嬉しい楽しい幸せな役に立つ興味深い話○略して『うたしやきの話』の収集家松本一円さん♪の愛読しているメールマガジンよりお福分けさせていただきます…(^人^)
写真は…一円さん♪が東京・葛飾柴又の地元のご婦人(お名前は知りません)からいただいた七宝(しっぽう)メダルです☆(^人^)☆
この七宝メダルは真ん中の○のところに『福(ふく)』と書いてあり、その周りに五匹の蝙蝠(コウモリ)さん♪があしらってあります♪
このコウモリさん♪にまつわるうたしやきなお話がネットにありましたので紹介させていただきますと、
(質問)
蝙蝠が室内に入ると、吉とか凶とかの前ぶれだという言い伝えがあると聞いたことがありますが・・・
それは、<吉>なのか<凶>なのか。
どなたか教えて下さいませんか?
単なる迷信かも知れませんが・・・・・
よろしくお願いします。
(答え)
蝙蝠(こうもり)の「蝠」の発音は「fu2」。「福」も同じく「fu2」なので、支那(しな)(中国)では吉祥のしるしとされました。
特に『五匹の蝙蝠』は「五福」と呼ばれ、「延命長寿(えんめいちょうじゅ)・福徳自在(ふくとくじざい)・心身堅固(しんしんけんご)・子孫長久(しそんちょうきゅう)・家門繁栄(かもんはんえい)」を表すとされ、日本においても「蝙蝠と寿の字」のデザインは着物や日用品の意匠として多く用いられました。(以上ネットより転載)
写真の七宝メダルは真ん中が『寿』ではなくて『福』のバージョンになっています♪
この七宝メダルはなんとなく名古屋の筆侍ジャッカル。さん♪にちょうどいいかな~~~という感じがしていますけど、
これまたなんとなく今日はこちらに貼らせていただきます☆(^人^)☆
ありがとうございます☆m(__)m☆
【突き抜けた覚悟】№1539
医師、上山博康氏の心に響く言葉より…
上山博康医師は脳の血管にできる瘤(こぶ)、脳動脈瘤(のうどうみゃくりゅう)の手術の第一人者として知られ、勤務する北海道・旭川赤十字病院には、全国から患者が殺到する。
しかし、医師としての凄(すご)みは、手術の技量だけにあるのではない。
それは、突き抜けた覚悟にある。
脳動脈瘤という病気は、患者にとってきわめてやっかいなものだ。
ひとたび破裂すれば、9割が死に至るが、必ず破裂するとは限らない。
手術が失敗すれば、重い障害が残り、時に命にも関わる。
当然、医師はその危険を告知した上で、自らの判断を告げる。
上山さんは、そうした不安と迷いのなかにある患者たちに、リスクはリスクとして伝えた上で、覚悟を持って「自分はこの手術を成功させます」と言い切る。
『弁護士さんに「上山先生のやり方、危ないですよ」と言われたことがあるんです。
大丈夫ですよという手術をやるのは危ないですよって。
でもね、やっぱり僕は患者さんが命懸(いのちが)けの信頼を僕にくれるのに、逃げ道を先に、自己弁護を先に出すというのはなんか卑怯(ひきょう)な気がします』
「危ない」というのは、失敗したときに、医療過誤で訴えられることを意味する。
しかし、上山さんは、覚悟を持って言い切るという医師としての流儀を貫き通してきた。
このすさまじいまでの信念、覚悟を持った生き方の陰には、若き日に恩師から受け取った、一つの言葉がある。
恩師の名は伊藤善太郎さん。
脳卒中治療のエキスパートとして全国にその名を知られた脳神経外科医である。
上山さんは、29歳のとき、伊藤さんの手術を見て、その流れるような針さばきに心を奪われ、勤めていた大学病院をやめ、秋田にある伊藤さんの病院で働き始めた。
来る日も来る日も伊藤さんの手術に立ち合い、その一挙手一投足に目をこらした。
そんな修行の日々のなかで、上山さんには一つどうしても気になることがあったという。
患者が亡くなったときの伊藤さんの態度だ。
伊藤さんは、必ず「力及ばず申し訳ありませんでした」と家族に謝った。
それは手の施(ほどこ)しようがない場合でも変わらなかった。
合点がいかない上山さんはある日、師匠に食ってかかった。
『僕は、それはおかしいって言ったんですよ。
こっちは何も悪いことをしていない。
そんなに詫(わ)びていると、こっちに医療ミスがあったように思われたら困らないですかって。
でも、そう言うと、伊藤先生はむっとして、ちょっと厳しい顔つきになって「上山、それは医者の論理だぞ」って言いました。
助けて欲しいから、ここに来たんだろうって。
助けられないのはおれたちの力がないからだよって』
伊藤さんは、日々の治療に加え、新しい治療法の開発にも力を注いだ。
しかし、どんな世界でも、新しいアプローチは往々にして、批判の対象となる。
伊藤さんの研究も例外ではなく、学会では、幾度も厳しい声にさらされた。
なかには、やっかみや理不尽な言いがかりのようなものもあったが、伊藤さんはどんな意見にも耳を傾け、研究を前進させるために、次なる取り組みに邁進(まいしん)した。
ある日、学会発表の準備をしているときだった。
伊藤さんが、若い上山さんに向け、ぽつりと言った。
「批評家になるな。
いつも、批判される側にいろ」
『何かをやり続ければ、必ず、やっかみもあるだろうしね、批判もされます。
「つねに批判される側でいろ」ということは、つねにアクティブに仕事を止めるなと。
だから、僕が親分の言うことを守ろうとしたらね、いわゆる自転車操業を超えて、マグロとかカツオと同じように一生泳ぎ続けるしかない。
歩みを止めるのは、自分が死ぬとき』
恩師・伊藤善太郎さんからもらった言葉を、上山さんは自分にとっての「灯台」と呼ぶ。
『人生と仕事を変えた57の言葉』(NHK「プロフェッショナル」制作班)NHK出版新書362
残念なことにこの世には、自分のことは棚にあげて他人を批判する人は多い。
かつて、多くの政治家たちは自分の失敗を秘書のせいにしてきたが、実業の世界で、経営者やリーダーが、もしそれを部下や環境や他人のせいにしたとしたら、またたくまにリーダー失格の烙印(らくいん)を押され、会社の業績も急落するだろう。
自分や部下のやったこと、あるいは天変地異による影響さえも、自分の責任と、捉(とら)えるには、上に立つ者としての覚悟が必要だ。
覚悟とは決めること。
右に行くのか左に行くか、やるのかやらないのか、決めることだ。
そして、決めたらそれを飲み込み、引き受けること。
全てを引き受ければ、肚が決まり、退路が断たれる。
なにも、覚悟は大きなことだけではない。
小さなことだとなめてかかると、手痛いしっぺ返しを喰らうことがある。
どんな些細なことであろうと、覚悟してかかる。
「批評家ではなく、つねに批判される側でいること」
覚悟のある人は、「文句を言わない」、「人のせいにしない」、「いい訳しない」。
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蝙蝠が室内に入ると、吉とか凶とかの前ぶれだという言い伝えがあると聞いたことがありますが・・・
それは、<吉>なのか<凶>なのか。
どなたか教えて下さいませんか?
単なる迷信かも知れませんが・・・・・
よろしくお願いします。
(答え)
蝙蝠(こうもり)の「蝠」の発音は「fu2」。「福」も同じく「fu2」なので、支那(しな)(中国)では吉祥のしるしとされました。
特に『五匹の蝙蝠』は「五福」と呼ばれ、「延命長寿(えんめいちょうじゅ)・福徳自在(ふくとくじざい)・心身堅固(しんしんけんご)・子孫長久(しそんちょうきゅう)・家門繁栄(かもんはんえい)」を表すとされ、日本においても「蝙蝠と寿の字」のデザインは着物や日用品の意匠として多く用いられました。(以上ネットより転載)
写真の七宝メダルは真ん中が『寿』ではなくて『福』のバージョンになっています♪
この七宝メダルはなんとなく名古屋の筆侍ジャッカル。さん♪にちょうどいいかな~~~という感じがしていますけど、
これまたなんとなく今日はこちらに貼らせていただきます☆(^人^)☆
ありがとうございます☆m(__)m☆
【突き抜けた覚悟】№1539
医師、上山博康氏の心に響く言葉より…
上山博康医師は脳の血管にできる瘤(こぶ)、脳動脈瘤(のうどうみゃくりゅう)の手術の第一人者として知られ、勤務する北海道・旭川赤十字病院には、全国から患者が殺到する。
しかし、医師としての凄(すご)みは、手術の技量だけにあるのではない。
それは、突き抜けた覚悟にある。
脳動脈瘤という病気は、患者にとってきわめてやっかいなものだ。
ひとたび破裂すれば、9割が死に至るが、必ず破裂するとは限らない。
手術が失敗すれば、重い障害が残り、時に命にも関わる。
当然、医師はその危険を告知した上で、自らの判断を告げる。
上山さんは、そうした不安と迷いのなかにある患者たちに、リスクはリスクとして伝えた上で、覚悟を持って「自分はこの手術を成功させます」と言い切る。
『弁護士さんに「上山先生のやり方、危ないですよ」と言われたことがあるんです。
大丈夫ですよという手術をやるのは危ないですよって。
でもね、やっぱり僕は患者さんが命懸(いのちが)けの信頼を僕にくれるのに、逃げ道を先に、自己弁護を先に出すというのはなんか卑怯(ひきょう)な気がします』
「危ない」というのは、失敗したときに、医療過誤で訴えられることを意味する。
