子離れ主婦日記

ついに60代!私も人生の締めくくり時期にはいった感じです。ゆっくり今を、生きよう。

私の寿命

2021-05-24 10:31:26 | Weblog

テレビの占い番組で、「ロックオン~」当たってるって言っているけど、、、

もし、ほんとに占いでいろんなことがわかるんだったら、

私の寿命は、いつまでなんだろうか、聞いてみたい。

ひと昔前までは、人間の寿命は50歳、サザエさんのお母さんのフネさんだって50歳くらいだった。

子供の頃は60歳まで生きれるのかなぁ~と思っていたけど、いざ、自分が60歳になると、ここで終わってもと思う。

「これからはいつ死んでも、思い残すことはないように生きよう。私、あんまり長く生きられないような気がして、、、」と、

お友達に言うと、「そう言ってる人に限って、すごい長生きなんだよ」と、言われる。

そんなに長生きをしたいわけじゃないけど、

死んだら、家族に迷惑がかからないように、荷物だけは片づけておかなくちゃ。

いよいよ、片付けの毎日が始まりそうです。

★雨の日の紫陽花は、きれいだなぁ~

 

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説明するロボット

2021-05-16 12:43:11 | Weblog

いろんなことが、いろいろ変わってくるので、ついていくのがやっとのこの頃。

手術前の私に、麻酔の説明をロボットさんがしてくれます。

そうです、同じことを、何人もの人に説明するのであれば、このかわいいロボット君で十分です。

しかし、それを、凝視して聞いている自分が、なんとなく滑稽で、、、笑ってしまいます。

でも、私が聞き終わると、次々と、回されていくロボット君なので、これにも、慣れていくんだなぁ~と、思います。

私が最初に驚いたのは、セルフのガソリンスタンドです。

一人で、ガソリンなんか、入れられるんだろうかと、不安にもなりましたが、慣れてしまうと、便利です。

もはや、レジだって、セルフです。

ほとんど、人と話さなくてよい生活になってしまいます。なんでも、自分でやらなくては、いけません。

わからないから、人に聞こうなんてダメなんです。説明書もありません。

わからばければ、ネット検索です。

今を生きることが、大切なんです。

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さよなら、私の股関節

2021-05-13 09:42:56 | Weblog

さよなら、私の股関節なんて、エッセイでも書けそうなタイトルで、、、

耳にピアスをするのだって、嫌だった私が、持って生まれてきた股関節を手放すなんて、考えただけでも、悲しすぎる。

たとえば、病気になって、その部分がもう、使い物にならないなら、しかたない。

しかし、私の股関節は、まだまだ、普通に十分、頑張れた。ただ、骨の角度がおかしくなってしまっただけで、

捨てられてしまうなんて、、、と、思っていたら、

先日、診察に行ったとき、私の股関節を有効活用したいので、同意書にサインをしてほしいとのこと。

研究に使うのか、他の人に移植するのか、それはわからないけど、とにかく、活用していただければ、それにこしたことはないので、即サイン。

しかし、手術前の同意書は、たくさんありすぎて、ほとんどなにに、同意したか覚えていない。

なにか質問ありますかと、聞かれても???

それがないと手術できないというので、もう、まな板の上の鯉状態。

人工関節を見せられて、これを移植しますと、言われると、その金属の冷たさにドキ、

これが私の一部になると思うと、ゾッとする。

「私が死んで、火葬したとき、この金属は、燃えないで残っているんですか?」と、先生に聞くと

「そうですね。残りますね」と、

なんだか、それを、家族に見られるのも、恥ずかしい。でも、もう、死んでるから関係ないか。

とにかく、ここまできて、後戻りできないので、無事に手術が終わることを願うばかりです。

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自己血採血

2021-05-09 12:05:26 | Weblog

6月の初めに人工関節の手術をうけることになった私は、ただいま、手術の準備中。

手術の時の輸血を、自分の血でするために、先に自己血を取っておくらしい。

はっきり言って、献血ですらしたことのない私は、自分のためとはいえ、800mlも血をぬかれるなんて、

考えるだけでも、貧血をおこしそう。実際には、400mlを2日わけてなんだけど、、、

先生に説明を受けているときも、どうしてもやらなくてはいけないのか、とか、なるべく細い針にしてくれとか、

散々、駄々をこねた私も、あきらめて採血室へ、

そこには、電動リクライニングチェアみたいな物が二台あって、私より先に一人、採血しているおじさんが、、、

とにかく、時間が40分くらいかかるようで、リラックスしてくださいと、そこに、寝かされるんです。

あ~痛いのは嫌だなぁ~なんて、思いながら、左手の真ん中あたりに茶色の消毒液を塗られている時です。

針をさされる直前。

私の後ろに寝かされていたおじさんが、ちょっと、痛いんですけど、、、と、すぐに、看護師さんがいくと、

「あら、針が体内で、抜けてしまって、腕がはれてきていますね。内出血です。先生、呼んできます。」と、

え~マスクで半分隠れた私の顔は、眉毛がへの字に曲がっていくのが、自分でもわかる。

すっかり、不安な目になった私を、やさしい看護師さんは、大丈夫ですよ。と、

左腕を、しっかり採血台に縛り付けられた私はもう、逃げられない。

しかし、後ろのベッドの中年おじさんは、私と、違っていい人です。先生がきて、一回止めてと、支持をだし、再度採血されていても、文句一つ言わず、内出血は時間たてば、皮膚に吸収されるので大丈夫ですの説明に、わかりました。と、冷静にかつ、優しい口調。

そんなことがあり、私の番。わかっていても、身体が拒否してしまうのか、左腕はもう、がちがち、針なんかささるものかくらいの勢いで、力が入っていたが、抵抗むなしく、ブスリ。

看護士さんはしばらく、寝てていいですよ。と、こんな状態で、眠れるかと思いながら、心を静めるのでした。

で、後ろのベッドのおじさんが終わると、今度はすぐに、中学生か高校生くらいの、細身の男の子がお母さんと、入ってきて、私と、同じような説明をされています。

この子も手術前の自己血採血みたいで、、、

説明もおわり、お母さんは待合室へ、細身男子は、採血ベットへ、

雑談しながら、採血の針をさされた男の子、痛いと声を出したとたん、過呼吸になったように、

息使いが、あらくなってきた、

え~失心してるんじゃないの。と、採血後、脱水症状にならないようにと、点滴をされていた私。

先生と、看護師さん二人は、異常にバタバタしていて、なにがおこったの、

だけど、なぜか、見ちゃいけないような気がして、死んだふりで、じっと我慢。

で、私の点滴は終わり、早くその場を立ち去りたい気分だったんだけど、

後ろの男の子の対応に追われているスタッフは、私の点滴のことなど、忘れてしまったみたい。

からになった点滴袋を見つめながら、

来週また、こなくてはいけないなんて、、、嫌だなぁ~と、思うのでした。

★体調がわるかったけど、リフォームの仕事していて、やっとできた。

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