赤いルビーが鈴なりだ…
房酸塊 (ふさすぐり)
漢字で書くと「房須具利」。…何か、昔の暴走族の当て字みたい…。1873年に日本に渡来。ヨーロッパ西部原産だけあって、北日本の涼しいところで栽培されているそうな。
さて、赤い実病の私。この赤い宝石を目にした瞬間、1秒の迷いもなく購入!何て、綺麗…。小っちゃいルビーや、オリーブグリーンのペリドットが、たわわになってる小枝みたい…。
ただし、このすぐり君、このまま食べるには酸味がキツクて、さすがの私も生ではパス。でも、 ジャムや果実酒にすると、このキレイな透明感がパアになってしまう…。だけど、ただ、花瓶に活けて眺めるだけでは、もったいなさ過ぎる。という訳で、ケーキを買ってきて、飾りに使ってみた。
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左) 苺とカルピスのムース / 右) レモンタルト
綺麗なキレイな、赤と緑の宝石の小枝…
見て、触って、使って…思いっきし、堪能させていただきました。