親戚だったSPママ

この前NATSUの保護者会に行った時、ひっそりと座っている私の隣にそっーとやってきたSPママ。そうです、彼女と私は親戚だったぁ～。それも去年あった大御婆様のお葬式で判明。なんか遅いし・・・
彼女と始めてあったのはNATSUが3歳に時に入った最初の幼稚園。遠足の時に声をかけてくれた彼女はとってもかわいいママの印象でした。そして次の幼稚園も次の小、中学校もずっーと一緒だったのに・・・まったく知らずにいた私たち。親戚だとわかった瞬間、親近感がわく反面ちょっと複雑。だって共通する家庭内部事情をどこまで話していいのか？どこまで聞いていいのか？お互いに探りあいながら「・・・なの？」とか「・・・かも？」とか、暗黙の了解、目と目の合図、秘密事項たくさんです。でもね、SPママが私以上に気さくな感じでよかった。　　　みかんの隣にゆずもたくさんあります。

親友だったS

私にはOL時代Sという親友がいました。めずらしくSは、地方出身のお友達です。おちついていて年上にみえるのは有名女子大入学後、親元を離れ暮らしていたからかな？私は自分とちがう考え方をする彼女が好きでした。
ところがある日突然、Sは10歳年上の上司Kさんと結婚するというのです。大ショックの大反対。なぜって私はその酒癖のよくないKさんが苦手だった。なんで、どうして、理解できない。急に遠い人になってしまった。あれから20年どうしているんだろう。
実りの秋、みかんがたくさん。

日曜日、朝の会話

「本人のやる気がなければお勉強お勉強と言ってもしかたないよね」と思ってた私が甘かった。
NATSUのやる気はもともと遺伝子にないのかも・・・
そのくせ芸能話になるとやたらに生き生き。
NATSU「[のだめ・・・]の玉木宏って、背中かっこい～い」
私「ママは亀梨くんの[たったひとつの恋]がいいなぁ～北川えり子さんの脚本って胸キュンだよね」
NATSU「ママ！胸キュンなんて・・・死語だよ」こんな会話で盛り上がってていいんだろうか？
夫、お気に入りの吉野家セット。おいしいらしい。

応援の応援

もしも私が日ハムのダルビッシュ君や早実の斉藤君のママだったら、応援にも気合はいるだろうなぁ～。でもどの子も表舞台に立てるわけではないのです。
JUNが幼い頃入っていた少年野球チーム。ベンチで一生懸命声を出していました。応援している子供を応援する私。なんか微妙。だけど、運動音痴のJUNはプレーしているより合っている。
そうです！遠回りしても自分に合っているボジションを見つけることが大切なのです。たとえキャストになれなくてもスタッフの仕事だって楽しいよ。
OPENしたばかりのトレインチ自由が丘。かわいい雑貨屋さんがあります。

濁りのない場所

学校行事の多い今月、最後のイベントはNATSUの保護者会。いろいろあって足重たく心暗い私には、この学校の大講堂はきれいすぎるのです。
「ごきげんよう」ではじまる挨拶。蚊のなくような声で歌う賛美歌をどうぞお許しください。重厚で神聖な空間に気がひけて、うしろのすみで消えそうな私なんです。
帰りにNNちゃんママに遭遇。グレーのスーツに白のカッターシャツ。寂しくなりがちなスタイルを素材とデザインでカバー。黒のバックに黒のブーツ。高級な服なのにイヤミがなく、シンプルで実に品がいい。私が思うハイセンスママは性格もまっすぐでこの場所にぴったりな人です。　　　写真は大講堂のパイプオルガン。

不登校について

子供が学校に行きたくないと言ったら、私は無理に行かせなくていいと思う。いじめだってあるかもしれないし・・・ひきこもりにさえならなければ、他に道はいくらでも探せる。でもね、その子が天才君だったらさすがにちょっともったいない。 JUNとNATSUのお友達には才能ある子がたくさんいるけど、その中でもキラリと輝く天才君がただ今ピンチ。「私が彼の親だったらあらゆる才能をひきだせると思ってたけど・・・複雑なんだねぇ～」とNATSUに言うと、「大丈夫、ママの遺伝子ではありえないから」だって・・・昨日義母と高島屋の北海道物産展へ、海鮮弁当、ラーメン、アイスクリーム・・・いろいろ買って食べつくし・・・ 74才、義母の食欲、すごすぎる

多忙な？専業主婦

専業主婦でいるとひまだと思われるのがイヤな私。
昨日近所のお友達Nさんから「ねぇ化粧品何使ってるの？いいのあるんだけど・・・」と電話。私「化粧品使ってないの」Nさん「どうして？」私「だってどこにも出かけないし、誰にも会わないし・・・」と、自分で言っておいてちょっと寂しくなる。「じゃあセミナーでも・・・」といつもの誘いのパターン。
化粧品の次は「すごいお水があるのよ」と、そういえば着物もあったし、何十万もする下着もあった。でも私に電話くれてもムダだと思う。だって全然興味ないよ。
毎月来る電機検針の人。雨の日のカッパや帽子が似合っていたので写真撮らせてと言ったら「太っているから写真は嫌いじゃ」と逃げ回る。こんなカワイイ人に興味あり。

危険な肥満

寒くなると食べたくなるチキンドリア。小麦粉、バター、牛乳の分量がいまひとつ把握できない私。いつも手間取るクリームソース。たまねぎのみじん切りにも泣かされています。
そこへJUN「玉ねぎはにおいだよ。息とめていれば大丈夫」」しかし、まつたく効果なし。JUN「そうだ、風だ」と今度は扇風機持ち出し私の横で・・・これは不思議効果ありです。こんな寒い日に扇風機大活躍。
ドリアは夫に好評で、いっぱい食べてくれました。でもこのドリア実はバター70gも使っちゃったんです。カロリーオーバーで夫、絶対、太るよ。

防水屋さんの災難

土曜日にやり残した仕事を次の日の朝早くからかたづけのきた防水屋さん。まだ若い30前後の男性1人、こんな悲惨な光景を目にすることがなければ、きっといい日曜日になったのに・・・
　土曜日の文化祭はイヤイヤながら行ったNATSU。日曜日の朝9時から学習塾の予定がはいっていました。しかし起きてこない。最初に夫、NATSUの部屋へ出陣、「うざい」の一撃で一瞬にして退散。しかたなく私、ベットからたたき起こそうとすると、「行きたくない」と暴れだした。負けられない私。リングと化したベットの上の壮絶な戦い。遠くから心配そうな視線を送ってくれる防水屋さん、それでも私の怒りにブレーキかからず、何も言わずに立ち去ってしまいました。きっと二度とうちには来ないと思います。
ちょっと前に買ったハロウィン君は幸せそうなのに・・・

一日だけのおかあさん街

普段は学生の多い駅なのに、いきなりママたちの群れ。
今日はJUNの学校の保護者会です。大講堂に2000人以上の保護者、しかもほとんどがおかあさんの大迫力。全体会から個々のクラスに・・・ヌーの大移動みたい。
JUNのお教室に入ってお席に座ると、気合いの入ったスーツに囲まれる私。ブラウスにカーディガンはちょっとういてるかな？お隣ママの10cmはあるヘビ革ハイヒールが私をにらみつけるんです。
クラス会終了後は久しぶりに会うお友達ママと軽くLUNCHで近況報告。
どこのお店もおしゃれなママたちであふれる一日なのです。
田園調布駅のバラはまだまだきれいに咲いています。