モダンバレエの発表会

夜、町田まで、行ってきた。

知り合いが主催するバレエスタジオの発表会を観に行きました。
久しぶりに芸術に触れたような気がします。

何でもそうですが、物を作り出すというのは、
大変な作業だと思います。
ましてや、ダンスで何かを表現するというのは、
才能やセンス、そして根気、努力はもちろん
舞うことが本当に好きでなければ、続きません。

主催者は私と同世代の方ですが、お子様やまたそのお母様たちに、
いろんな影響を与えています。
振付はもとより、会そのものを、成功させるためにどれだけの苦労が
あったか、はかりしれません。
でも、自信をもって見せられるものを作り出せるのが、すごい。
楽しいし、きれいだし、舞台の見せ方をよく知っていなければ
人に伝わるものができないはずです。

見た人たちが感動し、見た人たちが自身のエネルギーに変えていく。

たとえば、私の場合、映画やコンサートなどとはちょっと違って、
舞台というのは、身近なんです。
その分、感動するし、私自身が作り出せるやる気エネルギーも多くなる感じです。

そう、あ～歳とっちゃったなぁ～と嘆いてばかりいた私ですが、
この歳にならなければ、できないこともあるはずだ、と気づかされるんです。

そんなことで、会の最後の主催者のあいさつに、まじで涙する私でした。

またも、新宿で、

暑い、熱中症になってしまう。
頭、痛いけど・・・

どうにも、リフォーム物件のキッチンに納得がいかない私は、
別のメーカー物を見に行くため、再度新宿。

もう、ウッドワン、リクシル、クリナップ、トーヨーキッチンと、
4社を回っているのに、なんか、ピンとこないなぁ～

で、この暑さの中、新宿でまた、迷子になる私。
どうして、同じ所を何度もまわってしまうんだろう。
絶対、ここにあるはずのクリナップのショールームがない。

どっかで、勘違いしていて・・・
だいたい、一人でまともに目的地についたことがない。
地図の見ていても、わからない。
何人かのサラリーマンさんに、道を聞いても、知ってる人がいない。

ほんとに、全体がわかってないから、
どっちの方向に、歩いているか把握できず、
キョロキョロと、挙動不審のおばさんになってしまう。

車の方がよっぽど、道がわかるから、楽だ。

もう、バテバテで・・・
早く、秋にならないかなぁ～

テレビが・・・

リビングにあるメインのテレビが壊れていて・・・
何回かたたいて刺激をうけないと、スイッチが入らない感じで
テレビも老体なんです。

でも、新しいテレビを買う気にも、ならない。

見たいと思うバラエティー番組や、ドラマがないし
テレビをつけないと、意外と静かでいい。
あんなに、テレビ好きだったのに・・・

これも、歳のせいなのかなぁ～

聞きたくないニュースも多いので、ワイドショーもうんざり。

子供のころ、世間の愚痴ばかり言ってるおじいさんがいたけど、
気持ちがわかる歳になってしまった。

いつからこんなに

いつから、こんなに夏が蒸し暑くなったんだろう。
エアコン使わずに、扇風機だけで、耐えていた子供の頃が懐かしい。

昨日、リフォーム物件のキッチンを見に新宿へ。
今までは東横線から、山手線を使っていた私でしたが、
どうにも、渋谷の乗り換えが困難になり、
初めて、副都心線から、丸の内線を使うことに、

55年も生きていると、世の中変わるもので、
渋谷、新宿、池袋は、山手線のイメージしかない私は
理解するのに一苦労。

なんたって、あまり出かけないので、路線図も把握できていないし、
もともと、地図みたいなものを見ていると、頭が痛くなるタイプ。
常に、妄想と感覚で生きているので、この歳になっても、迷子になる。

西新宿で降りたものの、地上にあがると、
まったく、見知らぬ建物ばかり・・・

実は、小学生の頃、このすぐ近くに住んでいた私。
毎朝、学校が始まる前、朝6時に同級生のHさんと待ち合わせして、
その頃、できたばかりの新宿中央公園まで、マラソンをしていたことを思い出した。

そう、私は意外にも足が速く、学校の強化選手に選ばれていて、
Hさんと、いつも一緒に練習をしていたのです。
でも、根性がなかったのか、はっきり言って
積極的なHさんとは、ちょっと温度差があったような気もする。

