クレイモア Claymore
ホワイト&マッカイ傘下のファーガソン社のブレンデッド・スコッチ・ウヰスキー。
最初はイギリス国内向けの廉価ブランドとして発売された。
生まれは1965年で、出荷開始は1977年とまだ新しい。
モルトの風味がしっかりと残った腰の強い風味は、前保有者であった
マクドナルド・グリーンリース社のコンセプトであった味わいを伝統的に継承している。
スタンダード・タイプの中にあってもしっかりとしたモルトの味わいが楽しめる。
輸入:2001年の30年もの・・・現在38~39歳か!
以前は15年・21年・30年ものなどもあったが、現在では熟成年数表示のない
スタンダード・タイプのみである。
クレイモア(CLAYMORE)
発売元のA・ファーガソン社はホワイト&マッカイ社の傘下企業。
同社は、さらにアメリカン・ブランズ社の傘下にある。
ホワイト&マッカイ社は、1839年創業のダルモア、1824年創業のフェッターケン、
1965年創業のトミントール・グレンリヴェットなどのモルト蒸留所を擁している。
クレイモアの販売権は、長らくオールド・パーの発売元である
マクドナルド・グリンリース社が握っていたが、1986年からホワイト&マッカイ社に移った。
スタンダードからプレミアムまでモルト風味豊かで、コシの強い伝統的な味わいのスコッチを
リリースしている。
30年は、30年以上熟成の厳選されたモルト原酒をブレンドして製品化した
プレミアム品で、日本市場を視野に入れて開発されたもの。
芳醇で熟成感あふれる味わいを誇る高級品。
酒名のクレイモアとは、ゲール語で双手用の巨刀の意。
《クレイモア 15年》
クレイモア 30年 43度 750mL
売り切れ 13,650円 (販売当時 ¥13,000)
いよいよ残り数本になりました。レアオールドスコッチです。
当時は、一般人には手が届かない最高級品でした。
《参照・参考・引用》
http://wiki.sakelog.jp/index.php?title=%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%A2%E3%82%A2 から検索
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