【人の悪口を言わないための修業】3220
斎藤一人さんの心に響く言葉より…
不安な人って結局ね、神様を信じてないんです。
神様がいるんだってことを信じてない。
でも、この宇宙には歴然たる法則というのがあって、人の悪口を言いながら幸せになるとか、不安なことを考えながら幸せになるとか、そんなことはできないようになってるんだよ。
一人さんってね、下心なく人のことを褒めるんです。
それに、お弟子さんが困ってたり、お手伝いが必要だなって人がいたりすると、私は飛んで行って手伝います。
それで一人さんに何かいいことあるんですかっていうと、どういうことが起きるかまではわからないけど、必ずいいことがあるんです。
そういうものなんだよ。
ただ、もしごほうびがなかったとしても、お手伝いをした人から喜ばれるだけでいいことだよね。
周りの人に喜ばれるだけで、私も幸せな気持ちになれるんです。
この世の中っていうのはね、まずは自分の周囲、簡単に言えば周り近所の人に喜ばれることしかない。
私はいつも「自分も人もゆるそうね」って言うんだけど、人をゆるしましょうって言ったって、それはあなたの周り近所にいる人に対してだけなんです。
別に、ヒットラーをゆるせとか、そういう話じゃないよ。
だって、ヒットラーはあなたの側にいないでしょ。
あなたの側にいるのは、口うるさいお姑(しゅうとめ)さんだとか、近所のおじさんくらいだよね(笑)。
もし会社が嫌なんだとしたら、会社を辞めちゃえばいいし、嫌な人とは付き合わなきゃいいんだよね。
で、どうしてもその相手と付き合わなきゃならないんだとしたら、それは文句や愚痴を言わない修行なんです。
相手がいくら悪口を言っても、自分は言わない。
あのね、嫌なことが起きるということは、ちょっと嫌なことあると人の悪口を言ったりするからなの。
自分がそういう性格だから、嫌なことを引き寄せてくるんです。
人の悪口とか、愚痴やなんかを言わなくなると、人生は必ず変わるよ。
自分が変われば、すべて変わるようになってるんです。
どうしてですかっていうと、神様がそういう仕組みを作ったんだよね。
あぁ、これは人の悪口を言わないための修業だなってわかれば、人生はパッといい方向へその瞬間に変わります。
この世の中は、人を変えようとするからおかしくなっちゃうんです。
私なんて、もし週刊誌で自分の悪口を書かれたとしても、「この週刊誌、売れるといいね」って言います(笑)。
あのね、悪口を言うってことは、自分の畑に唐辛子(とうがらし)の種をまいてるのと同じなんです。
人から悪口を言われて、こっちも言い返しちゃうと、言ったぶんだけ自分の畑に唐辛子の種をまくようなものだから、それを刈り取らなきゃいけなくなる。
ピリッと辛くて目にしみるような出来事が嫌なんだったら、最初から唐辛子の種をまかなきゃいいんです。
念のために言っておくけど、唐辛子がいけないってわけじゃないよ。
これはたとえ話だからね(笑)。
『斎藤一人 俺の人生』マキノ出版
斎藤一人さんはこう語ります(本書より)。
『普通、「これはさすがに黙っていられないな」ってくらい嫌なことをされると、つい文句を言っちゃう。
でもね、それでも言わないでいると、神様のごほうびがもっともっと多くなります。
ものって考えようなんだよ。
こんなに嫌なことされたんだから、堪忍袋の緒が切れてもしょうがないって。
そんなふうに判断して、つい文句を言っちゃう。
つい堪忍袋の緒が切れるような難しい問題を神様から出されると、みんなすぐひっかかっちゃうんです。
だけど、そこでひっかからない。
そうすると、得点が高いんだよ。
難しい問題でも、サラっと答えに愛が出せると、すごいごほうびがもらえる』
世の中にはひっかけ問題が本当に多い。
ここまでひどいのだから、文句を言ってもいいだろう、と思わせる出来事などだ。
言うにしても、愛ある言葉で、愛ある態度で、愛ある表情で、言うならいい。
しかし、鬼のような形相で怒鳴ったり、相手を傷付けるようなひどいことを言ったら、ひっかけ問題にひっかかってしまったということだ。
人の悪口を言わないための修業を、日々実践をしたい。