で、その結果、渋谷区の全公立小学校対抗運動会のリレーで、
第一走者だった私は、バトンをみごとに落としてしまい、アンカーだったHさんが、
ビリで走ることとなり・・・大変なご迷惑をおかけしたことをうっすら思い出した。

そういえば、あれは国立競技場だったような気がする。
渋谷区の全小学生の前で、
しかも、応援してくれている私の出身校のみんなの前で、やっちまった～

負けず嫌いのHさんは、きっと悔しかったに違いない。
しかし、幼かったのか、性格なのか、まったくそんな感情がなかった私。
バトンを落とした重大責任も、
Hさんのめちゃめちゃの悔し泣きも、ぜんぜんピンとこなくって・・・

今、考えれば、ほんとに悪いことしちゃったなぁ～と、思う。
ずいぶん昔の、もう、はっきりとした記憶もないのに、
泣いているHさんをみて、なんで、泣いているんだろうと、思った感情だけを、
思い出した。
子供の頃、淀橋って言っていた土地を歩きながら、

泣かなくてはいけないのは、自分だったと、気が付いた。

45年前に気づかなくてはいけなかったことなのに、その時気づいた。
まったく遅い。けど、今、気づけてよかった。

そんなことを思いながら、よく知っているはずの西新宿をうろうろ。
土地感はあるはずと思って、よく調べてこなかったせいで
目的地まで、どこを歩っていけばいいのか、ぜんぜんわからなくなり、
すごい猛暑で汗だくだく。

でも、最近、なぜか、昔のいろんなことを、ふと、思い出すようになりました。

雷雲の真ん中。

リフォーム関係の仕事のため、午前中から車で外出。
環八に出るとすぐに、大渋滞。
なにかと思ったら、車7台の玉突き事故に遭遇。

これは、大変だと、事故を横目に、瀬田の交差点まで、30分
いつもだったら、10分もかからないで行ける距離なのに・・・

それからも、道は混んでいて、
工務店さんとの打ち合わせに遅刻。

で、用をすませ、

工務店さんからの帰り道、ちょっとホームセンターに寄ったのが、
いけなかったのか、
お店から出ると、すぐに、またも渋滞。

今度は、246沿いで、4台くらいの玉突き事故。

だけど、そこまでは、まだ、よかった。

事故現場を通り過ぎてから、なにやら怪しい気配。
だんだん濃い灰色になっていく雨雲から、
だんだん滝壺に迷い込んだような・・・雨の竜巻の中へ。
横を通るトラックの水しぶきで、前がぜんぜん見えない。

道路に水があふれ、タイヤが、1/3くらいつかっていて・・・
走れるのか心配になり、泣きそう。こわいよぉ～

フロントガラスには、すごい稲光りが反射・・・まじ、ど迫力。
雷の六尺玉が、次から次へと上がって、
ではなく、すぐ近くに落ちてきて、この光にささったら、どうなるの？？？と、不安いっぱい。
しかも、めちゃめちゃの爆音続きで、さらに、動揺。

