気の向くままに2

その日の気分で、思いついたことを書いていきます。

国民文化祭に向かって

2014-02-26 20:39:56 | yaplogから

今日は大町「ハンズクラフト秋田」で、手仕事のお教室。

「手仕事」と書いたのは、
この教室ではパッチワークキルトに留まらない
様々な手仕事作品の指導をしてくれるからです。

今、私たちは秋を目指して、
みんな必死に自分の作品に取り組んでいます。

実は今年の秋、
秋田県で開催される「国民文化祭」の
県民参加事業に提出した先生の企画が採用になり、
9/27(土)~10/13(月)まで
秋田市大町の旧金子邸を中心に
「Promenade ぷろむなーど 手仕事の散歩道」を
開催することが決定して、
そのどこかの会場に一人一人が「作家」として
作品を展示していただけることになったからです。

生徒2年目の私が「作家」だなんてどうしましょうと言う感じですが、
先輩たちはほとんどこの道の20年選手、
さすがに私とはレベルが違う。

今日は、水曜日の先輩お二人の制作途中の作品をご紹介します。

Mさんは私より10歳以上お姉さまですが、
大きな笑い声が特徴のバイタリティ溢れるお方で、
同時に3作品に取り組んでいます。

上に載せたのは、
人参畑の陰に隠れてひそかに人参を狙っている?
兎を「フェルト」や「フリーモーション(ミシンキルト)」などで愛らしく描いた作品。


 贅沢なレース布のパッチワークキルトも手掛け、 


北欧(風?だっけ)の麻のオシャレな布に華麗な手仕事で間仕切りも作成中。

華奢だけど、食欲もりもりの芯の強いSさん(Mさんの2こ下?)は
「和」にこだわり、


渋い藍の鳳凰のタペストリーや、


古着を組み合わせて「バラ」の花のバッグを作っています。

私はベッドカバーをようやく仕上げて(そのうち紹介させてね)、


今は布と革のコラボバッグを作り始めたところ。
まだまだこれからですね。