ウサギになるな、カメであれ 人の心に灯をともす 5512より 写真はMさんからいただいたプレゼントで...

【ウサギになるな、カメであれ】5512




小林大地氏の心に響く言葉より…



会社や学校、さまざまなコミュニティーには、多様な価値観をもつ人がいます。

だからこそ、自分の価値観を発信すると、否定的な反応を示す人や、自分の価値観を押しつけてくる人もいます。

芸能人がSNSで叩かれたりしていることもよくありますが、人は批判され続けると、自分の価値観が正しいかどうかに疑問をもってしまうこともあります。


僕自身、さまざまな場面で批判された経験がありますが、僕はそうした批判をする人たちのことを“ウサギ”と呼んでいます。

ここでいうウサギは、「ウサギとカメの話」に出てくるウサギで、常に自分とカメ(他人) とを比較しては、周りの目ばかり気にして、自分がいかに優れているかをアピールしたり、 マウントを取ったりする人のことです。

他人と比較することで安心する人は、自信がない人ということになります。

外野のウサギは、 「業界でそれをすることはオカシイ」 「その考え方は間違っている」 といったように、好き勝手なことを言ってくるかもしれません。


しかし彼らは、あなたの人生を保証してくれたり、助けてくれたりする存在ではありません。

他人の意見に耳を傾けることは大切ですが、それはあくまで他人の意見にすぎず、無責任な発言です。

自分の大切な人生を他人に振り回されるなんて、あまりにもったいないことです。

周りと比較せず、自分を信じ、ゴールに向けて一生懸命に努力するカメでいたいものです。


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他人を批判する人の心理の根底には、多くの場合「嫉妬」がある。

「嫉妬」や「ねたみ」という不幸は、他人との比較からはじまる。

嫉妬は、他人への批判や、悪口、さらには怒りという感情にもなってしまうからだ。


『「のに」がつくと愚痴になる』という相田みつをさんの言葉がある。

「あんなヤツ、たいしたことなかったのに」、「オレのが年上なのに」と、他人と比較すれば愚痴になる。

愚痴は否定だ。


愚痴の反対は「感謝」。

すべての事象の中によいところを見つけ、今自分がここに置かれていることに感謝する。

感謝すれば、比較は生まれない。


まわりと比較する「ウサギ」であるよりも、コツコツと努力する「カメ」でありたい。





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