嫁姑大戦争（2)

「嫁の分際（ぶんざい）で人の物に手をつけるな！！！」と、昨日から続く嫁姑大戦争。
嫁の分際？？？古すぎる。たいがいの嫁はこんな事を言われたら、どう思うんだろう。私は、なんかピンとこない。って言うか、お嫁に来てから、もう20年。こんな言葉に、きっと慣れたんだ。
人間、歳を取ると何でも人に取られるような気になるのかもしれない。
私の物だ、私名義だ、と何度も連呼し、嫁の自由にはさせないと、いきまく元気なおばあちゃん。
確かにそうだ、と納得した私「わかりました。お義母さんの目の黒いうちは、私、がまんしますけど、目が白くなったら、復讐しますから」と、はっきりと言葉の出して言ってみた。
しかし、そう言ってはみたものの、このお義母さん、めちゃめちゃ手ごわく、私の方が早く白くなっちゃいそう。
それに、復讐なんて、ダサすぎ、私の最も嫌いな言葉だ。
昨日、実母と銀座で食事。私の持っていたハギレで、作ってくれました。

嫁姑大戦争（1）

憎しみと言うのは、人間の感情の中では一番醜い気持ちだとわかっているけど、人間界でこの憎しみを持たずに生きれる人はいるんだろうか？？？
ホームに息子を突き落とされたお父さんが「犯人に更生してもらいたい」なんて、泣けるほどできた人間でないと言えない。
多分、私のような未熟な人間には、絶対に無理、きっと憎悪の念がわきあがるだろう。
今日、私はどうしても許せない事があって・・・燃えるような憎悪が・・・私の目を吊り上げ、感情をコントロールできません。
私のつりあがった目は復習の道を選び・・・怖いことに復習を考える時点で、理性を失い、、ものすごいエネルギーを生み出すのです。
そのエネルギーがどの道を選択するかによって、結末が幸せになるか、不幸になるかが決まるのですが・・・
私のお姑さんは、今日、私にすごい怒りのエネルギーをプレゼントしてくました。

醜い脱衣所

最近、朝、おふろに入ることにしている私。熱いお風呂が大の苦手、ぬるめで、ゆっくり入ります。
お風呂からあがると脱衣室で体を拭き、下着をつけると、どうも気になるメタボなお腹。
ポンポンポ～ンとお相撲さんのように、たたいてみたり、贅肉をつかんでつねってみても、あまり痛みを感じません。
つかめるだけの脂肪を深く指ではさみ、上下にふってみると、震度5のゆれを感じ、意外に柔らかい。
手の中のつかまえられたお腹の肉が、粘土のように、ちぎることができたらいいのになぁ～
いただき物も苺。すごく甘くて、一人で食べちゃいました。どうしよう・・・

夢と現実

頭の悪いところは私そっくりなNATSU。
はつかと、ふつかと、ここのかが何日かわからない。
NATSU「先生が｛はつかに、テストします｝と、言ったので｛はつかっていつですか？｝と質問すると、クラスのみんながざわめいたよ」と、笑っています。そんな話にうんざり。
にもかかわらず、大学受験をするので塾をパケット制にしてくれ、と・・・
どう考えても無謀だ～付属大学への、推薦入学を強くすすめている私と夫の話に、耳をかさない。
しかし、今日の朝、寝坊して塾に行きそびれたNATSU。「だから、無理だって」と言う私に、発狂。
泣き叫びながら、ベットの脇の壁を蹴り、なんと穴を開けてしまった。
有り得ない、壊されたかわいそうな壁を見たとたん、ぶちぎれた～
なぜか、物を大切にしないと異常なほどに腹がたつ私。NATSUもびっくりするほど、発狂してしまいました。
私が欲しがっていた宇多田ひかるちゃんのCDを、夫が買ってきたくれたらポスターもついていました。

欲張りな買い物

最近、私がうんざりするのは、買い物。
夫から、車を一台支給されている私は、決して配送に頼らず（生協にも頼らず）、すべて自分で運んでいます。
しかし、子供たちも大きくなり、、只今、我が家ではエンゲル係数のピークがきています。
そして、なおかつ、体力が衰えつつ、重いものを持つと私の腰が・・・限界です。
なのに、スーパーに行くと、三つでいくらと言う特価物が多くて・・・一つか二つで間に合うのですが、まあ、三つ買っておいてもいいや・・・と思い、お肉三パック1000円、ジュース三つ300円、行列ラーメン三つ1000円、スパゲティー三つ・・・などと、買っていたら、重くて持ちきれなくなっちゃっいました。欲張りすぎて泣きそうです。
自由が丘にまた、新しい建物が・・・

