休眠(冬眠)中です!・・・
しばらくの間・・・休眠(冬眠)させて頂きます。
新規投稿や、ご返事も休みを頂きます。
目覚めるのは、2月中旬ころの予定です。
ご了解を願います。
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この世でいちばん大事な「カネ」の話
西原理恵子 ¥1,365 理論社(2008/12/10刊)
どん底だった、あのころのこと。「貧乏」は、札束ほどにリアルだった。
「働く」はもっと、「しあわせ」につながっていい。だから、歩いていこう。
自分の根っこを忘れないために。大切な人が、心から笑ってくれるように。
切れば血が出る、読めば肉となるサイバラの物語へ、ようこそ。
《参考・引用・出典》
◆理論社
http://www.rironsha.co.jp/special/kane/book.html
◆毎日かあさんち
http://mainichi.jp/life/kaasanchi/
◆西原理恵子公式HP「鳥頭の城」
http://www.toriatama.net/
落語に出てくる 《 猫 》
2009年1月25日20時から TBSラジオ954 寄席「十代目桂文治師匠で「猫と金魚」放送!。
◆猫の災難(ねこのさいなん)
貰った鯛の粗に鉢を被せておくと、友達がはみ出た部分だけを見て尾頭付きと勘違いし、
「あれで一緒に呑もう」と酒を買いに行く。
●1. 落語名人会(35)猫の災難 柳家小三治 (CD - 1996) ¥2,039
2. 五代目柳屋小さん 名演集8 猫の災難/大工調べ/夏どろ 柳家小さん(五代目) (CD - 2006)¥2,100
3. 三代目 三遊亭金馬 名演集 15 初夢/浮世根問/随談 艶笑見聞録/随談 猫の災難
三遊亭金馬(三代目) (CD - 2006)¥2,100
4. 八代目 三笑亭可楽(1) 三笑亭可楽(八代目) (CD - 2001)
5. NHK新落語名人選 五代目 鈴々舎馬風 鈴々舎馬風(五代目) (CD - 2005) ¥ 2,000
◆猫怪談(ねこかいだん)
与太郎の親が死に、谷中へ行く途中で早桶が壊れ、
新しい物を買いに行っている間に猫が死体の傍を横切ると死骸が動き出す。
◆猫 久(ねこきゅう)
猫久と呼ばれるほど柔和な久六が、ある日血相を変えて戻り「刀を出せ!」と怒鳴ると、
女房お光は神棚の前で三度頂いて渡す。
◆猫 定(ねこさだ)
猫定と呼ばれる猫好きの魚屋定吉が旅に出た留守に、
女房に若い男が出来て猫定が帰ると邪魔になるので、若い男に殺させる。
◆猫退治(ねこたいじ)
お嬢さんが病気になり、「死んだ飼い猫が化け、お嬢さんの体を舐めるからだ」と
聞いた出入りの鳶頭が、若い者と猫退治に行く。
◆猫忠(ねこただ)⇒猫の忠信
◆猫と金魚(ねこときんぎょ)
2009年1月25日20時から TBS954 ラジオ寄席「十代目桂文治」師匠で放送!。
隣の猫に金魚を捕られ困っている旦那が、湯殿の棚の上で、
金魚鉢を掻き回している猫を懲らしめて貰おうと、鳶頭を呼びにやる。
◆猫と鼠(ねことねずみ)
野州の牢同心向井金左衛門の長男金三郎は盗癖があり、父は谷川で長男を斬殺するが、
長男の盗癖は次男金之助に乗り移る。
◆猫の恩返し(ねこのおんがえし)
魚屋の金公が博打に負けて仕入れの三両まですってしまい、
金公の愚痴を聞いた飼い猫の駒が、 掘留の旦那の家から三両盗む。
◆猫の皿(ねこのさら)⇒猫の茶碗
◆猫の忠信(ねこのただのぶ)
猫が吉野家の常に化け、清元の師匠お静と差し向かいで飲んでいるところを、
吉野家の次郎吉と亀屋の六兵衛が取り押さえる。
◆猫の茶碗(ねこのちゃわん)
