子離れ主婦日記

ついに60代!私も人生の締めくくり時期にはいった感じです。ゆっくり今を、生きよう。

au携帯の不思議

2016-03-31 17:44:25 | Weblog
実母の携帯を解約しようと、auショップに行ってみた。
自由が丘のショップはいつも、すごく混んでいて待たされる。
だけど、auショップは、イケメンの店員さが多く、
親切で、おばさんにも優しい。

死亡診断書と、私の免許があれば、解約できますと、事前に聞いていたので、
持っていった。
ところが、更新月が11月なので、それ前に解約すると、一万円ほどの違約金がかかります。
月々千円ちょっとの利用料を、11月までお支払いただき、更新の月に解約した方がお安いと、
提案され・・・そうですか、待ったかいなく、そのまま帰った。

でも、死亡しているのに、解約できないなんておかしいと思った私。
そのまま、二子玉川のauショップに行ってみた。

ここも、イケメン店員さんだ。
で、なにも言わず、同じことを、伝えると、
あっさり、違約金もなく、解約できた。
どういう事~

店員さんによって、契約が違うなんて、
どっちが正しいのかわかれないけど・・・
すぐに解約してもらって帰った。

そう、携帯の契約が複雑すぎて、店員さんによって違うことが、
今までもよくあった。
気をつけよ。

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おわかれの時-6

2016-03-28 08:51:21 | Weblog
私は今、とても迷いに、迷っている。

一人の人間が、死亡したことを、金融機関に届けると、
その場で、すぐに、口座が凍結される。

なのに、お金は書類がきちんとしてないといつまでも、でてこない。
たとえば、満州生まれの実母、私が読めないような場所に出生届がでているので、
そこから、戸籍謄本を持って来いといわれても・・・

持ってくることはできても、時間と手間がかかる。

今の謄本に、きちんと出生から、移動したところまで、書いてあるのに・・・
なんで、そんなに、めんどくさいことをするのか訳がわからない。

で、お金がでてくるのに、時間がかかるので、
その間、私と弟の関係は、どんどん微妙になっていく。

弟が言う一言一言が、それ、どういう意味なんだろうと、私を悩ませる。

そう、どんなに仲の良い兄弟でも、お金の話は別物だ。と、いうのは、ほんとだった。

私が死ぬときは、絶対に何かに、私の思いを書き残しておこう。
でも、そんなこと、みんなわかっているのに・・・

実母だってわかっていたと思う。でも、いくら探しても手紙がなかった。
やはり、書き残せない迷いがあったのかもしれないし、
決められない事が、あったのかもしれない。

だから、相続に関するトラブルは、絶えないんだ。
こんな小さな家でも、残してくれた物が少なくても、割り切れない物があるんだから、
問題は発生する。

★使ってない食器がたくさんあったので、持ち帰って家で使うことにした。
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おわかれの時-5

2016-03-24 09:43:54 | Weblog
なんたって、4人家族で住んでいた家に、
一人暮らしをしていた実母。
一人で住むには、大きすぎた。

なので、完全な物置部屋が、二部屋ある。
それを整理して、リフォームしておかなければ、
弟家族が住むにしても、貸すにしても、売るにしても、
話が始まらない。

産廃業者さんに全部お願いする前に、欲しいものだけ引き取ることにした。
が、・・・
結構、めんどくさい。
とにかく、荷物が多すぎ、なかにはすごく高価なものもあれば、まじゴミでしょ、というものもある。
欲しくて家に持ってかえっても、しまうところがなくては、しかたない。

じゃあ、売ろうと思い、買い取り業者に頼んだとしても、
高価なものを、二束三文で、売る気になれない。

なので、親しくして頂いた方や、私の友達にあげることにした。
たとえば、お茶をやっている方がいたら、お茶の道具を、
着物に興味がある方がいたら、着物を・・・
この物たちを一番大切にしてくれそうな人や、
必要としている人たちに差し上げるのか、いいと思った。

ちょっと手間がかかってしまうけど・・・
差し上げて、喜んでくれるところを探してあげなければ...

