昔のお医者さん 往診
お供を連れて往診に行くところ。(現在の訪問診療)
医者は僧侶のように頭を丸めているのが普通。
「絵本譬喩節(えほん たとえのふし)」より
絵本譬喩節(えほん たとえのふし)「中巻」
原データ 東北大学付属図書館狩野文庫画像データベース
http://www.geocities.jp/ezoushijp/tatoebushinaka.html
《見世の看板》
中条流:産婦人科の一派。江戸時代には堕胎を業とするもの多く、
川柳など戯文学の好題材となる。
朔日丸(ついたち‐がん)?女が毎月朔日に飲めば孕(はら)まないと
いわれた丸薬。江戸四つ目屋発売。
なかし(ながし)、堕胎屋あるいは按摩のながしか!?。
※古方家(傷寒論・後藤流)という流派の医者は頭を剃らなかった。
テレビ時代劇の医者は、総髪の古方家ばかりだ!。
「江戸職人歌合」より
《肩輿(けんよ) :かごで往診に行く昔のお医者さん》