東山紀之「アンダルシアに憧れて」が好きである。
元はロック・ナンバーであり、1989年に発表された近藤真彦の持ち歌であり、作詞作曲は元ブルーハーツのギタリスト真島昌利氏。自身も同時発表し、ライブ等でもよく歌っていた曲である。
かなりベタだが、物語がギュッと凝縮されたドラマティックな歌詞だ。
しかし、ドラマティックとはいっても、チンピラマフィアがヤバい事に巻き込まれて、せっかくのデートの夜に犬死にするという、かなりやさぐれた内容である。
真島氏がこれを書いた当初は、こんな華麗な歌曲に成長するなどとは本人も思っていなかったはずだ、多分。
作者も当時はかなりやさぐれて歌っているし、マッチがこれを歌った当初も、年齢がまだ若かったせいか、彼の歌い方、あるいは解釈の違いのせいかは解らないが、あの内容にしてはやや軽い印象だった。
しかし、ヒガシがこれを歌う(踊る)ようになってから、がらりと印象は変わった。
舞台はアンダルシア。女はカルメン。むせびなくフラメンコギターの哀愁のイーメージはそのままに、ヒガシの得意とするヒスパニックステップが、ダンサブルで、悲壮感を伴う美しい歌曲に成長させた。
ジャニーズは伝統として世襲制であるが、これをマッチからヒガシ、光一君から翼君へと、いまでは4世代に渡って受け継がれている。
その最高峰に立つのが東山紀之である。
(トップであるマッチは踊らないのでちょっとここでは置いておく)
後輩も日々上手くなっていく中で、更にその上の座に君臨しつづけるヒガシの努力は並大抵ではないだろう。
光一君や翼君が、ヒガシが過去演じて来たこの歌の振り付けを見事に踏襲し、自分のものにして華麗に踊っていてもなお、ヒガシはその上を行く。
すばらしいの一言である。
間奏中、かけ声が入る時のソロなど、鳥肌がたつほど美しい。
もちろん、バックを務めるM.A.Dもヒガシに劣らず、かなり上手い。
特に去年の「ザ少年倶楽部プレミアム」で踊ったときは、演出、アレンジ共に、千年メドレー以上に私のお気に入りになった。
まさに、超ダンサー、いや、絶対ダンサー・東山紀之の"今"なのである。
私は毎日これを見ては、第三倉庫!・8時半!
…と、山!川!よろしく合い言葉のように心の中で呟いている。(笑)
ちょんまげもいいが、やっぱりヒガシは華麗なるダンサーにしておきたい…今は。(爆)
元はロック・ナンバーであり、1989年に発表された近藤真彦の持ち歌であり、作詞作曲は元ブルーハーツのギタリスト真島昌利氏。自身も同時発表し、ライブ等でもよく歌っていた曲である。
かなりベタだが、物語がギュッと凝縮されたドラマティックな歌詞だ。
しかし、ドラマティックとはいっても、チンピラマフィアがヤバい事に巻き込まれて、せっかくのデートの夜に犬死にするという、かなりやさぐれた内容である。
真島氏がこれを書いた当初は、こんな華麗な歌曲に成長するなどとは本人も思っていなかったはずだ、多分。
作者も当時はかなりやさぐれて歌っているし、マッチがこれを歌った当初も、年齢がまだ若かったせいか、彼の歌い方、あるいは解釈の違いのせいかは解らないが、あの内容にしてはやや軽い印象だった。
しかし、ヒガシがこれを歌う(踊る)ようになってから、がらりと印象は変わった。
舞台はアンダルシア。女はカルメン。むせびなくフラメンコギターの哀愁のイーメージはそのままに、ヒガシの得意とするヒスパニックステップが、ダンサブルで、悲壮感を伴う美しい歌曲に成長させた。
ジャニーズは伝統として世襲制であるが、これをマッチからヒガシ、光一君から翼君へと、いまでは4世代に渡って受け継がれている。
その最高峰に立つのが東山紀之である。
(トップであるマッチは踊らないのでちょっとここでは置いておく)
後輩も日々上手くなっていく中で、更にその上の座に君臨しつづけるヒガシの努力は並大抵ではないだろう。
光一君や翼君が、ヒガシが過去演じて来たこの歌の振り付けを見事に踏襲し、自分のものにして華麗に踊っていてもなお、ヒガシはその上を行く。
すばらしいの一言である。
間奏中、かけ声が入る時のソロなど、鳥肌がたつほど美しい。
もちろん、バックを務めるM.A.Dもヒガシに劣らず、かなり上手い。
特に去年の「ザ少年倶楽部プレミアム」で踊ったときは、演出、アレンジ共に、千年メドレー以上に私のお気に入りになった。
まさに、超ダンサー、いや、絶対ダンサー・東山紀之の"今"なのである。
私は毎日これを見ては、第三倉庫!・8時半!
…と、山!川!よろしく合い言葉のように心の中で呟いている。(笑)
ちょんまげもいいが、やっぱりヒガシは華麗なるダンサーにしておきたい…今は。(爆)