へんくつゃ半睡の「とほほ」な生活!

 奇人・変人・居眠り迷人。医療関連を引退⇒某所で隠遁準備中。
性質が頑な、素直ではなく、偏屈でひねくれています。

[ 光る海 ]

2022年02月25日 | 時代小説
  
 光る海
  新・酔いどれ小籐次 (二十二)
 
 文春文庫 [佐伯 泰英(著)] 新刊:814円


  ★ ★  ★ ★ 

 森藩藩主の命により、参勤交代に先行
して国許の豊後国を訪れることになった
小籐次一家。
 
 三河国で子次郎・薫子姫との再会を喜ぶ
一家だったが、姫の身にまたしても危険が
迫っていることを知り、またも魔の手が…
 

  イラスト:横田 美砂緖
 
  文藝春秋 [文春文庫] 佐伯 泰英 814円
 

  ★ ★  ★ ★
画像一部は借りものです。
次回は、全くの未定です。
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  ◆ ◆  ◆ ◆

    
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《 雪見酒 》

2021年12月10日 | 時代小説
  

 新・酔いどれ小籐次 佐伯泰英

  ★ ★  ★ ★

雪見酒 (文春文庫 新・酔いどれ小籐次) 新刊
著 者:佐伯 泰英(著)  ¥740円+税

 

 日課の研ぎ仕事に精を出す小籐次親子の前に
現れた浪人たち。
 騒ぎを起こして番屋にしょっ引かれるが、
そのうちのひとりが仲間を殺して逃亡した。
 残された刀は、あの井上真改なのか? ...

 
 冴えない風貌ながらも、武芸の達人にして
大酒飲み。

 
 殿様から商人・長屋の住人、果ては盗人に迄
その人柄と知恵を頼りにされる人気者・小籐次。
 13歳の息子・駿太郎とともに、研ぎ仕事に精を
だす穏やかな日常を送っていたある日、駿太郎の
孫六兼元を奪おうとする浪人が。
 しょっ引かれた番屋で、なんと仲間を殺して逃亡、
残されてたのは、名刀・井上真改だった。
 この名刀はどこから?浪人の正体は? 
一方で、14歳になる駿太郎の元服の烏帽子親を誰に
頼むべきか大いに悩む小籐次だった。


 
 900万部の人気シリーズ最新刊 21巻

    ★ ★  ★ ★
画像一部は借りものです。
次回は、全くの未定です。

   ◆ ◆  ◆ ◆

  
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[ 大河への道 ]

2021年10月27日 | 時代小説
  

  日本地図を創り上げた
  
 偉人・伊能 忠敬を題材にした


   ★ ★  ★ ★
  
  
 立川 志の輔 の
  
  新作落語を

 気鋭 柴崎 侑弘が漫画化!!


  

   ★ ★  ★ ★
画像一部は借りものです。
次回は、全くの未定です。

   ◆ ◆  ◆ ◆

  
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[ 子午線一度 ]

2021年10月26日 | 時代小説





   
子午線一度の距離測定

  ★ ★  ★ ★

 高橋 至時と間 重富は、寛政 9年(1797年)に
新たな暦『寛政暦』を完成させた。


 
 
しかし至時は、この暦に満足していなかった。
そして、暦をより正確なものにするためには、
地球の大きさや、日本各地の経度・緯度を知る
ことが必要だと考えていた。
 
地球の大きさは、緯度1度に相当する子午線弧長を
測ることで計算できるが、当時日本で知られていた
子午線1度の相当弧長は25里、30里、32里とまちまちで、
信用できるものではなかった。
 
 忠敬は、自ら行った観測により、黒江町の自宅と
至時のいる浅草の暦局の緯度の差は1分ということを
知っていた。
 
 そこで、両地点の南北の距離を正確に求めれば
1度の距離を求められると思い、実際に測量を行った。
 
 そしてその内容を至時に報告すると、至時からは
「両地点の緯度の差は小さすぎるから正確な値は
出せない」と返答された。
 
 そして「正確な値を出すためには、江戸から蝦夷地
(現在の北海道)ぐらいまでの距離を測ればよいのでは
ないか」と提案された。


   ★ ★ ★ ★ ★
画像一部は借りものです。
次回は[新作落語]の予定。

   ◆ ◆  ◆ ◆

  
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[ 偉人・伊能 忠敬 ]

2021年10月25日 | 時代小説
  
 今から200年前の1821年---
 
 男は55歳から17年もの歳月をかけて
 
 自分の足で歩き、地図を完成させた。


   ★ ★  ★ ★

 その人物の名は、伊能 忠敬である。
 
 伊能 忠敬(いのう ただたか)、
 延享2年1月11日(1745年 2月11日)-
 文化15年 4月13日(1818年 5月17日)は、
 江戸時代の商人、天文学者・地理学者・
 測量家である。通称は三郎右衛門。
 
  寛政 7年(1795年)、50歳の忠敬は江戸へ
 行き、深川黒江町に家を構えた。
 
その頃、江戸ではそれまで使われて
いた暦を改める動きが起こっていた。
そこで江戸幕府は松平信明、堀田正敦を
中心として改暦に取り組んだ。
 
民間で評価を受けていた麻田剛立一門の
高橋至時と間重富に任務にあたらせる
ことにした。

 
 

   ★ ★  ★ ★
画像一部は借りものです。
次回は[子午線一度]です。
  ◆ ◆  ◆ ◆

 
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