温床にトマトの種を播く。自家採取したトマト2種類に地這いトマト。珍しく地這いトマトは日本の種苗会社だが固定種。これも自家採取が出来る。
トマトは“まつなが畑”の最も重要な作物。栽培が難しいだけが魅力ではない。これさえあれば料理の幅はグっと広がる調味料的食材でもある。
生食用も良いが加熱用のほうが重要視する。個人的な好みではあるがソースにした時の味に拘りたいのだ。
出来ればお客さまにもソースにしていただき一年分保存していただけるぐらい作りたい。きっと一年中あっても困らない食材ではないか。冬野菜との相性もとても良い。こんな作物他には無い。
そんなこんなでトマトに関しては今年も気合十分。去年は鳥にやられなかったが今年はどうだろう。これが一番の不安要素。