またも体内時計が狂ってしまったのか、ここ一週間、眠りにつけない睡眠障害。
昼間の時間は、眠くて眠くてしかたなく、とっても短く感じるのに、12時過ぎにベットの前で、今日も長い夜がくるのかと思うと、ちょっと怖くなる。
そう、明け方まで、眠れない。ベットの上を、行ったり来たりで、いつもお布団がぐちゃぐちゃになってしまう。
眠れない夜はほんとに長い。たぶん眠りの入口がわからないのだ。
入口をさがしているうちに迷子になり、同じところに何度もでてきてしまう。で、結局4時とか5時になってしまい、そこから1秒で、7時半の出口にたどりついてしまうから、目覚めは最悪。眠い。それが毎日続き、忘れたころに、迷子は終わる。
気圧病(偏頭痛)、寒暖差アレルギー、睡眠障害、と、もう、だんだん生きるのが大変なことになってきた。
なんか、楽しいことないかなぁ～
今まで、いろんなお料理教室に行ったけど・・・いま一つお料理が上手にならない私。
なぜか、納得する味にできない。まだまだ、修行がたりないということでしょうか。
で、世の中、美味しいものはたくさん売っているし、買ってきた方が楽だし、
作るより、食べる方が好きと、安易な考えがうかんできてしまう。
でも、80歳の先生は、いつも私に作る楽しさを教えてくれるんです。めんどくさいなんて思っちゃだめです。
もちろん、技術も経験もセンスも大切なんだけど、とにかく、お料理が好きでいることが一番大切です。
誰かに美味しいものを食べてもらいたいと、いう気持ちがなければ、レシピばかりを見ていてもお料理は、上達しないものなのです。
私が尊敬するお料理の先生と、ランチしました。
確実に私の今後の人生の指針となる人だと、思います。
なので、この先生とお話しするのが大好きなんです。
80歳近くになっても、すごいバイタリティーで、缶ビールを一揆に4本のみほし、20人分でも、30人分でも、お料理を作れる天才です。
徹底的に食材にこだわり、同じ料理でも10回以上作り、研究して完成させる。びっくりするほど、緻密で熱心。お料理が大好きな人なのだ。
お料理だけではない、人生経験も豊富で、いろんなことを勉強させてくれます。人をひきつける魅力のある人なので、彼女の周りにはいつも誰かがいるんです。
彼女を必要としているのは、私だけではありません。80歳になっても、いろんな人に必要とされているなんて・・・ほんとにすごいです。
トランプ・阿部会談は、もう、わかったんですけど・・・どこのチャンネルをまわしても、何回も何回も、そればかり、
しかし、アメリカという国はほんとに不思議な国だ。まったく政治家でない人でも、トップにたてるんだからアメリカンドリームと言えば、そうなのかもしれない。
しかし、その大統領が、閉鎖的だったり、差別だったりの世界に続いていたら、また、戦争が起こってしまう。トランプさんではなくトラブルさんになってしまう。トランプさんでよかったと、思えるといいんだけど・・・
時代は繰り返すというけど・・・誰もが納得できる平和な世界であってほしい。
ダイエットなんかしようと、まったく思わなくなった。
体型なんか気にすることもなくなったので、お洋服は、体に入ればなんでもよくなってしまった。なので、冬物のお洋服を整理していたら、茶色の服ばかり・・・これでは、クマさんみたいになってしまう。
茶色のくまさんは、寒くなると、常になんか食べたくなる。
おまんじゅうだったり、お煎餅だったり、とにかく、おなかもすいてないのに、なにか食べてないと、落ち着かなくなるから太る。冬眠しないクマさんなのに、冬眠前の食欲だ。
しかも、甘い物を食べ過ぎて、虫歯になってしまった。しかし、歯の神経をほとんど、抜いているので、痛くないから、そのままにしていたら、歯がぼろぼろになってきて・・・昨日、お久しぶりの歯医者に行った。歯医者さんは、少し通ってもらわないと、直しきれないよ。と、いつも、一日で全部直してくれる歯医者さんもお手上げなほど、重症。
老いは歯からといいますが、何日か通うことにしました。
今週は体調がわるかった。季節の変わり目で・・・でも、去年より、頭痛は治まってる感じ。毎年、寒くなり始めると、頭痛と吐き気が、交互にやってきて、苦しくて一日起きられないことがあったけど、今年は、ぼっーと頭痛が続いている感じで、寝込むほどでもなかった。
それよりも、常に眠かったり、すぐに疲れたりで、だんだん体力が落ちていることを実感する。
ブラピが主演していたベンジャミン・バトンという映画を思い出した。私、だんだんおばあさんになっていくんだ。
ペットロスはよくあるけど・・・
さすがに、今頃になって実母ロスで、寂しくなってきた。
