多忙な？専業主婦

専業主婦でいるとひまだと思われるのがイヤな私。
昨日近所のお友達Nさんから「ねぇ化粧品何使ってるの？いいのあるんだけど・・・」と電話。私「化粧品使ってないの」Nさん「どうして？」私「だってどこにも出かけないし、誰にも会わないし・・・」と、自分で言っておいてちょっと寂しくなる。「じゃあセミナーでも・・・」といつもの誘いのパターン。
化粧品の次は「すごいお水があるのよ」と、そういえば着物もあったし、何十万もする下着もあった。でも私に電話くれてもムダだと思う。だって全然興味ないよ。
毎月来る電機検針の人。雨の日のカッパや帽子が似合っていたので写真撮らせてと言ったら「太っているから写真は嫌いじゃ」と逃げ回る。こんなカワイイ人に興味あり。

キャピタルな思い出

11月末でキャピタル東急ホテルが閉館になるらしく・・・
そうです、忘れもしない18年前私はここで結婚披露宴をしたのです。
当初、結婚式はできたばかりのホテル西洋銀座で、ドレスを着てFriendlyに立食パーティというのが私の夢でした。
しかし、夫の親戚（年寄り）が多いので却下、以後義母がすべてをコーディネイト。私は顔立ちにまったく似合わない「わたぼうし」をかぶせられ白熊さんに、お色直しの真っ赤な色内掛けは、まるで時代劇じゃぁ～。
しかも、夫の親戚はみんな歌いたい。詩吟・民謡・詩吟・民謡・カラオケ・・・と
純白のWedding dressはまったく別物になりましたが、このホテルの雰囲気は最高でした。　　渋谷で咲いていたハイビスカス。

睡魔くんの正体（１）

朝6:30amテラスから見えたうろこ雲。今日は運動会でもしたいような秋の空です。
だけど、昼間は眠たいんです。体内時計が壊れているのか夜は眠くならないのに・・・
とくに私の場合、人の話を聞かなくてはいけない時（たとえば保護者会での先生のお話だったり、講演だったり）ただボーと座ってなくてはいけない時（美容院で髪の毛を染めている時など）に必ず遊びにやってくる睡魔くんがいるんです。
きちんとベットで寝ようとしている私を嫌い、人がたくさんいてざわざわしている所が好きなんて間違っているよねぇ。

睡魔くんの正体（２）

雲はすぐに形を変えていくので見ていると楽しいんです。
時に睡魔くんは私に悪戯をしかけるのです。
私はカナダに行く前に歯医者さんに通っていました。
そこへ忍びよる睡魔くん。
口を開けて治療している最中に、私は睡魔くんとの戦いに敗れ、意識がなくなってしまうのでした。
「○○さん、口を大きく開けてください」と歯医者さんの声に、反応はするのにまたすぐに意識が・・・
歯医者さん「かなりお疲れのようですね」と、
お友達はそれって病気じゃないと心配してくれますが、そんな病気あるのかなぁ～

なつかしい時間

先週の金曜日OL時代の先輩Tさんが15～6年ぶりにいきなり来客。そして昨日はこれまたOL時代の後輩Sが久しぶり遊びに来てくれて、なつかしい一週間になりました。
みんなそれなりに変わっているけど、変わってない。おしゃべりする時、髪の毛をかきあげるくせや、笑った時の顔はそのままで、私の時計を20年前に戻してくれます。
そして始まる苦労話。人はそれぞれの環境でいろんな苦労をするものなのです。
だれにだって悩みや不平不満はあります。でもでもそれを笑って話せるのは、とりあえず、幸せなんです。
今日は植木屋さんがきて木もすっきり、規則正しく葉っぱを食べる虫がいます。

おしゃれなバブリー会社

学力なくても才能がある人はたくさんいます。私はOL時代、そんなお友達にかなり影響されていました。六本木、青山、銀座。デザイナーやパタンナー、センスのいい営業マンはアフターワークにこだわるんです。PARTYの時にはテーマがあって、水玉の日はドット、しましまの日はボーダーをお洋服やネクタイ小物のどこかに着けて行きます。そしておいしい物を食べながら、飲みながらのおしゃれな時間。今では考えられないほどたくさんのお洋服に囲まれていたあの頃は、なんか全てがバブリーだったなぁ～。
たくさんの雑草に囲まれて汗まみれ、泥まみれになりながらそんな事を思い出す私なのです。

ふと思い出すこと

きのうNちゃんと健康の事を話している時、ふとYさんの事を思い出した。幼児教室が一緒だったYさんには、JUNと同じ歳の男の子とNATSUより少し小さい女の子がいました。もう10年以上前に彼女は乳がんになってしまって、それでもしばらくは元気に遊びに行ったり、普通に話したり笑ったり。
夏の暑い日、入院したと℡をくれたので、ひとりでお見舞いに行った私はのどに何かがつまり声がでません。骨に転移したと言っていましたが見ればどういう状態か私にもわかります。二人の子供はベッドから離れません。細い体で子供たちの手をひき、病院の玄関まで送ってくれた姿が頭の中に焼きついた私。車に乗って帰宅途中もう泣けて泣けて、どうしてあげていいのかわからず、あの時もっとやさしくしてあげればよかったとか、いろんなことが思い浮かび・・・
人間だものいつどうなるのかなんて誰もわかんない。
今を生きろだね。後悔ないようにやりたいことはやっておこう。

親友のＴＢ

仲良しグループでベタベタしている女子校タイプから完全に離れていた私は、学生時代、ちょっとういていたのかもしれません。マイペースすぎてたくさんの人といると気疲れしてしまうのです。
ＴＢはクラスでも人気のある子だったのに唯一そんな私から離れませんでした。みんなと違和感なく遊べるようになったのも、彼女のおかげです。私が帰ると言えば一緒に帰るし、もうちょっとと言えばいつまでもつきあってくれる。遅刻しても待っててくれるし、私の気まぐれ映画にも着いてくる。私が「バイトしてるからもう遊べないよ」と言うと彼女は私の勤務地の隣の店でバイトをしはじめた。どこまでもついてくる気だ。今でも「草むしりがいやだ～」と言うと、埼玉の奥から草むしりのかっこうでやってくるメチャメチャいいやつなんです。

おそろいの夏

母は器用な人で子供頃私のセーターやワンピースをよく作ってくれました。とくに夏はノースリーブのシンプルなものが多かったのですが、綿の素材の柄がかわいかったので、今でもよく覚えています。
もちろん私のワンピースと弟のシャツはいつもおそろい柄でした。そこまでは許せるのですが、たぶん残り布で作るのか、必ずおそろい柄で父のパンツがあります。
夏はそれで一体感のあるＢ型トリオになるのです。
チルドレンミュジアムが閉鎖されたいました。秋にまたオープンするそうです。

虚像のベール

私はたまにうそつき。自分に自身がないから、弱い所を見栄っ張りベールで隠します。ただベールにフリルがひらひらとつき、きれいに見せたい気持ちが私の失敗。
知ったかぶりをしているうちについてしまった小さなうそは、私自身を落ち込ませるのです。
NATSUの同級生ママたちとの会話で、どうも調子が狂うのは絶対見栄っ張りベールのせいなんだ。
今日は今年初の冷やし中華にしてみました。