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斎藤一人さんの心に響く言葉より…
不安な人って結局ね、神様を信じてないんです。
神様がいるんだってことを信じてない。
でも、この宇宙には歴然たる法則というのがあって、人の悪口を言いながら幸せになるとか、不安なことを考えながら幸せになるとか、そんなことはできないようになってるんだよ。
一人さんってね、下心なく人のことを褒めるんです。
それに、お弟子さんが困ってたり、お手伝いが必要だなって人がいたりすると、私は飛んで行って手伝います。
それで一人さんに何かいいことあるんですかっていうと、どういうことが起きるかまではわからないけど、必ずいいことがあるんです。
そういうものなんだよ。
ただ、もしごほうびがなかったとしても、お手伝いをした人から喜ばれるだけでいいことだよね。
周りの人に喜ばれるだけで、私も幸せな気持ちになれるんです。
この世の中っていうのはね、まずは自分の周囲、簡単に言えば周り近所の人に喜ばれることしかない。
私はいつも「自分も人もゆるそうね」って言うんだけど、人をゆるしましょうって言ったって、それはあなたの周り近所にいる人に対してだけなんです。
別に、ヒットラーをゆるせとか、そういう話じゃないよ。
だって、ヒットラーはあなたの側にいないでしょ。
あなたの側にいるのは、口うるさいお姑(しゅうとめ)さんだとか、近所のおじさんくらいだよね(笑)。
もし会社が嫌なんだとしたら、会社を辞めちゃえばいいし、嫌な人とは付き合わなきゃいいんだよね。
で、どうしてもその相手と付き合わなきゃならないんだとしたら、それは文句や愚痴を言わない修行なんです。
相手がいくら悪口を言っても、自分は言わない。
あのね、嫌なことが起きるということは、ちょっと嫌なことあると人の悪口を言ったりするからなの。
自分がそういう性格だから、嫌なことを引き寄せてくるんです。
人の悪口とか、愚痴やなんかを言わなくなると、人生は必ず変わるよ。
自分が変われば、すべて変わるようになってるんです。
どうしてですかっていうと、神様がそういう仕組みを作ったんだよね。
あぁ、これは人の悪口を言わないための修業だなってわかれば、人生はパッといい方向へその瞬間に変わります。
この世の中は、人を変えようとするからおかしくなっちゃうんです。
私なんて、もし週刊誌で自分の悪口を書かれたとしても、「この週刊誌、売れるといいね」って言います(笑)。
あのね、悪口を言うってことは、自分の畑に唐辛子(とうがらし)の種をまいてるのと同じなんです。
人から悪口を言われて、こっちも言い返しちゃうと、言ったぶんだけ自分の畑に唐辛子の種をまくようなものだから、それを刈り取らなきゃいけなくなる。
ピリッと辛くて目にしみるような出来事が嫌なんだったら、最初から唐辛子の種をまかなきゃいいんです。
念のために言っておくけど、唐辛子がいけないってわけじゃないよ。
これはたとえ話だからね(笑)。
『斎藤一人 俺の人生』マキノ出版
斎藤一人さんはこう語ります(本書より)。
『普通、「これはさすがに黙っていられないな」ってくらい嫌なことをされると、つい文句を言っちゃう。
でもね、それでも言わないでいると、神様のごほうびがもっともっと多くなります。
ものって考えようなんだよ。
こんなに嫌なことされたんだから、堪忍袋の緒が切れてもしょうがないって。
そんなふうに判断して、つい文句を言っちゃう。
つい堪忍袋の緒が切れるような難しい問題を神様から出されると、みんなすぐひっかかっちゃうんです。
だけど、そこでひっかからない。
そうすると、得点が高いんだよ。
難しい問題でも、サラっと答えに愛が出せると、すごいごほうびがもらえる』
世の中にはひっかけ問題が本当に多い。
ここまでひどいのだから、文句を言ってもいいだろう、と思わせる出来事などだ。
言うにしても、愛ある言葉で、愛ある態度で、愛ある表情で、言うならいい。
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