中華風冷やしイケメン韓タレ添え★BLOG de Diary

♪中華明星も韓国スターも好きな私の徒然日記♪

男の領域

2005年11月01日 | ピーター・ホー
中華サイトにピーターのDVD仕様の写真が上がった。
30才を迎えて最近富みに男の色気が増している彼だが、この葉巻きを吸ってる写真には腰が砕けた。(爆)
アンダーな空間に緩めの斜光。微妙な光と影。
この一枚で一遍の物語ができそうな程雄弁な顔と手の表情。

私は葉巻きは残念ながら匂いも苦手だ。その前に女と葉巻きはどう頑張っても不釣り合いである。
煙草なら似合う女性は沢山いるが、私の乏しい知識範囲で恐縮だが、例えばマレーネ・デートリッヒ。往年のハリウッド女優なら思い当たるのは彼女ぐらいだ。それから加えて101のグレン・グロース…これはキセルだった?しかもあれはデートリッヒとは性格が全く違う。(笑)
とにかく、煙草なら女も入って行ける世界でも、こと葉巻きとなると世界にはさまざまな蘊蓄と愛好家がいるぐらい奥が深く、また広い。それにやっぱりどこか男の世界なのは周知の事実。また、女が葉巻きが似合ってもあまり嬉しくないだろう。
私の中では昔から葉巻きといえば、オジサン・三つぞろいのスーツ・財界・政界・極道@幹部(爆)だった。
でも最近というかこれは私がイイ歳になって解った事だが、意外にそうでもない。
原産国で名高いキューバ辺りじゃ、その辺のおじいちゃんもおばちゃんも若造も愛好家がいるし、女性向きや初心者向き等種類も多種多様。スーツを着た政界のおッさんのモノだけではないらしい。
もっとカジュアルなモノでもいいのである。
だからこんな風にラフな格好のピーターが吸っているのも凄く自然でいい。



さて、だらだらと"葉巻きについて"を書いてしまったが、私が言いたいのは、カジュアルなモノではあるが、葉巻きはやはり人を選ぶという事だ。煙草を吸っていて絵になる俳優はごまんといるが、葉巻きをタンクトップでふかして決まる若い男はそうはいない。しかも、このシンプルなタンクトップは、もっと庶民的な言い方をすれば、ランニングシャツ@ガテン仕様(笑)“これでラクダの腹巻きをしてもきっと似合うバージョン”だ。
なのにこの葉巻きとのお似合いな雰囲気は何!?ヤバいぐらいカッコ良いではないかッ!?
(あ、今ココ↑を『はらまき』と読んだ方いませんか?笑)

程よく鍛えられた上腕筋と胸筋と、彼自身から醸し出されるイイ意味でのアンちゃんぶりと本来持っている品の良さがそれを可能にしたのだ。
仮にこのままラクダの腹巻きをさせたとしても、雰囲気は相変らず同じように絶対イケテルはずだ。(笑)


ところで葉巻きで良いな。と思った写真が過去もう一つある。
それはぺ・ヨンジュンのこの写真。



ピーターのとは全く違う世界である。でも、やっぱり、葉巻きはもっとカジュアルで良いのだ、と思うと同時に男の領域と感じざるをえない一枚だ。
風景は明るい戸外、緑をバックに、今まさに頬をすぼめたり膨らましたりしながら火を着けているところ。
シャツがヤケにハデでどこか水っぽいのも実は気に入っている。
これにタイトルを付けるなら「極道中堅幹部のプライベートな休日」だ。
(おっと…やはりまだ私の既成概念は根強い?)
舞台は爽やかなのか、アンダーグラウンドなのかどっちか解らないが、やはりここにも男の寛ぎの世界がある。
この後ろにたとえ野うさぎがいたとしてももちろん構わない。それでもやはり、こっちも雰囲気は相変わらず同じように絶対イケテルはずである。