JUNの卒業式

今日は高校の卒業式でした。
お久しぶりのママ友達は、どうしてみんなあんなにスリムなんでしょう？一緒の写真に収まる私を、客観的にみると自分じゃないみたい・・・自分が思っているよりも、太っている写真の中の私を受け入れられません。
帰りにLUNCH。中学の時からの6年間のお付き合いで、かなりくだけた、ざっくばらんなおばさんトーク。
体の変わりめ話から、認知症の恐怖、危険な運転、無料の救急車などなど、話題はつきません・・・なかでも、私がもっとも共感したのは、噛みたい衝動についてです。
ごまがすご～く噛みたくなるというEさん、おせんべいがやめられないというTさん、そうです、私も飴をがりがりと噛み始めると止まらないのです。
何かを噛みたくなる気持ちは、50歳前後に起きるらしく・・・同じ衝動にかられる人がいる事を知るだけで、ほっとします。「そう、そう、私もおんなじ」なんて・・・おばさんトークは大切なのです。

おばさんちのほうれん草

信じられないけど、親戚のおばさん（義父の姉）の家では世田谷のど真ん中で、今でも真面目に農家をやっています。しかも、結構広い。
だから、いつも収穫したお野菜を持ってきてくれるのですが・・・それは、スーパーで売っているものにくらべるとかなり大きいんです。
育ちすぎではと思うほどのほうれん草の葉っぱを、ゆでるのも一苦労です。
しかし、そのほうれん草がただ今、大ピンチらしい。
おばさんが言うには・・・畑のすぐ前に24時間営業のドラックストアができて、夜も、明るく・・・ほうれん草は夜と昼がはっきりしてないと、体調不良になるそうで・・・確かにほうれん草君は眠れないんだ。
近くに大きなマンションやスーパーも出来たそうで・・・やっぱり世田谷で農家は難しいみたい・・・
すみませんが、ヘンなコメントが多すぎるので、コメントは一時保留に致しました。

不規則な生活

朝、義母に「今日もお留守番、お願いね」と、言われ、「もういやだ～」と、抵抗。
特に出かける用事があるわけでもない私が、一日中家にいるのがイヤなのには、理由があります。
朝方まで、ラジオやテレビを消さないNATSU。部活も辞め、何もやることがないのか、起きてくるのは、毎日夕方の4時。
夜と昼が逆さまになって、いくら起こしても起きず、だらだらとした生活をしています。そんなNATSUと一緒に家の中にいると、かなりイライラするのです。
注意すると「ほっといてよ」と・・・
起きてくれば、「ご飯！」とか「お水！」と、命令口調。
「ママはウエイトレスさんじゃないんだからね」と、怒って言うと
「大丈夫、こんなかわいくないウエイトレスさんいないから」と・・・「はぁ～？？？」き・れ・る～
この前、公演の最後にJUNがもらってきた一輪のお花。なぜか、お花だけが折れてしまっていたので、カップに入れてみました。

暖かいような寒いような

暖かい土曜日だと、思ったのは私だけだったのか、夫もJUNもNATSUも寒い、寒いと・・・こんな訳の分からない天気の日は憂鬱になりがちです。
ましてや、お彼岸で、お留守番役の私は一歩も外出できず、退屈な日が続いています。
親戚の人たちが持ってきてくれる、たくさんのお菓子や果物で、いつも、苦しいくらいにお腹いっぱい・・・ホームレス中学生の田村君のように、空腹に耐えるのも辛いけど、満腹にたえるのも結構辛い。
物が満ち溢れていることは、不幸です。人間やる気がなくなり、心の病気になりがちなんです。
お昼に私が作ったミートソーススパゲッティを、箸で食べる夫は、お腹がいっぱいになっても、「明日は何を食べようかなぁ～」なんて完全に病んでます。

不安な年金生活

年金特別便が来てしまいました。
え～去年の12月に社会保険事務所に行って、訂正してきたばかりなのに～
会社で働いていた時の厚生年金がぬけていたので、統合の手続きをしたもらったはずなのに～
また、国民年金しか記録されていない書類が送られてきました。
「どうなっているのでしょうか？」と、直接、特別専用電話で聞いてみると、
「北海道で働いていたんですね～」などと、まったく記憶にないことを言われ、ますます、不安に。
ついつい、電話の案内係の人に、「違います！」と、りきんで訴えてしまいました。切実です。