貧乏性がしみ込んでいる私は、
一度も使って無い物や、新しいものを、捨てるなんてできないなぁ~
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おわかれの時-4

2016-03-23 00:58:17 | Weblog
3月15日火曜日、お昼すぎ、
二子玉川の高島屋で買い物をしていた私に、携帯電話のベルが・・・

病院から「呼吸が弱くなっています。すぐに来てください」と、
「何分でこられますか?」と、看護師さんがせかせる。
「え~急いでも、1時間半かかります」と、私。
「それでは、気を付けておこしください」と・・・

で、すぐに、車に乗って病院に向かうと、
いきなり、道が混んでる~

とても、1時間半ではいかない。弟は京都だ。
どうしよう。
そうだ、病院の近くの会社で、働いている夫いた。
偶然にも、すごく近い。
とりあえず、電話して、すぐに病室にいってくれるように頼むと・・・

「え~オレが看取るの???」と、

「しかたないじゃん、誰かが行かないと、かわいそうでしょう」と、私。
で、夫、病院へ・・・

私も、急いで、病室に着くと「ちょうど安定してきました」と、先生。
よかった。
「でも、今晩は、病院に泊まってください。また、急変するかもしれないので」
と、言われ、泊まることに・・・

で、午後8時過ぎにほんとに、安らかに息をしなくなり、実母は天国の階段を上っていきました。

それが、ちょうど、一週間前の出来事で・・・
この一週間はほんとに早かった。
時間がこれほど、短く感じたことはなかった。

★ライズで、先週、フリマやってました。
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おわかれの時-3

2016-03-22 00:16:39 | Weblog
このところ、また、不眠。夜、ベットの中で眠れない。

困ったことに、いろんなことを考えていると、頭がさえてしまって眠れない。

実母が逝去して、次は私の番かもしれない、と、思う。死を身近に感じるようになった。
死は苦しいものだ。なるべく、苦しまない方法で、永眠したい。

弟と、実家を、片付ける。かたみわけしよう、なんて言って、弟が私を呼び出したけど、
実は、実印が出てこない。あるはずの通帳や、カードがない。あるはずの保険書類もない。
それに、何より大切な遺言や手紙類がまったくない。

弟は私を疑る。「ネイちゃん、先に家に入って隠したんじゃないんだろうね」
私「お前こそ、通帳は、SHINJIに預けたと、聞いたような気がするんだけど、持ってるんじゃないんだろうね」
弟「持ってねぇよ。あらぬ疑い、かけるなぁ~」
などと、お互い、探り合い。

でも、そんなことを、マジで言い合えるから、弟はいいやつだ。
どこかで、お互い信頼してるし、もし、そんなことあっても、弟なら、許せるような気もする。

そこは、そんなに気にならないけど、
今は、実母の残していったものの、意味がわからない。
いったい、母親は、どうしようと考えていたんだろうか。
いろんなものが意味不明。
肝心要の大切なものを、どこに、隠したんだろう。
銀行に預けてあるんだろうか。弟と、必死に、実家を探す。
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おわかれの時-2

2016-03-19 23:49:00 | Weblog
火葬がおわり、母親の身体がなくなってしまうと、ほんとに、寂しい気持ちになる。

弟が、お葬式は密葬、家族葬で・・・と、言って、ひかないので、全部お任せした。
私は、母親の姉妹たちや、お友達をよんであげたかったけど、
そこで、私がどうのこうの言って、弟のSHINJIと、言い合ってもしかたないので、
強く言わなかった。

でも、ちょっとづつ、弟と意見がくい違うところがでてきて・・・
ちょっと、微妙な感じ。

父親が亡くなった時は、すべて母親がしきったので、
なにも、問題がなかった。

だけど、母親の時は、弟と私で、いろんなことを決めなくてはならないので、大変。
お金のことや、お家の後始末のことや、親戚の対応などなど、

母親は私たちになにも手紙を残さなかった。
事あるごとに、手紙をくれていたのに・・・、弟も、絶対手紙があるはずだ。と、言っていたけど・・・
いまのところ見つからない。これから、出てくるのかもしれないけど。
こんなことなら、どうしてもらいたかったのか、はっきり聞いておけばよかった。

とりあえず、弟は話せばわかるヤツなので、言葉を選びながら、相談しなくちゃ。
言いたいことは、言っておかなくては、しこりが残ってしまう。

親がいなくなった兄弟と、いうのはちょっと不思議な関係になる。
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おわかれの時-1

2016-03-17 10:06:34 | Weblog
もう、疲れたよ、という私の声が聞こえたのか、
実母が15日に、天国に旅立った。

しかし、本当の疲れはそれから怒涛のごとくやってくることを私は知らなかった。

とにかく、只今私は、いろんなことを、考えなくてはいけないし、
やらなくてはいけないし、
それで、肉体的だけでなく、精神的にも、疲れがピークにきている。

唯一のすくいは天気がよかったことだ。
これで、冷たい雨だったら、たぶん、私は動けなくなっていたかも...

