中華風冷やしイケメン韓タレ添え★BLOG de Diary

♪中華明星も韓国スターも好きな私の徒然日記♪

NO WORDS, NO TIME

2013年01月26日 | ヒガシ・少年隊
『NO WORDS,NO TIME~空に落ちた涙~』公式サイト

ヒガシを喩えるなら、みっちりと身が締まったプリップリのササミ(笑)。
それがステージを縦横無尽に動き回り跳ねて踊ります。実に美しかった!
ところが、田口君はその身の上にしっとりとオリーブオイルを塗ったツヤツヤでもっとプリプリの一回り大きい胸肉でした。
いや~若いって素晴らしい!!てか、末恐ろしいわ~(爆)

劇に台詞は一つもなく、全ての物語が踊りで表現されています。
内容はもっともっと象徴的なものかと思っていたのですが、意外にもキチンとした起承転結のストーリーがあり、それがとてもドラマチックで面白い。
私の想像を遥かに超えたすばらしい舞台でした。
会話はいっさいないのに、まるで台詞があったような気にさせられたのは、一つ一つの身体の繊細な動きがあったからでした。

私は秋頃からヨガとピラティスをやっているのですが、よくインストラクターが「肩甲骨開いて!右肩空を指して!左肩背中の後ろ遠くを見て!骨盤を内側に転がして!目線眉間を見る!(見れるかッ!)」的な、まるで"ジョジョ立ち"かよ!(笑)と突っ込みたくなるような指示をしますが、やっていることがまさにそれ!
※"ジョジョ立ち"が解らない方は"シルク・ドゥ・ソレイユ"と思っていただければいいと思います。
大きな振りだけでなく、静かに会話をしているようなシーンでは少し肩が上がったり背中が丸くなったり膝が伸びたりだけの、コンテンポラリーダンスのような振り付けや、走る時にはバレエやらジャズダンスやらetc。。。。つま先から髪の先までもを駆使した、ありとあらゆる身体の動きで、見てる方も飽きませんでした。
あっぱれヒガシ!それにぴったりとついて来れる田口君もあっぱれですが…。
入口出口田口でーす!の最後の挨拶さえなければ(いえ、実はそれがあって嬉しかったです)どっからどうみても新進気鋭の若手プリンシパルでした。
ヒガシがその若手プリンシパルより上だと思えるのは、誰よりも高い跳躍にもかかわらず、着地した時に音がしない事。
いや~こんな事書くと、どっかから「あんたマニアックすぎるよ!」と言われそうですが、恐らくヒガシファンの9割はこんな奴です。(一緒にしてすみません

振り付けはもとより、舞台演出や音楽もすべてがマッチングして一つの新しい世界観があります。
どうやら追加公演も決定したようなので、是非みなさん足をお運びください。損はしません!
あ、また宣伝しちゃった!


舞台『NO WORDS,NO TIME~空に落ちた涙~』
◯東京公演
東京グローブ座
1/18(金)~2/5(火)
◯大阪公演
森ノ宮ピロティホール
2/8(金)~2/12(火)


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