあっさり見放しちゃうし…
フーカイ「助けてください。カイファのためにやった事です。」
と、涙ながらに膝まづいて会長に懇願するも空しく…
会長「それでも犯罪よ。心配しないで、いい弁護士を捜してあげるわ。」
とはっ!

会長!たしかにフーカイは悪い!あなたの言っている事も正しい!
でも、でも!…
後でフーカイがカイファのためにやった事なのに会長もあんまりだ。みたいな事をイントンに言いますが、私もこれには同感でした。
しかも、フーカイがこの賄賂を思いついたのは「前にも会長が何か贈り物をしていた。」という、ボニーのウソの一言のせいだったなんて!!
これは…まさしくボニーの復讐です。
2人がこの話をしているとき、私は、ボニーの目線がやけに泳いでいたのが気になっていたのですが、…予感的中です…
やっぱりあの会長の秘書だけの事はあったっつー事ですね。


ところが、社長も会長もボニーにも、みんなに見限られたフーカイが、最後に思い出したのはイントンでした。
警察から逃げ回って途方に暮れたフーカイが、
「友達として兄弟として結婚式の付添いで出席して欲しい。」
と言ったイントンを思い出して「トン…、トン!」と言いながら走り出した時は、今までのストレスが今度こそスーーーーーッ!!っと解消された瞬間でした。

社長も会長もボニーもみんな見限ったけど、イントンだけは見捨てません!
最後にランと2人で話せたら自首する、お母さんには逮捕の事は黙って、成功が認められて海外に行くと、トンに一緒にウソをついて欲しいと願うフーカイ。
フー・カイ、泣かせるなよ~~っ!!
それに黙って答えてくれたイントンの優しさにも感動でした。


フーカイのママの前で精一杯笑顔でフーカイを讃えるイントン

2人が心から和解したこのエピソードには、今までのどんなエピソードより胸に迫るものがありました。
いろんな事があったけど、考えてみればフーカイの盗作を発端とする、この2人の亀裂から全てが始まったと言ってもいいでしょう。
その終局が2人の心からの和解だったのは本当に良かった。
(いや、まだ一番肝心な部分は終わっちゃいませんけどね

「賭けはお前の勝ちだ。」
と最後にお金を返したフーカイはちょっとカッコ良かったかもしれません。
12話から14話ぐらいまでは”おのれフーカイッ!”と、さんざんけなしていたくせになんですが(笑)
イントンが許したんだから私も許すっ!
最後にイントンを思い出したフーカイは、それだけで一つ罪を償ったと思うから。

ランの前で謝った時もやっと本心でランと話しました。
フーカイ「初めて会った時の事は忘れない。君は美しかった。なのに俺がその美しさを摘み取った。ごめんなさい。…俺は何という事を!」
泣きながら顔を覆うフーカイ。
ラン「自分で選んだ事よ。」
優しさというよりはランもすでに自分の中で覚悟を決めていたから、これは強さから出た言葉だと思います。


最後のフー・カイのこの顔は、子供のようにも見え、
何かが吹っ切れたようにスッキリとした表情は、今までで一番良い顔でした。

その後、警察の前で今回イントン二度目となるフーカイとのハグがありましたが、これも本当に良かった。
でもイントンって、パパともそうだったけど、ランとハグするときと同じじゃありませんか?!
(公式HPのトップをパパに差し替えたら…とくだらん想像をして1人ウケまくった私です。泣いてばかりじゃないぜ!爆)
というわけで…
相手が女でも男でも、やっぱりピーターのハグはセクシーだと思った23話でした。(笑)
(会話訳は正確ではありませんので、もしどなたが気が向いたら正確な訳をお知らせください)



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7 Comments

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私もです~(涙) (えまりん)
2009-07-25 21:20:07
美四さん、こんばんは~!

「俺の親は父さんだ」ってイントンの言葉にオイオイ泣いちゃいましたよ~。
親子で抱き合うシーンも感動ものでした~!
でも泣きながらも…あ~私もこんな風にピーターにハグされたいっ!!
と…別の方向に気持ちが向かっちゃいましたけど(笑)

しかし…今回の主役はフーカイでしたね!
みんなからバッサリ切られちゃったフーカイはイントンを頼り、イントンも
フーカイを友達だと思ってるからこそ受け止めてくれて…。
もうイントンがフーカイママに嘘をつくシーンも泣けました~~!
あのイントンの笑顔に泣けましたっ!!

でもフーカイ、いさぎよく警察に自首してよかった!
私も!イントンが許したんだからフーカイを許すっ!(笑)

来週、最終回ですね~~。淋しいっ!

