全国国立

こんにちは!新年度になって初のブログになります，2年の古橋です。


7/6に東京の講道館にて全国国立がありました。
この大会は7人制の団体戦で行われます。もちろん七帝ルールではなく国際ルールでの試合です。


初戦の相手は山形大学。慣れない新国際ルールに足をすくわれた場面も見られましたが，
最後は渥美先輩が主将の意地を見せ，チームを勝利へと導いてくれました。

次の相手は富山大学。僕にとって特に印象に残った試合は，及川先輩と柴山先輩の試合です。
寝技に持ち込み，絞めで勝利するという理想的な試合だったと思います。
やはり，絞め技を強化したいなあと感じた試合でした。

そして決勝トーナメントに進み，相手は福岡教育大学でした。
大橋先輩や拓蔵先輩が勝利を収めるも敗退してしまい，
ベスト8に入ることはできませんでした。

国際ルールでも通用する寝技スキルを養っていく必要があると感じました。

写真は試合の様子の一部。







試合の後にはなんと，めったに見ることが出来ない資料がたくさん保存されているという
講道館柔道資料館を見学することが出来ました。

ここでは柔道の普及発展に特に顕著な功績のあった19名の方々の肖像画とその略歴が展示されていたり，
1964年の東京オリンピックの際の写真などが収められていたり，
嘉納治五郎師範の柔道着が展示されていたりなど，
柔道の歴史を感じることが出来ました。

たまたま傍にいた二村師範に岡野好太郎師範について語っていただき，これまた柔道の深さを感じました。


そして，最後には関東名柔会の方々にレセプションを開いていただきました。
普段はお話しすることが出来ない先輩方とお会いすることができ，楽しく有意義な時間を過ごすことが出来ました。

焼き鳥などの料理もおいしかったです(∩´∀｀)∩

ただ，関東のOBの方々も部員不足を心配されているようでした。
申し訳なさを感じるとともに，ホントにマズいなあ・・・
何とかしないと・・・と思いました。

ともあれ，関東名柔会の方々にはレセプションを開いていただき，感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございました，この場を借りてお礼を申しあげたいと思います。


余談ですが，レセプションの後，帰りのバスまで時間があった僕たちは東京を散策しました。
田舎者の僕としては東京を歩くだけでも楽しいものです。
おしゃれな2年生コンビ・古橋片浦は煌びやかなTOKYOの街をぶらぶらしたり，
ナウくてイカすBARを外から覗いてみたりと大都会東京を満喫しました。

途中で別の場所に行った先輩方もどこに行かれたかは知りませんがずいぶんお楽しみだったようです。
しかし，なぜかゲッソリしている先輩もいれば，嬉しそうにテカテカしていた先輩もいました。

なにしてたんでしょうか。来年はついて行ってみようかな・・・










さて，突然ですが，次のブログを書く人を指名したいと思います。
「ブログを書く人は最後に次のブロガーを指名する」という画期的システムを採用するそうです。
このシステムによりブログ更新率が増え，みんなハッピーですね。


という訳で柴山先輩，次のブログをお願いします。

以上です。長々と失礼しました(・θ・)