実母の実家がある福島に、日帰りで、行ってきました。
車で、行こうかと思ったのですが、さすがに只今、右足の股関節の不調で、遠出は無理なので、福島駅まで、新幹線で行き、駅近くで、レンタカーをかりました。
と、いうのも、母親のお姉さんが2月に亡くなり、お墓参りをしたかったので、、、
母親は5人姉妹で、私の母方のおじいちゃん、おばあちゃんもここのお墓に入っています。
子供の頃は、めちゃめちゃ山奥のような気がしたけど、
福島駅から、車で、15分くらいでした。
意外と、近い。
そのあと、母親の実家に行ってみた。だれもいないお家だったけど、懐かしく、懐かしくて、、、おじいちゃん、おばあちゃん、おばさんの仏壇に手を合わせ、「いろいろ、ありがとう」
とくに、おばちゃんには、かわいがってもらったんだ。
そして、近所のおじいさん、おばあさんにご挨拶して、
そして、子供の頃、よくおじいちゃんと、よく遊びに来ていた信夫山にのぼってみた。
昨日たべたものも覚えていない私ですが、なぜか、福島のことはよく覚えている。
小さいころから、小学生の高学年になるまで、毎年、夏休み、冬休みには、ここに来ていた。
弟と、二人で在来線に何時間も乗って、きたこともあった。電車の中で、見知らぬ出稼ぎ帰りのおじさんたちと、仲良くなり、親切にしてもらったのを、覚えている。
東北の人は、ほんとに優しい。
とっても、低くてのぼり安い信夫山だったけど、途中まで上がったら熊さんが出るの看板で、引き返した。
怖い、だって、だれもいない。ひとっこひとりいない。静かで、鳥の声しかしない。すごい、森林浴だ。
でも、怖すぎる。
何年ぶりだろう。懐かしい福島の旅でした。