日本人に生まれて

前期高齢者の仲間入りをしました。昭和、平成、令和を振り返りながら、日常の出来事を綴ります。

神様は争いを好みません!第二次世界大戦はぼたんの掛け違いがあったのかもしれません?

2023-02-26 23:09:54 | 日記
はじめのことば

   愚者一得

『愚か者でも、ときには役に立つような知恵を発揮するということのたとえ』
         goo辞書

日本人の大切なもの

日本人の失ってしまったもの、それは祖国への誇りです。

『日本民族の危機』(岡潔著)の一節が記憶の片隅に残っていました。その内容は以下の通りです。

「日本人は"虫の声"を聴くと情緒を感じるが、西洋の人は騒音としか認識しない」

日本はずいぶんアメリカのマネをしているが、キリスト教だけ抜いてある。真似するなら、みんな真似しなきゃならない。都合の悪いところは抜いてある。それで得々としているのだから、いかに知的訓練を受けていないとはいえ、なんと愚かなことだろう」

第二次世界大戦に敗北、進駐軍、GHQのプログラムに沿って戦後日本の体制づくりが行われました。

  "仏作って魂入れず"

新憲法制定、西洋にあこがれ生活様式、食事等、模倣しましたが、西洋人の精神的支柱であるキリスト教は日本に根づきませんでした。外見は欧米の真似ができても、心はキリスト教にむきませんでした。聖書の魂より、日本人は、心の拠り所"皇室"に求めました。建国から125代、2700年続いている国は世界を見渡しても日本しかありません。よその国の人にしてみれば羨ましいかぎりではないでしょうか?

忘れられない思い出があります。鎌倉へドライブへ、途中で看板が目に入りました。

         ”天照大御神”

助手席にいた人が、あの字は「てんしょうだいじん」と読むの?たしかにそういう読み方もできます。私は答えました。

        ”アマテラスオオミカミ”

その高貴な神様のことを知らない日本人が多いようなきがします。
        
岸田首相演説
 第90自民党大会に於いて



ニュースその1

戻らぬ働き手1000万人 先進国のコロナ前比、求人とずれ:日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA064D30W3A200C2000000/

ニュースその2

自宅担保に資金、保証1000件超え

自宅を担保に資金を借り、死後に自宅売却などで返すリバースモ-ゲ-ジの利用が増えている。「ハウスドゥ」ブランドで不動産仲介を手掛けるAnd Doホールディングスでは累計の保証件数が1年で約300件増え1000件を超えた。物価高などを背景に高齢者の老後資金に対する不安が高まっている。商品を販売する提携金融機関を増やし顧客獲得を狙う。
                   日本経済新聞朝刊 2023年2月21日