子離れ主婦日記

ついに60代!私も人生の締めくくり時期にはいった感じです。ゆっくり今を、生きよう。

エアコンのない暮らし

2023-07-28 10:04:00 | Weblog

ただいま、うちにはエアコンがない。そう、冷房をつけない暮らしをしている私です。

さすがに寝るときは、切りタイマー2時間くらい設定しているけど、、、

エアコンをつけっぱなしにしていると、身体がむくんでくるような気もするし、身体が重く感じてしまう。

なので、日中は、あまりお家にいないように仕事を入れています。

前にも書きましたが、人間はエアコンなしでは生きられなくなったのでしょうか。

みんなで、エアコンを使うので、室外機から出る熱風や、電気も大量消費になってしまう。

一日中つけっぱなしなんて、ありえない。

だから、地球の温暖化がとまらない。

結局、人間は自分たちで、地球を壊しているんだ。

みんなわかっているけど、エアコンをつけないと死んでしまうレベルまで、きてしまったのでしかたない。

夏の温度は、年々上昇、どこまで上がるんだろう。

私が子供の頃は30度で、暑い暑いと、言っていたのに、今や、40度って怖いくらいの暑さだ。

東京も、アスファルトやコンクリートばかりになり、木が少なくなっているのも原因の一つだと思うけど、

もっと、エアコンを使わないように、工夫すればいいのにと、思う。

これでは、10年後は気温が50度くらいになって、ほんとに生きられなくなってしまう。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ジョコビッチの涙

2023-07-19 12:31:19 | Weblog

野球観戦もサッカー観戦もあまり興味がない私ですが、唯一、テニスだけは観ている。

先日ウィンブルドンが終わり、36歳のジョコビッチが20歳のアルカラスに負けた。

アルカラスの才能は、本物だった。

アルカラスが他のプレイヤーと、違うのは、がむしゃらに勝ちたいという感じがしない。

テニスが楽しくて、楽しくてしかたない。という感じ。

遊び感覚なんだ。もちろん、強いスマッシュやエース級サーブももっているけど、ほかに、ドロップショットや正確なロブもあげられる。

なんの動揺もなく、ただ、ただ、その場のテニスを楽しんでいるように見える。

完全に世代交代だ。

長く続いたフェデラー、ナダル、ジョコビッチ、の時代が終わろうとしている。

試合が終わって準優勝のジョコビッチのスピーチの時、あまりの悔しさなのか、ジョコビッチは涙で言葉を詰まらせた。

ジョコビッチは、まだまだアルカラスに勝つために頑張ろうとしていたんだ。すごい。

私だったら、絶対あきらめる。

しかし、アルカラスの才能、センスは秀逸。

チチパスや、メドベージェフや、ズベレフ、ベレッティーニだってまったく勝てないのだから、いままでのテニスの形を変えてしまった。

ほんとに見ていておもしろい華のあるテニスをしてくれるので、これからも楽しみだ。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

暑い日

2023-07-12 12:50:36 | Weblog

もともとエアコンの冷房が苦手な私。狭いお部屋でずっと冷房にあたっていると、身体がむくみ、重くて体調をくずしてしまうので、きょくりょく使わないようにしているのですが、

さすがに、このままだと、熱中症になってしまいそうです。

窓を開けて、扇風機をつけても汗は、どこからともなく吹き出し、細い滝のように、身体中流れていきます。

それでも、汗をかいているほうが、気持ちが良いような気もします。

この歳になると、自然体がいいんです。

先日、軽井沢に行ったとき、大きな樹木が太陽をさえぎってくれていて、小川のせせらぎや、鳥のさえずりが聞こえて、それだけで、じゅうぶん涼しいと感じるのです。

やたらにコンクリートの多い東京は、止めてある車も、燃えそうなほど熱くなっています。

「もう十分に生きたよ」と、夫は言います。

私もそう思います。でも持ち物が多くなるすぎて、収拾がつきません。

とにかく今は、さっぱり片づけ、あとは息子や娘にたくし、身の回りをシンプルにして自由にどこかへ行きたい感じです。

いつかは決断が必要です。もう限界が近づいているのがわかります。

少しづつ生き方を変えていかないと、いけません。

開店したお店は、いつかは閉店するし、人もいつかは死ぬんです。

そんなこと若い時は考えたことなかったけど、人生の折り返し時点を過ぎ、下降し始めた私には切実です。

臨終の前に、「いい人生だったなぁ~」と思えるように、最後の締めくくりが大切なのかもです。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

生き方を考える

2023-07-07 17:21:37 | Weblog

60歳過ぎた頃から、ほんとにほんとに老化を実感してきました。

私も元気に動けるのはあと、10年くらいかなぁ~と、、、思い始め、これからの生き方を考えることにしました。

と、いうのも、私が二年ほど前に股関節の手術で入院していた時、同じ病気で、同じ病室にいたKさんと、知り合いになりました。

とても、気さくな人で、すごく仲良くなって、病室でずっとお話してしていたのです。

彼女は田園調布のお家を処分して、前々から持っていた軽井沢のお家に定住することを決めたところでした。

もちろんお子さんも独立したし、旦那さんも定年したということで、大きな決断をしたそうです。

なるほど、、、そんな生活もいいなぁ~と、思った私。

軽井沢の生活ってどんな感じなんだろうと、すごく興味があって、先日、夫と行ってみることにしました。

で、彼女に連絡してみると、軽井沢近辺の別荘地を案内してくれると、言ってくれました。

軽井沢のホテルの駐車場で待ち合わせしたのですが、お互い、病院でしかあったことなかったし、もう、二年以上前だったので、

わかるかなぁ~と、不安でしたが、私はすぐにわかりました。

彼女はすごく親切で、大きなベンツで、軽井沢近辺の別荘地を、いろいろ回ってくれ、いろいろ情報をくれました。

老後、この辺で、暮らしてもいいかなぁ~と思っている私は、結構、感動です。

でも、軽井沢は遠いのです。うちからだと、高速にのるまで一時間、のってから、二時間半くらいかかるので、

軽井沢に到着するまで、疲れます。なので、東京と、行ったり来たりするのは難しいく、やはり定住になってしまうかなぁ~と、思うと、ちょっと考えものです。

東京をはなれるのは抵抗があります。

でも、彼女の軽井沢生活は、ほんとに楽しそうです。確かに、冬は寒いし、暖炉に真木をくべたり、お庭のお手入れも大変そうなのですが、それも、楽しそうなんです。

東京とは、まったく違った楽しみ方があるものです。

結構な交友関係を持っている彼女には、お友達もたくさんいて、美味しいお店もたくさん知っていて、ゴルフ場もテニスコートも近くにあるので、かなり遊べそうです。

でも、お金に余裕のある人でないと、軽井沢の別荘ライフは楽しめないかもです。

私には、無理だわ。と、現実にもどるのでした。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする