悩める50代

一生の半分は、過ぎた。

50歳過ぎてからの生き方は微妙。

すべてが少しづつ変わっていく。

変わっていくことに、気が付くのが怖くなる。

体型がかわったり、目が悪くなったり、自分自身も変わっていくけど・・・、
自分のポジションも変わっていく感じ。

かわっていく自分の居場所に、納得して順応するまで、時間がかかる。

納骨

四十九日と納骨をした。
なんとなく、おちつかない7週間だったけど・・・
やっと、お墓に入れてあげることができて、よかった。

あとは、家を片付けなくては、

しかし、お墓まで家から高速乗って、一時間半。

あり得ない東関道の強風で、家族4人がのった軽自動車は、
揺れる、揺れる。

納骨終わって、せっかくここまで来たからと、幕張の三井アウトレットによったら、混んでる～
どこから、こんなに人がでてきたのかと思うほど、
さして、超お買い得品も見つけられず・・・
というか、混んでて、ゆっくり見れない。そう、今日はゴールデンウィークの始まりの日でした。

憂鬱な春

昔から、春がとっても苦手。

今年は、大丈夫かと思ったけど・・・
やっぱり爆弾頭痛は、やってきた。

気圧が安定しなかったり、気温の変化に耐えられない体を持っている私は、春が大嫌い。

2～3日前から、疲れはやってきていた。
でも、やらなくてはいけないことが、たまってしまって、いつも焦っている感じ。
こうなると、精神的にもいつか爆発する。

で、昨日、実家の片付けをしに行ったら、まったくやる気が出なくなった。
行ったにもかかわらず、やりたくなくなる。

往復で二時間もかかるのに、行かなければよかった。

で、帰宅したとたん、頭痛が・・・いつものように吐き気も伴い、寝込んだ。

★少し前に、不動産屋さんから、宝塚のチケットをもらったので、行ってきました。
一階の一番前だった。

遺産について

実母が他界してから、1か月。
時々、私には、もう、お父さんもお母さんもいないんだ。
と思うと、寂しくなる。

一人暮らしだった実母は、身体が動かなくなったら、
施設でも入ろうかと、考えていたんだろうか。
四冊あった預金通帳にお金が残っていた。私と弟が思ってた以上に、

遺産というのは、おもしろいものだ。
だって、働いてもらったお金とは、違って、
まるで、宝くじにあたったかのようなにやってくる。

不思議だ。

でも、思った。
余分なお金は、不幸を招く。怖い物なんだ。
お金で心を病む人もいる。

気をつけよう。よく考えよう、何に使うのが、一番良いのか。

実家の片付け

ここのところ、毎日、実家を片付けに行っている私。
いろんなものがでてくる。

なんたって、結婚する前から、住んでいた家で、
私のお部屋だったところの押入れには、写真や、日記や、手紙などが入った秘密の箱があった。

しかし、小学生の時からのお友達との交換日記や、
もう、いろんなお友達から、いただいたお手紙が、100通以上あった。
一つ一つ読んでいたら、時間が足りない。
しかも、ほとんど、忘れている事ばかり。
と、いうか、思い出にひたることもできないほど、記憶がない。

時間が経つのは、早いもので・・・
笑っちゃうほど、恥ずかしいので、全部破って捨ててみた。すっきりした。

結局、学校の卒業アルバムだけ、持って帰ってきた。

時代は変わる、
若い時の自分は、ぜんぜん私じゃないみたい。

今、考えると、やんちゃな子供だったのかもしれない。

地震は怖いなぁ～

大分に転勤しているJUNが、とっても心配なんですけど・・・
昨日の夜2時半頃、電話がかかってきて、
「すごい、揺れてるんだけど・・・」と、

そう、テレビでは、熊本のことばかりだけど、
大分もかなり揺れているらしい。

地震は、どうしようもない。
逃げようにも、飛行機も電車もないらしいので、東京に戻れない。

なんとか、治まってくれないものなんだろうか。
朝になって電話したけど、つながらない。
とっても、心配。

残念すぎるバト

高校時代の三年間、バトミントンをやっていた。
どうしてバトミントン選んだのか、まったく覚えていないけど・・・
バトミントンというスポーツは、今考えれば、おもしろいスポーツだった。
私には、まったくむいてなかったけど、