同時に…美四さんのドラマレビューも最終回迎えちゃうのが淋しいですぅぅ~。

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潔かったフー・カイ (AI)
2009-07-26 17:56:47
美四さん、皆さん、こんばんは。

イン・トンの実の父母であるトン・レイとイエンの話をジーチェンパパがイン・トンにするくだり、涙涙・・・でボロボロでしたね。
私も冒頭から泣き~~でした。

フー・カイが賄賂の罪で逮捕されるとわかったとき、彼の脳裏によぎったのは昔からの友達イン・トン。
母親への言い訳と世話を頼み、ランに謝罪し、警察に自首する彼はとても潔かったです。
警察の前でイン・トンに最後笑顔を見せる場面では、爽やかな風が行きすぎるようでした。
(↑あ、言い過ぎかな?!(笑))
毎回策略に策略を重ね、あれほどイン・トンとランを苦しめたフー・カイだけど、彼を憎いとは思いませんでした。
今回の影の主役はフー・カイでしたね。


録画失敗だったのにもかかわらず、ご覧になった部分だけを記憶であれほどレビューできるなんて、美四さんさすがですっ

2月のピーター来日の後すぐこのドラマが始まり、なかなか彼の旧作鑑賞がままならなかった私にとって、このドラマの放映はとても嬉しかっただけに、来週が最終回なのはとても寂しいです・・・。
返信する
Unknown (uzu)
2009-07-26 21:11:16
美四さん、みなさん、こんばんは。

来週が最終回なんですね~(涙)
唯一の私の楽しみがなくなってしまうかと思うと寂しいです・・・

実は1回から欠かさず見ていたのですが、いつの間にか主人もはまり、美四さんのコメントも毎回楽しみにしておりました。

録画ができないので美四さんのレビューが楽しかったのです

ではまたコメントさせていただきます
返信する
泣けましたね~ (美四@管理人)
2009-07-27 10:28:41
えまりんさん
>「俺の親は父さんだ」
たぶん、そんなこと言うだろうとは思いましたが、パパのあの演技とあいまって、想像以上に感動のシーンになりましたね。
ハグの時にイントンがぐっとパパを引き寄せたでしょ?あれ、ドキッとしちゃいました。私もふとあんな風にハグされたらヤバいよな~…と、別の方向に向きましたです、ハイ。(笑)


AIさん
爽やかな風…(笑)。
でもそれに近い潔さでしたね。
しかし、悲しいのは、あそこまで追いつめられて初めて解る、親友の大切さ。イントンはとうにそれに気付いていたのに、ちょっと残念です。
でも、フーカイにとって警察での数年間?(どのぐらいか解らないけど)は、ちょうどいい贖罪期間になると思いました。
今回のレビューは、録画も出来ず、飛び飛びに見ていた割にはなんとかまとまりました。これも一重に!ここを読んで楽しいレスをいれてくださるAIさんはじめ、みなさんのパワーのおかげです!


uzuさん
ありがとうございます。
私も唯一の楽しみと言っても過言ではありません。
終わったら何を楽しみに生きて行けばいいのか~(大袈裟?
これは台湾ドラマにしては(爆)良く出来たストーリーだと思うので、ご主人がハマったというのも解ります。
あと一回ではありますが、最後もご一緒に楽しみましょうね!
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泣けましたねぇ~ (遊子)
2009-07-27 21:36:20
美四さん、みなさま、こんばんは。

今回も泣けましたねー
あと1回で終わりですか。。。
本当に、私にとっても唯一の楽しみが、終わってしまうのか。そして、この美四さんのレビューも終わってしまうんですねー 淋しくなります。
本編を観て、ここにおじゃまするのが恒例になってましたから。美四さんのレビューに、みなさんのコメント、ほんとーに楽しませて頂きました。味わい楽しみが倍増でしたから!


私も、今、ピーターにぎゅっとハグされたいです・・・
返信する
ぼにーの復讐 (るいす)
2009-07-28 11:36:51
美四さん、みなさん、こんにちは。

先週は没有時間で、さきほどやっと中文字幕の第23話をPCで見れました!それまでは…と思い美四さんのレビューもずっと「おあずけ」で…^^;。今やっと拝見できました!録画の失敗なんて全然感じさせないですよ~、さすが
デス!
こちらで見た23話にはイン・トンへの想いがつづられた母の日記を読むシーンがあって、先週気になってた部分だけにホッとしました。トンパパと心から父子として通じ合い、なおかつ自分の本当の父母の想いも知ることができてイン・トンは本当に幸せを感じたでしょうね。これでランさえ元気であったなら…(涙)

でも今回はフー・カイが主役ってことで…。でも私は、美四さんの「ぼにーの復讐」が気に入ってしまいました!ソフィーでなく「ぼにー」ですネ!ぼにちゃんお見事!

こちらの23話はフーカイとフーカイママと3人で喫茶店で会うところで終わっています。このあとのハグやら出頭シーンは最終回に持ち越されてます。最終回まであと2日ですね…。私もそれまでやっぱり見るの待ちます!最終回もどうぞよろしくお願いいたします。
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このまま泣きの最終回? (美四@管理人)
2009-07-30 11:01:20
遊子さん
こんにちわ!
レビューは私の目標というか、実はHPを作った目的の1つはピーター・ホー主演ドラマ全レビューだったんですが(壮大な夢です・笑)今回はみなさんのおかげでその第一歩を踏み出す事が出来ました。
ですから、機会があったらまた別のドラマでもレビューしようと思っています。
でもまだ終わっちゃいない!(笑)
今日は最終回だ!


るいすさん
>「ぼにーの復讐」
まったくお見事でした!
フー・カイとの密通、情報のリーク…フー・カイもしてやられた別れ際の罠
彼女は、もしかしたらこのドラマ中いちばんしたたかで強い女だったのかもしれません。
>フーカイとフーカイママと3人で喫茶店で会うところで終わっています。
そうそう!実は元ドラマもけっこう「え?!ココで終り?」って切り方してますよね。日本版がああなるのもムリはないのかも?(笑)
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