中華風冷やしイケメン韓タレ添え★BLOG de Diary

♪中華明星も韓国スターも好きな私の徒然日記♪

必殺ジャニーズヒット

2009年01月21日 | ヒガシ・少年隊
必殺仕事人2009、第二話を観た。
きたきたきたきたきた、キターーーーーーッ!!
カッコいいッ!美しいっ!可愛いっ!大倉くんっ!…。
…って…えぇ?!ここカテゴリ、ヒガシじゃ?!(爆)

仕事人2009はこうきたか!と私は久しぶりに感動している。
以前、このメンバーじゃ必殺の世界観がどーのこーの…主水が被るのどーのこーの…ジャニーズ三人ってどうよどーのこーの…etc、いろいろ上から目線の発言をしたが、全て撤回した上で深く反省すると共に!改めて、今、この時期に、このジャニーズの三人を起用した制作側の意図を理解し、その熱意と努力に感歎する!これもひとえに……
なんだか酔っぱらった課長の挨拶みたいになってきたのでこの辺にしておこう。(爆)

2009はゲストに力を入れている。
スペシャルのゴリさんを筆頭に、前回の母性本能くすぐり型イケメン・中村俊介くんに、田宮五郎…ちなみにこの田宮五郎は、かの田宮ニ郎の次男だそうだ。そして今回の賀来千香子に目黒祐樹である。
このラインナップを見ただけでも今までとは、すくなくとも必殺仕事人あたりの低迷ぶり(あ、またもやすんまそん)に比べたら力の入れ方が違うのが解る。
ヒガシも清潔だ清潔だと高を括っていたが、いつの間に目黒祐樹センセイとたいまん張れるほど油が乗ってしまったんだろう~と、寂しさ(不安?)半分誇らしさ半分である。
さながらハブとマングースの対決を見るような緊張感のある殺しだった。
あるいは!醤油VSソースの対決!?(笑)
殺し方は卑怯だけどこれが仕事人のやり方であり、それでも殺陣は完璧に様式美にのっとっている。
これが小五郎のスタイルなのかもしれない。
しかも、実は一番怖くて悪いヤツだったのは目黒センセイというオチまでついて、今回はなかなか見応えがあった。
ただ、目黒センセイはやっぱり舞台向きだ。
最期の顔…手桶に乗った顔が下の桶より大きかったと思うのは気のせいか?(爆)

さて、今回特筆したいのは冒頭で叫んだ通り、やはり大倉君である。
初めて見たときは、この間延びした殺しってどうよ?と思ったが、回を追う毎にスタイリッシュになっていくではないか?!
からくりの縄をあやつる仕草もなかなか美しい。
さすがジャニーズ!ダンスのカンがあるからこその立ち姿である。
最初の期待通り、もう頭角を現してきた。
また、必殺にあるまじき良く出来たCGも、見慣れればすっかりお洒落に感じるから不思議である。
HPで源太の紹介に”真直ぐな気性の持ち主で、惚れた女を殺された怒りから仕事人となった。だが、裏稼業には迷いと葛藤を感じている。”とあるが、その通り、純粋で真っすぐで、だからこそ危うい若者・源太を、大倉君は見事に体現していると思う。
若いのに、演じなくても滲み出る寂しさのようなものも感じる。
しかもあのスタイル!背の高さ!なかなかグットルッキングだ。
数いるジャニーズの中から、よく大倉君を発掘したものだと、必殺制作スタッフの目利きには改めて感心せざるを得ない。
というわけで、久しぶりの必殺ジャニーズヒットに、私は今、ちょっとドキドキしている。

それから1月30日(金)のミュージックステーションSPに”The SHIGOTONIN”がゲスト出演するので、皆さんチェックをお忘れなく!ちょんまげも良いけど、ダンスもね!(笑)

必殺仕事人2009公式HP