へんくつゃ半睡の「とほほ」な生活!

 奇人・変人・居眠り迷人。医療関連を引退⇒某所で隠遁準備中。
性質が頑な、素直ではなく、偏屈でひねくれています。

【歩】江戸の今昔・・・する賀てふ・・・駿河町!@江戸を歩く

2009年05月30日 | 江戸を歩く

      するがちょう  にほんばし

お江戸 駿河町(日本橋の北側・中央区本橋室町

  

  歌川 広重する賀てふ


 駿河町の名は富士山のある駿河国に由来する。
富士の眺めは江戸一番と評判で、手前には
「現金掛け値なし」の商法で繁盛した
呉服商・越後屋(現・三越)を描かれている。
 

 

 呉服屋以来の伝統ある百貨店。写真は、昭和初期頃!

 元は三井越後屋呉服店
明治末になって百貨店化を目指し、三井から分離。
すなわち三越の誕生。一九十四年に五階建ての百貨店となる。

 

 

  
  

 

  

 

 昔の建物は、今の建物の右半分だけで、まわりも広々としていた。

 

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【歩】江戸の今昔・・・日本橋!@江戸を歩く

2009年05月28日 | 江戸を歩く

お江戸 日本橋

 

 歌川 広重 「日本橋 朝の景」

 
江戸の入口 日本橋
千六百三年に初めて架けられて以降、全国里程の原点、五街道の起点として定められる。

 

日本橋の南詰(京橋・銀座方面)から北詰を見た朝焼けの景観で、
左側には幕府の法令や禁令を公示した高札場が見える。
左手前は日本橋魚河岸で仕入を終えた帰路の魚売りたち。
橋の上には七つ立ち(午前四時頃出発)した参勤交代の大名行列を描く。

 

 

 
 写真は、1911年に完成した石橋。


 

 戦後、首都高建設で高速道路の下に・・・!。

 

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【語】まちがいやすい・・・ことば!@正しい日本語

2009年05月26日 | 日本語入力

まちがいやすい・・・ことば
  


×移らせていただく
移らせていただく
 
これは「」が一つ分多い。

  
×飲め

×書け
飲める
書ける
 
食べれる」「みれる」という、いわゆる"ら抜きことば"である。
  

 
×眉をしかめる
眉をひそめる
顔をしかめる
 
慣用的には「ひそめる」のが「」、「しかめる」のが「」である。

 
×頭をかしげる
首をかしげる
 
※慣用的には「首をひねる」「頭をひねる」もある。

   
×愛想をふりまく
愛嬌をふりまく
 
愛想」は「お愛想をいう」「愛想が上手」「愛想がいい」などと使う。

  
×見えづらい
見えにくい
 
~づらい」は「~するのが難しい」という意味であるが
 
特に「読みづらい」「頼みづらい」のような意志的な動作を示す
 
動詞と組み合わされるのが一般的である。
 これに対して「見える」は、意志によって制御できることではないので。
 意志にかかわらず困難を伴うことを示す「~にくい」を使って
 
見えにくい」という方がよい。

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【噺】何もしない・・・ほぼ睡眠で休みを過ごす!@半睡の休日

2009年05月25日 | 半睡の実態

ほぼ睡眠惰眠で休みを過ごす!

 

        

 

熟睡 ・・・・・8時間
惰眠 ・・・・・4時間

     

 

Oぼんやり ・・4時間

    


寄席など ・・3時間

           

19時~チバテレビ [D3] 「浅草お茶の間寄席」 桂米丸、三笑亭夢太朗 
20時~NHKラジオ[594] 「世の中面白研究所」 小堺一機ほか

         

21時~NHKラジオ[594] 「真打ち競演」 桂小文治、ケーシー高峰

 

     

熟睡 ・・・・・ 6時間 予定 (-_-)゜zzz…

  

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【歩】江戸で一番に高い・・・愛宕山!@愛宕神社

2009年05月24日 | 江戸を歩く

愛宕山(あたごやま)、東京都港区愛宕一丁目にある山である。

  

 


一帯の愛宕神社境内には、三角点があり、25.7㍍の標高が記録されている。
天然の山としては東京都二十三区内最高峰。

 

  

 江戸時代から愛宕山は、武士たちの間の信仰と、山頂からの江戸市街の景観の
素晴らしさで有名な場所であった。
鉄道唱歌』の第1番にも「愛宕の山」と歌われている。

 

 

 

 《出世の石段

 山上にある愛宕神社は、もとは慶長年間にこれから建設される江戸の防火のために
徳川家康の命で祀られた神社であったが、「天下取りの神」「勝利の神」としても知られ、
各藩武士たちは地元へ祭神の分霊を持ち帰り各地で愛宕神を祀った。

 

 《愛宕山放送局

 

 

今 

  東京都港区愛宕山山頂にあったラジオ放送局。
国際的にラジオ放送が普及し始めた大正十四年、東京放送局(NHK)仮放送所として設置された。
現在は放送博物館になっている。

 

江戸落語・愛宕山
   

 八代目桂文楽の「愛宕山」では、一八と茂八は江戸っ子の幇間で、
旦那も江戸弁で演じられる。上方に比べると、一八が崖の下で小判を拾い、
竹をたわめる動作に重点が置かれ、力強い江戸落語に完成されている。
もちろん「はめもの」は江戸落語にはない。

 

愛宕山』(あたごやま)は、古典落語の演目の一つ。

 春の野山歩きを描いた華やかな噺で、京都の旦那と大阪出身の幇間(太鼓持ち)との
豊穣なやり取りが見どころである。

 

《引用・参考・参照》
愛宕神社
http://www.atago-jinja.com/index.htm

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