泡沫の夏「第2話」

2011年08月22日 | 泡沫の夏

付き人をしていたタレント淑兒（シューアル）の推薦で、新人歌手のオーデションを受ける事になった夏沫（シャーモー）は、他の候補生から嫌われているが、有力候補生のボーイッシュで気さくな潘楠（パン・ナン）だけは彼女を嫌う事なく仲良くなる。
洛煕（ルオ・シー）は、気まぐれで「古い友人がいるから。」と、新人達のダンスレッスン（動きにキレがない

＾＾；）を観に訪れる。夏沫の事かとおもいきや…意外にも潘楠に親しげに声をかける。
実は潘楠も洛煕とは古い知り合いだった。
潘楠とは親しげにハグをする一方で、夏沫とはお互い初めての素振りをする。
洛煕「こんにちわ。僕は洛煕。」
夏沫「…。」
微妙な空気の二人。

しかし！！洛煕のこの色気過剰

な視線はどーよ！？
そんなにじっくり見つめんでもよかろー？！
てか、バービィーちゃんのアゴひっぱり過ぎっ！（笑）

また、台湾に戻って来た歐辰（オウ・チェン）は、いきなり持ち株を売りまくり、その結果あちこちで大暴落（爆）。
実業界でもいったい誰が新しい後継者なのか？騒然としますが、真相は謎のまま。
しかも子会社が、その煽りをくって次々倒産するという大変な事態に。
何で売ったか執事に聞かれると
「眠れなくて暇つぶしに株を売った。」
と答える歐辰。
おいおい！誰か歐辰を止めてくれっ！
しかも、このありがちなおひとりさま風景！

これじゃ、ますますヤサグレちゃうよ！

友人達が帰国を祝ってくれても、そっけなく帰ってしまうし、
とにかく歐辰は悪夢に出てくる『緑のリボンの女性』が誰か解らないと、心も落ち着かないといった様子。
執事の西蒙（シー・モン）＠張国柱（チャン・グォチュー）も、おぼっちゃまの尻拭いに大変ですが、顔色１つ変えない所が、密かにダンディーです。

（笑）

　
その後、レッスン帰りに夏沫を待ち伏せた洛煕は、5年前の話しをします。
「手が荒れてる…。君の手をこんなにして（彼氏は）平気なのか？それになぜ髪をおろさせた？」
そこで夏沫には金持ちの彼氏がいたことや、その彼氏のせいで洛煕は留学させられたこと、でも、その彼と夏沫は5年前に別れたことなどが明らかになります。
最初は憎み合っていたらしい洛煕と夏沫ですが、どうやら昔、何かのきっかけで和解はしていたらしく、夜道でファンに見つかって二人手を取り合って逃げる時はイイ笑顔でまんざらでもなさそうです。
その後「これきりにして。」とか言ってたくせにまた二人で会ってるし。。。
ったく、二人とも素直じゃないわねぇ～

そして迎えた新人歌手最終テストは、
飛び入りで一人づつステージに立たせ、人を集められた候補生を残すという過激なテストでした。
前日、それを知った洛煕は…
「明日の仕事をキャンセルしろ。」と一言。
夏沫の援護をするつもりです。

ミルク飲む姿も美しい～

でも人気スターはあくまで正当派をアピールするってことで、
ドリンクは健康の代表＠牛乳

でキマリっ！てことなの？（笑）

当日夏沫は、昔一時話題になったクラブ歌手が歌っていた「ダイヤ」という幻の歌を唱います。
しかし、そのクラブ歌手が目の前で倒れるフラッシュバックに襲われ、後が続かなくなってしまう。
たぶん、これが実のお母さんってわけですね！だからこそ、彼女は歌手になることに執着するのか！

そこへ洛煕が現れ、彼女に助け舟を出し、ついでに
「彼女はこれから正式デビューする。友人だから応援してくれ。」
とテレビの前で公言。
更に、更に！！
たまたま偶然！その現場に通りがかった歐辰が夏沫の歌に気付き、一部始終を車から目撃。
『誰なんだ？…なぜ、あの夢と同じ痛みが？！』
と夏沫から目を離せなくなります。そして確信を得たように不敵な笑いを浮かべ。。。
「もう5年になる…心が痛んだよ。彼女を調査しろ！何か関係があるはずだ。」
おー！なんというわかりやすい展開！
さすがの西蒙も、これにはヤバ気な表情です。。。アンタやっぱ何か知ってて隠してるわね？！