去年の今頃は、よく病院に通っていた。行ったり来たり往復で3時間かかる病院。私も疲れていた。けど、3月に亡くなって家を片付けて、いろいろな手続きをして、喪中のはがきを出しているうちに、私にはもう、お父さんもお母さんもいないんだ。と実感する。
一人暮らしをしていた実母は、病気になった時、きっと寂しかったんだろうなぁ～、心細かったんだろうなぁ～と、いま考えればわかる。でも、実母が死ぬと思っていなかった。
不思議なんだけど、ほんとに死ぬと思ってなかった。あっと言う間の出来事で実感できなかったのだ。私が鈍感だったのかもしれない。いや、現実を受け止めるのが怖くて、自然に考えることを避けていたんだ。
最近になって「お母さん死んじゃったなぁ～」と、毎日思う。弟と二人になった。その弟から今日もメールがきた。優しい弟は、何かにつけて私に、ごめんね、ごめんね。と、特に悪いことをしているわけではないのに、文章の最後に、ごめんね。と、書いてある。
私に謝っているわけではないのだ。弟が京都に単身赴任してから、すぐに、病気が悪化してしまった母親に「一人にさせちゃってごめんね」と、たぶん、弟は母親に謝っているんだ、でも、もう、言う人がいないので、きっと私のメールに書いてくるんだ。
弟は私以上に寂しいんだ、そういえば、子供のころから、さびしがり屋の弟だったんだ。
50歳もすぎると、友達と言ってもピンとこない。
学生の時から仲良くしている親友はともかく、ママ友で仲良くしている人は、もう、思い当たらない。
で、最近はほとんど、習い事のステンドグラスで知り合ったお友達ばかり。
スポーツクラブの友達は、その時は話すけど、ほとんどサウナで、さようなら。
お料理教室のお友達は、レッスンに行ってないので、まったく合わず、
フラワースクール友達は、なんとなく気の合う人がいない。先生は大好きなんだけど・・・
で、ステンドグラスのお友達はみんなめちゃめちゃおもしろい。
60代後半～70代。80代も二人。でも、みんな若い、たぶん気持ちは私より若い感じがする。
しかも、落ち着く。なんとなく、どの人ともしっくりくる。
それにいろいろな事を知っているので、勉強にもなるし、影響される事が多いのです。だから、ステンド友達とおしゃべりするのが大好きです。
★去年作ったリース、一年経つと、こんな感じに枯れるのです。
久しぶりにお花のアレンジメント教室に行きました。クリスマスリースです。
自分でいうのもなんなのですが、自分で作るリースが一番すきなんです。
いつもそうなのですが、リースが完成した直後は、ほんとに大満足で、なんて素敵なのでしょうと、自画自賛するのです。が、しばらくすると、やっぱり、こうした方がよかったとか、これ変だったとか、ちょっと冷静になると反省。100％というのはなかなか難しいものです。それでも今回はｼﾙﾊﾞｰな感じにまとめて・・・気に入っています。
生木を使っているので、においもいい感じなんです。
今日はサッカーの試合が、あるそうですが、「絶対に負けられない戦い」を何度も繰り返しているので、どの試合が絶対に負けられない試合なのか、わかんない。でも、今日の試合はほんとの絶対に負けられない試合らしい。
若い時は、思った。
おじいさん、おばあさんは大切にしなくてはいけない、親切にしなくてはいけない。
しかし、はっきり言って84歳になる植木屋さんにはやめてもらいたい。あまり好きではない植木屋さんだけど、それだけではない。仕事を取ってしまうみたいで、かわいそうだから、やれるところまでやれば、いいと思うけど・・・
軽トラの運転がもう、無理だ。老人の交通事故が多いこのごろなのに、自分だけは大丈夫と思っているから、怖い。
事故を起こしてからでは遅い。本人だけの怪我ですむならいいけど、子供でもひいてしまったら、大変なことになる。
誰かが、「もうやめたら」と、言ってあげなくてはいけないのに、誰も言えない。本人死ぬまでやめないと言っている。
これ、どうなんだろう。さすがに、年配者にはいいにくいから、本当は自分で、空気を読んでほしいのに。
みんなそうだ、私だってじきに、いろんなことをやめなくてはいけない時がくる。
あきらめなくてはいけない時がくるんだ。きれいな引き際でいたい。
韓国では、大変なことになっているみたいだけど、大統領の親友が・・・と、ニュースにでてくるたびに、ちょっと笑ってしまう。
親友が表舞台に出てくるなんて・・・政治家だったり、閣僚だったり、お役所の方だったりだと、わかりやすいけど、国のトップの人が親友にマインドコントロールされていたなんて、いまひとつピンとこない。
アメリカでも、そうだ。隠れトランプさんがなんて・・・、隠れキリシタンとかだったら、わかりやすいけど、隠れトランプなんて、漫画みたい。今に踏絵でも、でてきそう。
世界が変わる感じ。