どのスポーツでも、才能やセンス、ある程度生まれ持っている素質みたいなものが
影響するんだろうけど、
バトミントンもまた、努力だけでは、勝てないスポーツだ。

卓球や、テニスに似ている。
ある程度の技術を持つと、あとは一瞬のかけひきになる。
ひらめきの良い人に、むいていて、それを引き出せるコーチや指導者がいれば、
確実に、だれにも負けない。

だから、あんな事件が起こる。
人一倍練習していても、
めちゃめちゃ遊んでいる人に勝てない。
高校時代も、まったくの初心者一年生が、三年生に勝ってしまうこともあった。

嘘みたいだけど、メンタルだったり、反応だったり、持って生まれた才能が
左右するスポーツなんだ。

おばさんになってからも主婦バトミントンをやっていた私、
でも、太って動けなくなったので、やめた。
ダブルスで組んでたNちゃんは、いったい今、どこにいるんだろう。

アナンサーの嫌いな言い回し

スポーツ観戦をしていると、実況中継の人が、
「○○をやってみせました」と、よく言っているけど、

この言い回し方が、すごく私は気になる。

日本語的には、あっているのかもしれないけど・・・

なぜか、聞いていて、不快に感じる。

そのスポーツが大好きで、一生懸命に打ち込んでる姿に感動するのであって、

感動させるためのスポーツだったら、競技にはならないと思うし、
たぶん、プロスポーツだったら、そんな言い方しないと思う。
だから、プロではないスポーツ選手を、ちょっと、ばかにしてる感じがして嫌いだ。

とにかく、「羽生君が4回転をやってみせました」とか、
「○○さんが、4分で坂を登ってみせました」とか、

無理やり、感動させようとする言い方に抵抗あり。

こんなことが気になるようになるなんて、おばさんだ～

★太りぎみなのに、食欲が止まらないので、タニタさん頼みです。

天国までの順番

どうも、春は精神状態が安定しない。
歳をとれば、とるほど、なぜか、ちょっとしたことでも、気になる。

生活していく中で、自分より年下の人がほとんどになってきた。

一日のうちで、言葉をかわすほとんどが、年下。
施工業者さんも、宅配のお兄さんも、不動産屋さんも、
身近で、私より歳を取っているのは、ついに、義母しかいなくなった。

いつの間にか、こんなに歳とってしまった。
天国までの、順番が、どんどん近づいてくる。

長いお別れ

「長いお別れ」という本を読んだことがある。
内容はまったくおぼえてないけど、ハードボイルド本の題名で・・・
題名だけが、すごく印象にのこっている。

実母と、長いお別れをしてから、半月が経った。

いろんな感情を、コントロールするのが、大変で、
すぐに、食欲にきてしまうから、当然、太る。

「ママ、太ったね～」なんて、半月ぶりに帰京したJUNに言われるほど、
すぐに、体型が変わるから、正直な体だ。

このところ、忙しくて、食事の時間が不規則になっていたのが、いけなかった。
お腹がすいて、一度にめちゃめちゃ食べていたのが、くせになり、
お腹がすいてなくても、食べれるようになったから、いつでも、食べてる感じ。

しかも、私の脳は、甘い物を与えないと、ぜんぜん働かないような気がするので、
ついつい、大好きなチョコレートに手がのびてしまう。

母親を見ていて思ったけど・・・
食べれるということは、ほんとに幸せなことだ。

だから、食べ過ぎには注意しなくちゃ。

天国から「お前、いくらなんでも、太り過ぎだよ」と、母親の声が聞こえてきそう。