もうすぐ、母親が亡くなってから一年。
去年の今ごろは、毎日病院に行っていて疲れていたような気がする。
でも、最近私のお友達は、結構な介護問題に悩まされている人が多くて、それを考えると実母の死はほんとにきれいだった。
私が大変だったのは、最後の１ヶ月だけで、しものせわもすることなく安らかに旅立ってくてた。
ちょうど一年前の今ごろ、JUNが帰郷して、家族4人でお見舞いに行った時、実母の意識がまだ少し意識あって、Junが実母の手を握り『大丈夫？』と話しかけると、Junに実母は『最後だね』と言った。
その時のことを思い出すと、ちょっとせつなくなる。
実母はJunのことを大好きだった。初孫と言うことあるし、産後のひだちが悪かった私に代わって3か月くらいJunを見てくれていた。
なので、たぶん孫の中でも一番可愛がっていたような気がする。
私もきれいに死にたい。生きていた時代が楽しかった。日本人で良かったなどと思いながら、みんなに迷惑かけず、苦しまず、逝けたらいいなぁー
あきらめていたマンションでしたが、最初に申し込みを入れていた人が、お金のことでもめて、キャンセルしたため、購入できることになり、購入した。
人生で一番高い買い物だ。そして初めて私は名義人になった。
今まで、散々、夫や義母に 『誰の名義だと思ってるのよ』言われ続けていた私は 、名義人が、そんなにえらいのか、といつも思っていた。意味nがわからない。
でも、何でもいいから名義人になってみたかったのかも、しれない。
そんな理由でマンション購入したわけではないけど、去年、大きな怪我をした私は、思った。
あと何年生きれるかわからない。
60歳になったら、動けなくなるような気がする。
身体が動かないというより、精神的になにかを始めようとするエネルギーがなくなるような気がするのだ。
今だって、結構ギリギリだ。決断するのもやっとだし、フットワークも悪い、ひらめきも情熱もとぎれとぎれ。あきらめる事の方が多くなった。
少し前までは、良いと思う事が、一途にできた。そこに費やすエネルギーが、どこからか出てきて、いろんな発想ができていたのに、、、
60歳過ぎたら、もう無理のような気がする。体力的にも、いろんな事を人に頼らなければできない。人生の終わりが見えてくる。
きれいに終わる事を考えながら、始める事を考える。
あと3年頑張ろう❗
1kマンション購入に失敗した私は、なんかモヤモヤした気分。
今までnatsuの一人暮らしを推奨してきた私。
やはり少し大人になってもらわないと、結婚もできなくなる。何でも、親にやってもらっていては子供のままだ。と思っていた。
でも、考えてみると、
natsuが家を、出るとマジで寂しくなる。
具合が悪い時は、いろいろ買ってきてくれるし、
入院の時もめちゃめちゃめちゃ、やくにたつ。
それに手が、かからないし、私にとっては今は一番の友達だ。
junは、早く独立してほしいと思うけど、、、
natsuロスはちょっと考えたことが、なかった。
でも、いつまでも一緒にいられるわけもないから、いつかは出さなくちゃ。
ここがほんとの子離れなのかもしれない。
初めてスマホからupしてみました。
NATSUの一人暮らし用の物件を探している私は、ふと売れる中古物件を買って、5年くらいNATSUが住んだら売ろうと考えた。
でないと、なんとなく、高い家賃を払う意味がないような気がして
しかし、それには、リスクもある。だって、築年数がいってしまって売れないかもしれないし・・・そしたら、大損になる。
なんてったって１Kでも、2000万はきらない。
でも、不動産屋さんが、頑張ってくれて、とてもよい物件を紹介してくれた。
これは、絶対売れると思うほど、立地的にはよい物件だったけど、さすがに迷った。ここで、実母の遺産を使っていいものか、損したら、嫌だしと、踏み出せず、
でも、やっぱり、NATSUのために買ってあげようと、業者さんに今日、電話したら、すでに、契約されていた～
よいものは、早いんですよと・・・
しまった。昨日電話すればよかったと、後悔したけど、断られてなんか、ほっとしたところもある。
安かったんだけど、お部屋の窓がお隣さんと、近かったし、前の景色が悪かったよくなかった。のと、暗かった。
なので、納得できないものに、お金を出したくなかったので、ちょっとホッした。
NATSUは、すごく欲しがっていたので、がっかりすると思うけど・・・これで、よかった。
あせらず、ゆっくり探そう。きっと良い物件はあると思う。
一人暮らしにあこがれるNATSUと、物件探しに出かけました。
しかし、疲れる。結構たくさんあるけど、どこもデメリットあり。
駅ちかで、これぞと思うと予算オーバー。
で、最後に価格もお手頃だし、駅近いしで、ここに決めようと思ったら、事故物件だった～
「早く言ってよ～」と、私、不動産屋さんに言うと、「すみません、私も知らなかったもので」と。
もう、いろいろあってぜんぜん決まらない。
