へんくつゃ半睡の「とほほ」な生活!

 奇人・変人・居眠り迷人。医療関連を引退⇒某所で隠遁準備中。
性質が頑な、素直ではなく、偏屈でひねくれています。

《 本年はお世話になりました 》

2019年12月31日 | ご挨拶
  

  本年は大変お世話になりました。
 
  

   ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
 
 ご閲覧・ご笑覧、励ましのコメント
 本当にありがとうございました。

  
 
 新年もよろしくお願い申し上げます。

  
  

    
    
   
     ☆ ☆  ☆ ☆
※ 画像(写真)の一部は借りものです。
※ 次回掲載は 1月 1日の予定です。
     ◆ ◆ ◆ ◆ ◆

  
  
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《 2020年 1月の 犬さん・猫さん 》

2019年12月30日 | 犬さん・猫さん
    

  村松 誠 2020年 1月
  犬さん・猫さん カレンダー

  
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  ※ 画像(写真)の一部は借りものです。
※ 次回掲載は12月31日の予定です。
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《 高齢者の「がん検診」に意味はあるか?② 》

2019年12月29日 | 医療制度
  

 後期高齢者の「がん検診」に
 意味はあるか?②


75歳からの「がん検診」に意味はあるか?

  

富家 孝 氏の[ZAKZAK(12/26)]記事を
2回に分けて紹介します。


  ☆ ☆  ☆ ☆

 アメリカ合衆国では「賢い選択キャンペーン」
(Choosing Wisely)で、いくつかの
無駄な治療と検診の例が挙げられています。

  

 その中に、『余命10年未満の人にはすべての
がん検診を勧めてはならない』というのがあります。
 たとえば大腸がん検診の場合、放置しておいても
少なくとも、5年は命に関わることはない大腸の、
大腸ポリープを発見し、そのために治療(除去)する
リスクのほうが、検診しないリスクより大きいと
いうことです。

  

 私(福家)は、75歳以上の方に、がん検診を
あまり勧めていません。それは、75歳を超えると
平均余命が10年余しかなくなるからです


 >

厚生労働省によると、平均余命は次の通りです。
--------------------------------------------
 65歳=(男)19・70年、(女)20・10▽
 70歳=(男)15・84年、(女)20・10▽
 75歳=(男)12・29年、(女)15・86▽
 80歳=(男) 9・06年、(女)11・91 
--------------------------------------------
      「簡易生命表の概況」(2018年)


  

富家 孝>(ふけ・たかし)1947年 3月31日 72歳
  
 1972年東京慈恵会医科大学卒業。病院経営の後、
「ラ・クイリマ」代表取締役。早大講師、日本女子
体育大助教授などを歴任、新日本プロレスリング
ドクター、医療コンサルタントを務める。
著作:『ブラック病院』(イースト・プレス)など。


       ☆ ☆  ☆ ☆
※ 画像(写真)の一部は借りものです。
※ 次回掲載は12月30日の予定です。
       ◆ ◆  ◆ ◆

  
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《 高齢者の「がん検診」に意味はあるか? ① 》

2019年12月28日 | 医療制度


75歳からの「がん検診」に意味はあるか? ①

 
富家 孝 氏の[ZAKZAK(12/26)]記事を2回に
分けて紹介します。①

  ☆ ☆  ☆ ☆



 現在、国立がん研究センターなどが
「科学的根拠がある」と推奨しているのは胃、大腸、
肺、乳房、子宮頸部の5つのがん検診だけです。
 また、その方法も、次のように限定されています。

 大腸がん(便潜血検査)・▽肺がん(胸部X線検査)
▽子宮頸がん(細胞診)・▽乳がん(乳房X線検査=
マンモグラフィ)・▽胃がん(胃X線検査・内視鏡検査)。

  

 ところが、自治体の多くが、推奨外の科学的根拠が
薄いがん検診に予算をさき、住民サービスとして実施
しています。

 たとえば、前立腺がんの「PSA検査」は、殆どの
自治体が実施していますが、アメリカ合衆国では
「無駄」とほぼ行われていません。
 前立腺がんは進行がゆるやかで、大半は死亡原因に
ならず治療の必要はないからです。私自身、診断され
ましたが放置しています。

  
 乳がんの場合、推奨されるマンモグラフィ以外の
超音波検診も、大阪市や千葉市など多くの自治体で
行われていますが、ほぼ無意味です。

 
 大腸がんの場合、便潜血検査のみ推奨されていますが、
内視鏡検査に補助金を出している自治体があります。
 ポリープが発見されるので、無意味ではありませんが、
除去となると高度な技術が必要とされ、熟練した医師は
多くはありません。

  
 高齢者には出血や穿孔、また脳梗塞、心筋梗塞などの
リスクがあります。

 胃がんでは、X線検査と内視鏡検査が推奨されて
いますが、これよりもピロリ菌による胃がんリスク検査
(ABC検査)のほうが大事です。
 日本人の胃がんの99%はピロリ菌感染が原因だから
です。
 ですので、この検査で「A群」(健康)と診断されれば、
念のために1度だけ内視鏡検査を受ければ、ほぼ胃がんの
リスクはありません。

  ☆ ☆  ☆ ☆
 
画像(写真)の一部は借りものです。
次回掲載は12月29日の予定です。
 
  ◆ ◆  ◆ ◆





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《 日本とアメリカ合衆国の医療制度 》

2019年12月27日 | 医療制度
  

 日本の医療保険制度は
  「国民 皆 保険


    
  ☆ ☆  ☆ ☆

  
 【 保険制度 】
日本では収入に関係なく医療保険に加入出来る。
  
欠陥:悪用する者が後を絶たず。
  

 【 担当医師 】
担当医を自分で選べ、さらにアメリカ合衆国の
 倍くらい、医師と対話の機会がある。

  
欠陥:医師は患者を選べない。
  

【 平均寿命 】
日本人の平均寿命は世界最長で、
 乳児死亡率は世界で2番目に低い。
  
欠陥:少子高齢化(年金制度破壊)。

【 病院設立 】
病院の設立は基本的に非営利組織(医師)のみに
 しか 認められていない。
  
欠陥:悪徳医師が医院を経営(金儲け医療)。

【 自己負担 】
医療費や薬代の自己負担額に上限を設けている。

 
欠陥:国の医療・福祉予算の膨張。

  

欠陥をまとめた話しは、別の機会に予定!

  ☆ ☆  ☆ ☆
 
画像(写真)の一部は借りものです。
次回掲載は12月28日の予定です。
 
  ◆ ◆  ◆ ◆

  

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