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反発は行動パターンとして定着しやすい。
どんな状況でもとりあえず反発することが習慣となってしまうのである。
重傷になると、ありとあらゆることに反発するようになる。
要するに、意見が違うから反発するとは限らないのである。
たまたたそのときに、抵抗したい、反発したいという願望が押さえきれなくなっただけなのかもしれない。
それが一見、会話の相手への反発に見えるだけなの . . . 本文を読む
【他人にどう映るかを意識して発信する】3595
成毛眞氏の心に響く言葉より…
「どんなものを食べているか言ってみたまえ。君がどんな人間であるかを言いあててみせよう」
これは稀代(きだい)の美食家ブリア・サヴァランの言葉だが、遊びについても同じことが言える。
どんなことが好きか、また、どんなことを好きと口にするかでその人の人となりがよくわかる。
どんなことが好きかと、どんなことを . . . 本文を読む
vol.3670 [感情]
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他人の不快な感情、
しかも理屈に合わない感情を目の当たりにすると、
わたしたちはなんとかして相手を説得したくなる。
相手の矛盾を少し突けば、すぐに考えを正してくれるはずだと思ってしまう。
こういう場合、相手に自分の正しさを押しつけるのはいい気持ちだ。
相手よりも数段利口になった気分を味わえる。
ただ、ひとつだけ問題がある。
相手 . . . 本文を読む
【長所の中に、自分の役割がある】3594
佐藤芳直氏の心に響く言葉より…
《役割はね、自分の長所を発見したらよい。自分の長所を活かす先に役割がある》(舩井幸雄)
生まれたからには役割がある。
私が社会人の始点とした言葉です。
仕事のなかに発見できる自分の役割は、意外と発見することに時間を要するものです。
“この仕事は自分に合いません…”
そう口にする若者に、いつもこう言いま . . . 本文を読む
vol.3669 [一点集中]
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とりとめもなく思いをめぐらしてみたり、
あれやこれやと悩んでみたり、
ささいな不安や嫉妬で頭をいっぱいにしてみたり。
そういうことをしているうちに、
集中力は少しずつ失われてしまい、
せっかく蓄えた力は徐々に衰え、
成功の見込みはどんどんしぼんでいきます。
力を1点に集中させること、
脇目もふらずに目標に向かって努力すること . . . 本文を読む
vol.3771 “プレマックの原理”を乗り越える方法
おはようございます。
けいです。
今日は「“プレマックの原理”を乗り越える方法」というお話です。
以下のお話は、先延ばしを克服する秘訣になると思います。
どうぞ♪
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あなたは好きなおかずを先に食べる主義ですか?
それともあとの楽しみに取っておきますか?
アメリカでは子どもにこう注意するそうで . . . 本文を読む
【誰もが主役になれる時代で頭角を現す方法】3593
櫻井秀勳氏の心に響く言葉より…
インターネットやテクノロジーが発達した現代は、階段を一段ずつ上がる時代ではありません。
階段を使うのであれば、何段もいっぺんに上るくらいでないと遅すぎます。
むしろエレベーターを使って何十人も抜いていかないと、間に合いません。
かつての日本でも、似たような時代がありました。
軍人社会がそれで、一 . . . 本文を読む
vol.3668 [持久力]
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「驚くべきことですが」と、
牧師のセオドア・カイラー博士は言います。
ゴールまで『がんばり抜く力』のない人が実に多い。
瞬発力はあるかもしれないが持久力がない。
すぐにくじけてしまう。
万事が順調なうちはなんとかやっていけるのですが、
ひとたび問題が起きると、とたんに気持がなえてしまう。
物事をやり抜くのに必要な気力や . . . 本文を読む
【大人になってからの勉強は楽しい】3592
斎藤一人さんの心に響く言葉より…
《大人になってからの勉強は楽しいし
人生に差をつける
読みたい本を読んでみよう》
子どものころ、勉強が嫌いだった人って何となく、大人になってからも自分はダメなんじゃないか、できないじゃないかって思いがちだけど、大人になってからの勉強って楽しいよ。
なぜかって、学べば学ほど人生に「知識」という差がつくか . . . 本文を読む
vol.3667 [価値]
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忘れないでください。
自分の価値はこれくらいだと、自分で付けた値段が、
その人に対する世間の評価になるということを。
世間は、自分を信じている人を信じるのです。
びくびくしている人、自信のない人、
自分の判断を信頼せずに他人に助言を求めてばかりいる人、
1人で前に進むことを恐れている人には、
まず味方になってはくれません。
仲 . . . 本文を読む
【これからの働き方「労働2.0」】3591
オリエンタルラジオ、中田敦彦氏の心に響く言葉より…
今、「働き方」は大きく変わりつつあります。
終身雇用システムに守られ、一つの仕事を続ける時代はもう去りました。
今や大企業も倒産するし、AI(人工知能)やテクノロジーの発達によって職業自体がなくなることも今後増えるでしょう。
そんな中で、働く人々は、ただ「いい会社に雇われる」ことだけを考 . . . 本文を読む
vol.3666 [自分]
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もしかすると
「好かれよう」などと思わないで生きる ことが、
一番たいせつなのかもしれない。
嫌われようと思って生きる必要はさらさらないが、
さりとて、多種多様の好みを持ち、
思いを抱くすべての人に好かれようなどと思わない方がいい。
皆に合わせようとして失うのは「自分」なのだから。
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出典
[愛をこめて生きる]
渡 . . . 本文を読む
【江戸の働き方と文化イノベーション】3590
岐阜聖徳学園大学教授、加納正二氏の心に響く言葉より…
江戸時代の武士は謹厳な勤務を強いられたようなイメージがあるが形式においてはともかく実態においては必ずしもそうは言えない。
三田村鳶魚によれば、江戸の武士は「三番勤め」といって三日に一日勤めるようになっていた。
仕事量に比して武士の数が多すぎたため、ワーク・シェアリングとしてこの制度が実 . . . 本文を読む
vol.3665 [ささやかな幸せ]
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人間の一生の間に、大きな幸せと呼べるものは、
数える程しかないものだ。
結婚式当日の2人の幸せは輝くばかりのものだろうが、
その後に続く日々は決してその連続ではなく、
平々凡々たるものだろう。
その中で幸せになるということは、
小さくてもいい、「ああ、幸せ」と思える機会をふやすことにかかっている。
ささやかな幸せを味わ . . . 本文を読む
【天気の悪口をやめる】3589
小林正観さんの心に響く言葉より…
私たちは何気なく、不平・不満・愚痴・悪口・文句を言っていることがあります。
特に気がついていないのが、朝起きたときに何気なく言っている一言です。
「えー、今日も雨が降っている」「洗濯物が乾かない」と感想を言った瞬間に、天気の悪口になります。
なぜ、すぐに天気の悪口を言ってしまうのかというと、自分が生まれたときから、親 . . . 本文を読む