掘り出し物の骨董を探し歩くのが商売の男が、
宿場の茶店で猫が飯を食っている茶碗が高麗の梅鉢で二・三百円が相場と踏む。
●1. NHK落語名人選(2) 五代目 古今亭志ん生 猫の皿・唐茄子屋
古今亭志ん生(五代目) (CD - 1990)¥2,039
2. えほん寄席 馬力全開の巻―CDつきおもしろ落語絵本 柳家 さん喬
黒田 征太郎 (大型本 - 2008/10)¥1,890
3. 五代目 古今亭志ん生(9)紙入れ/猫の皿/藁人形(2)
古今亭志ん生(五代目) (CD - 2001)¥1,575
4. 猫の皿 古今亭志ん生(五代目) (CD - 2005)¥1,050
5. 古今亭志ん生 名演大全集(48) 猫の皿/藁人形/権兵衛狸
古今亭志ん生(五代目) (CD - 2005)¥2,100
6. 五代目古今亭志ん生全集〈第8巻〉 川戸 貞吉 (単行本 - 1992/3)¥7,980
◆落語長屋
http://www3.omn.ne.jp/~koeda/index.html
◆落語一行あらすじ
http://www3.omn.ne.jp/~koeda/arasuji/mokuji.html
落語に出てくる 《 犬 》
◆犬の災難(いぬのさいなん)⇒猫の災難
◆戌の歳(いぬのとし)⇒元 犬
◆犬の目(いぬのめ)
◆元 犬(もといぬ)
◎犬の目(いぬのめ)
眼科医が患者から取り出した目玉を乾かしている間に犬に食べられ、
医者は仕方なしに犬の目玉をくり抜いて患者にはめ込む。
☆
古典落語の演目の一つ。原話は安永二年(1773年)に出版された笑話本「聞上手」の一遍『眼玉』。
主な演者には、四代目橘家圓蔵や五代目三升家小勝、そして、非常に珍しい林家三平などがいる。
上方落語では橘ノ圓都が断片的に記憶していたのを三代目桂米朝が仕立て直した。
◎元 犬(もといぬ)
昔は野良犬がたくさんいましたが、その中に白犬は少なく、白犬は生まれ変わったら
人間になるなんて言われていた。
☆
いつの頃か浅草の八幡様の境内に一匹の白犬が住み着いていて、参詣に来る人に
「お前はいつか人間に生まれ変わる」と言われていた。
その白犬がどうせなら今すぐ人間になりたいと思い、八幡様にお参りを続けていると、
ある日本当に人間になってしまう。
人間になったなら奉公しようと、通りかかった上総屋の旦那に奉公の斡旋を頼むが、
その時点で服は着ていないわ、立っていられず辺りを這うわ、雑巾を絞った水を飲もうと
するわでてんやわんや。
☆
それでも、おもとさんという女中のいるご隠居を奉公先とすることにして、さっそく
そこに連れていきます。
そこでも上げれといえば飛び上がってくるし、焙炉(ほいろ)を取ってくれと頼むと吠えてくる。
こりゃたまらんとご隠居さんが女中を呼び、「もと、もとはいぬか!」と叫ぶと
「はい、今朝、人間になりました」というサゲ。
※落語に出てくる猫は、次回に紹介します。
《参考・引用・出典》
◆落語長屋 http://www3.omn.ne.jp/~koeda/index.html
◆「落語家はなぜ噺を忘れないのか 柳家 花緑 (角川SSC新書)」
◆「新宿末広亭のネタ帳 長井 好弘 (アスペクト)」
落語に出てくる犬好き・猫好き
《犬》
「犬どこの犬」「元犬」「犬の目」など。
《猫》
「猫怪談」「猫久」「猫の災難」「猫足」「猫の皿」「猫忠」「猫と金魚」
などがあり、猫の噺が多いようです。
※演者・DVD・CDは、「続編!」で紹介します。
《参考・引用・出典》
◆「落語家はなぜ噺を忘れないのか 柳家 花緑 (角川SSC新書)」
◆「新宿末広亭のネタ帳 長井 好弘 (アスペクト)」