しかし、人間が一人、この世の中から消えるということは、
大変なことなんだと、思い知らされる。
ほとんどの物を片付けて、処分しなくてはいけなくなる。

もし、私がこの世から消えること時は、その前に、ほどんどの物を自分で処分しておこうと思った。

でも、いつ消えるかなんて、わからない。
もう、60の声が聞こえてきているんだから・・・
と、いうことは、今も、必要意外なものを持っていてもしかたないと、いうことだ。

そうだ、全部使い切って、もったいないことがないようにしよう。
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疲れて太る

2016-03-14 09:19:30 | Weblog
叔母たちが無事にお帰りになり、
ホッとして、ちょっと気がぬけている私です。

実は、看護師さんから、容態が安定してきたので、
一般病棟に移しますと、言われ・・・え???え~~

それは、いったいどういう事?

先生は、「もう近いので覚悟してください」と、言っていたので、
もう、すっかり覚悟の覚悟はできていたのに・・・

弟のSHINJIは「ネイちゃん、こっからが長いのかもよ」なんていうから、
なぜか、疲れがどっとでてきちゃって・・・

やっぱり、人間の生きる力は、すごい。

Jおばちゃんが「AIKO(母親の名前)ちゃんは、運動もできたし、案外、心臓がしっかりしてるのかもね」と、
すると、Tおばちゃんが「心臓が強いと、なかなか安らかに逝かないのよ」なんて...

雨の日も風の日も、暑い日も寒い日も、毎日、遠い病院に通っていた私。
その言葉を聞いて、ひざがカックンと、折れた感じ。
不謹慎なんだけど、
はっきり言って、もう、疲れた。疲れちゃって身体が重くて絶不調。

時間がないので外食ばかりだったし、
車を使っていることが多いので、あまり動かない。だから、太っちゃって
叔母たちにも「ふとったねぇ~」と、驚かれた。

土日ごとに京都からでてきていた弟も、きっと疲れているに決まってるけど、
もう、私はグロッキー状態。
申し訳ないけど、少し休まなくては...身体がもたない。

だけど、どこにいても、電話のベルがなると、ドキドキして、精神的にも、落ち着かない日々です。

★叔母が持ってきてくれたお菓子
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お別れの挨拶

2016-03-12 22:27:18 | Weblog
実母の妹たちが、お別れの挨拶に、東京に出てきた。

相変わらず、危篤状態の母親ですが、
妹たちの声には、聞き覚えがあるのか、目を開けて反応する。

しかし、私の叔母たちは、ほんとに、母親によく似ている。
お顔だけではなく、どことなく、いろんな仕草が、似ている。

最後の言葉をかけて、京都と神戸に帰って行った。

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限界の腰

2016-03-10 08:41:17 | Weblog
疲れが溜まってくると、必ず腰痛が・・・
しばらくおさまっていたギックリ腰が、襲ってきた~

実母は、いまだ彷徨っている。
ただ、ときどき目をあけ、涙をその目にいっぱい溜めるから、
時々、さみしい気持ちになる。
ただ、感情が、続かないのか、また、すぐ意識をなくす。

明日、京都と神戸から、実母の妹たちがお見舞いに出てくる。
お見舞いというか、もう、最後のお別れをしたいということで、
わざわざ、出てくる。

実母は、5人姉妹の次女だ。
出てくるのは、三女と、四女。
私にとっては、叔母にあたる。
叔母たちは、実母と、10歳くらい離れているので、まだ若い。

明日まで、息が続いてくれるといいんだけど、思っていたけど・・・
なんとか大丈夫そうで、よかった。

だけど、私の体力が続きそうもない。
頑張ることが大嫌いな私だけど、ここだけは、なんとかしなくちゃ。
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