しかし、上山さんは、覚悟を持って言い切るという医師としての流儀を貫き通してきた。
このすさまじいまでの信念、覚悟を持った生き方の陰には、若き日に恩師から受け取った、一つの言葉がある。
恩師の名は伊藤善太郎さん。
脳卒中治療のエキスパートとして全国にその名を知られた脳神経外科医である。
上山さんは、29歳のとき、伊藤さんの手術を見て、その流れるような針さばきに心を奪われ、勤めていた大学病院をやめ、秋田にある伊藤さんの病院で働き始めた。
来る日も来る日も伊藤さんの手術に立ち合い、その一挙手一投足に目をこらした。
そんな修行の日々のなかで、上山さんには一つどうしても気になることがあったという。
患者が亡くなったときの伊藤さんの態度だ。
伊藤さんは、必ず「力及ばず申し訳ありませんでした」と家族に謝った。
それは手の施(ほどこ)しようがない場合でも変わらなかった。
合点がいかない上山さんはある日、師匠に食ってかかった。
『僕は、それはおかしいって言ったんですよ。
こっちは何も悪いことをしていない。
そんなに詫(わ)びていると、こっちに医療ミスがあったように思われたら困らないですかって。
でも、そう言うと、伊藤先生はむっとして、ちょっと厳しい顔つきになって「上山、それは医者の論理だぞ」って言いました。
助けて欲しいから、ここに来たんだろうって。
助けられないのはおれたちの力がないからだよって』
伊藤さんは、日々の治療に加え、新しい治療法の開発にも力を注いだ。
しかし、どんな世界でも、新しいアプローチは往々にして、批判の対象となる。
伊藤さんの研究も例外ではなく、学会では、幾度も厳しい声にさらされた。
なかには、やっかみや理不尽な言いがかりのようなものもあったが、伊藤さんはどんな意見にも耳を傾け、研究を前進させるために、次なる取り組みに邁進(まいしん)した。
ある日、学会発表の準備をしているときだった。
伊藤さんが、若い上山さんに向け、ぽつりと言った。
「批評家になるな。
いつも、批判される側にいろ」
『何かをやり続ければ、必ず、やっかみもあるだろうしね、批判もされます。
「つねに批判される側でいろ」ということは、つねにアクティブに仕事を止めるなと。
だから、僕が親分の言うことを守ろうとしたらね、いわゆる自転車操業を超えて、マグロとかカツオと同じように一生泳ぎ続けるしかない。
歩みを止めるのは、自分が死ぬとき』
恩師・伊藤善太郎さんからもらった言葉を、上山さんは自分にとっての「灯台」と呼ぶ。
『人生と仕事を変えた57の言葉』(NHK「プロフェッショナル」制作班)NHK出版新書362
残念なことにこの世には、自分のことは棚にあげて他人を批判する人は多い。
かつて、多くの政治家たちは自分の失敗を秘書のせいにしてきたが、実業の世界で、経営者やリーダーが、もしそれを部下や環境や他人のせいにしたとしたら、またたくまにリーダー失格の烙印(らくいん)を押され、会社の業績も急落するだろう。
自分や部下のやったこと、あるいは天変地異による影響さえも、自分の責任と、捉(とら)えるには、上に立つ者としての覚悟が必要だ。
覚悟とは決めること。
右に行くのか左に行くか、やるのかやらないのか、決めることだ。
そして、決めたらそれを飲み込み、引き受けること。
全てを引き受ければ、肚が決まり、退路が断たれる。
なにも、覚悟は大きなことだけではない。
小さなことだとなめてかかると、手痛いしっぺ返しを喰らうことがある。
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アトリエ一円さん
人の心に灯をともすさん
うたしな皆さん
ありがとうございます
今日の覚悟を決めた話
一昨日
38.6℃の発熱をした私
血液検査とレントゲンと点滴の結果
風邪ではなく、またもや肺炎の可能性が(@_@)
ということで今日は朝と夜に2度点滴を打ちに行き
CT検査の結果幸いにも肺炎ではないと診断
明日、朝もう一度点滴を打ちに行き
あさってから4連勤をこなします
医師から月曜に必ずもう一度診せにくるように
と念押しされており、ただ本人としては点滴と投薬が
効いているのか、食欲もあり、熱も下がり
仕事を受け持つ厳しさと、こういう逆境と思わえるよう
な一過性の向かい風にも立ち向かう所存です
今日の嬉しい話
わたくし
パソコンからもFacebookができるようになりました
今まで携帯で受信のみだったので、皆さんの楽しい
お顔が見れて嬉しいし、コミュニケーションが楽しい
で~す
では、回復を待って今日は早めに
「なるようにしかならないが、なんとかはなる」
by 窯元
うたしな皆さん
ありがとうございます
失礼いたします