こうなったら、開き直るしかない。
雷に、あたって死んだら、もう、それは不運だとしか、言いようがない。
などと、考えながら、命からがら、自宅に到着。

車を降りると、
お日様が・・・まぶし～い。

今度は、熱い太陽の光が、私の腕にささり、紫外線吸収。

まったく、変な、一日だなぁ～。

税金を払いたくないなぁ～

オリンピックを招致するのだってお金かかっているのに・・・

国立競技場は、リフォームで十分だった。
まだまだ、使えたし、壊すのだってお金がかかる。

政治家の見栄なんですかねぇ～
そんなにお金があるんだったら、選手たちに強化費用にあててほしいなぁ～

だいたい、使う人のために作られるべき物なのに・・・
まったく競技を知らない人のデザインでいいんだろうか

誰が考えたって、おかしなことを、平気で推し進めようとしていたくせに、
結局、最後は責任のがれ・・・

今まで、計画をしていた人たちにこそ、
それまで、かかった費用を支払っていただきたい。

人のお金(税金)だと思って、政治家たちに完璧に無駄に使われ、
困っている人たちには、まわっていかないシステムに、
ほんとに、腹が立つ。

腐敗してるなぁ～、日本の政治は。
無駄な税金を払いたくない。

たぶん、みんな、そう思っている。

老いていく実母

子育てが終わると、介護が始まる。

今日、実母が退院した。
病院は、通院できる人は、すぐに退院させるようだ。
入院を待っている人がたくさんいるので、
しかたがない。

しかし、実母はかなり老いてきた。
80歳過ぎたので、これまた、しかたがないけど・・・
娘というのは、母親の老いが結構、素直に受け止められないものだ。

ここ何日か、ずっと母親についてみたけど・・・
なぜか、すご～くイライラして、ストレスがたまる。

看護婦さんや、お医者さんに、何度も同じことを聞く実母に
「それは、さっき言ったでしょ」と、つい、強く言ってしまう私。

食べ方がきたなかったり、
もたもたして、動きがにぶかったりする母親に、
「なにやってるのよ！」つい、怒ってしまう私。

不思議だ・・・これが、他人のおばあちゃんだったりすると、
普通に、やさしく接することができるんだけど・・・

実母ができなくなることを、許せない娘がいる。
しかたがないことなのに、
自分でも、何にイライラするのか、わからない。

とにかく、歳をとると、みんな、あかちゃんの戻っていくんだ。
いつか、私もそうなる。

老いた私が、あの言葉がきついNATSUに叱られながら、生きていくなんて、
めちゃめちゃ嫌だ。
だったら、絶対、さっさと老人ホームに入った方がましだ。

術後

手術後あんなに元気だった実母でしたが、
またも、高熱にみまわれ、大変なことに・・・

腎臓の病理検査をしているけど、結果がまだ、でていない。
お医者さんも、特にはっきりとした病名がわからないみたい。

昨日までの連続三日間、病院に通った私は、マジで疲れてぐったり。

なのに、今日からJUNのところ(大分)に行ってくると、夫。
朝早く「羽田まで、送ってって～」と、
疲れて、運転したくないのに、
我が強い夫は、言い出す聞かないので、しかたなく、羽田まで・・・

もう、ほんとに疲れた～朝から疲れた～
でも、夫がいなくなると、マジでホッとする。

熟年離婚の気持ち、わかるなぁ～

実母の手術

病院で、待たされることは多々あるけど、
手術室に入った実母が、なかなか出てこない。

弟のSHINJIと、交代で実母の介護をしていたけど、
SHINJIが、めずらしく会社で、部長に昇進したのをきっかけに、
めちゃめちゃ忙しくなって・・・出張続き。

まぁ～どちらかできる方が、付き添えればいいので、
ここは、私が行くしかないけど、
なんてったって、病院が遠すぎて・・・
車で往復、2時間半はかかる。近いほうだよ、と、言われるけど・・・
結構、疲れる。蒸し暑いし、体力消耗。

手術室から出てきた実母は、意外にも明るく、
お医者さんも、悪いことを言ってなかったので、まぁ～一安心かなぁ。

とにかく、80歳も過ぎると、手術は体力勝負。
精神的にも、私の二倍は強い実母だし、なによりも、逆境に強い。

もう、だめだと、思ってすぐに、めげてあきらめる私と比べると、
実母の粘り強さは、はんぱないから、私の方が、病気になりそう。

こういう人は、長い生きできるんだろうなぁ～

とんかつが・・・

実母が入院して、明日、手術するため、
お医者さんにいろいろ説明を聞いたり、
手術のための準備をしたりで、一日中病院。

入院した南砂町にある病院は、よい病院だ。
看護士さんも親切だし、ボランティアの人たちもたくさんいて、
あまり待たせることなく、
手術してくださる先生も内容を細かく説明してくれるので、納得。
私の家の近くにある、国立○○病院や、○○大学病院より、ずっといいと私は思う。

病院の前には、ショピングセンターもあって、すぐに買い物もできる。
朝から、病院に行っていた私は、お昼すぎにお腹がすいたので、
ショピングセンターのレストラン階に行って、一人でランチ。

一人で、レストランに入ってご飯を食べるのが、苦手な私なのですが、
めちゃめちゃお腹がすいていたので、
迷いに迷って、とんかつ定食を食べたのが、間違いだった～。

その時は、なぜか、とんかつが食べたかったんだけど、
後から、マグロ丼にしておけばよかったと、ちょっと後悔。

確かにとんかつ定食はおいしかったんだけど、
普段、とんかつなんか、あまり食べない私。しかも、お昼。
胃が重たくなって、もたれたような・・・
疲れていて、油にあたってしまったのか、胸焼けがとまらず、
気持ちが悪い。

実母が入院した病院で、絶不調の私。

やっぱり、健康一番だ。

★写真はSHINJIと食べたランチ。私の歳でとんかつ定食は無理だった～