AI (ええ愛・Atelier Ichien)

ここは、『AI(ええ愛)』のある人たちの自由な空間です。一つ一つの記事に『AI(ええ愛)』が込もっているものばかりです。

新奇探索性とは 人の心に灯をともす 4906より 写真はJさんからいただいたプレゼントです(*☻-☻*)あ...

2022年03月02日 | 
【新奇探索性とは】4906



コピーライター、川上徹也氏の心に響く言葉より…


商品やメニューを選ぶとき、あなたは「いつも同じもの」を選ぶ傾向にあるでしょうか?

それとも「できるだけ新しいもの」を選ぶ傾向にあるでしょうか?

「これは、あなたがもつ「新奇探索性(しんきたんさくせい)」の度合いを測る簡単なテストです。


「新奇探索性」とは、新しい物事を知ることに喜びを感じる性質のことです。

いつも同じものを選ぶ人は、この「新奇探索性」が弱いといえます。

そのような人は、自分の思いよりも、社会の常識やルールに従いやすい面があるのです。


「新奇探索性」が強い人も弱い人も、それぞれに長所短所はあります。

ただし、いつも同じものを選ぶよりも、新しい何かにチャレンジして選んだほうが、「いいこと」が起こる確率が高くなります。


「運」を研究しているリチャード・ワイズマン博士も、「運がいい人は新しいことにチャレンジする人が多い」と主張し、次のような例を挙げて説明しています。


広いリンゴ農園でリンゴの収穫をするとします。

Aさんは迷うのがイヤなので、いつも同じルートを歩き、リンゴを収穫していました。

すると、採れるリンゴはすぐになくなってしまいました。

一方のBさんは、新しいことにチャレンジするのが好きなので、毎日違うルートを通って収穫しました。

すると、いつまでも収穫できるリンゴがあり続けました。



たしかに、いつも同じものを選ぶよりも、新しい何かにチャレンジするほうが、「運」がよくなります。

それだけ新しいものと出合う確率が上がるからです。


「新奇探索性」が弱い場合には、意識的に「行動」を変える必要があるのです。

たとえば、ひとりで外食するとき、「いつもの自分なら入らない店だけど、ちょっとだけ勇気を出して入ってみよう」と行動を変えてみてはどうでしょう?


『口にすればするほど なぜかうまくいく言葉』三笠書房
https://amzn.to/3vHYUzF






今我々は、何百年に一度の大変革の真っただ中にある。

DXに始まり、コロナ禍、いまだ続く戦争や紛争。

未来とは、これから先に起こることは、すべてが初めての経験だということ。


だから、過去の事例の踏襲だけでは、変化に対応することはできない。

「新しいこと」にチャレンジするしかないのだ。

これは、年齢を問わず、老いも若きも言えること。


これから起こる未来に対して、自分が今取るべき行動には、どれが正しいという正解はない。

やってみなければわからないからだ。

また、仮にその時失敗したかに見えたことも、後になるとそれがあったから成功した、ということは世に多く存在する。


だからこそ、新しいことに関心を持つという「新規探索性」が必要なのだ。

これは、別の言葉でいうと「好奇心」であり「チャレンジ精神」、「アントレプレナーシップ」、「冒険心」、そして、「遊び心」でもある。

つまり、「変化」を乗り切るための必須の条件だ。


いくつになっても「新しいこと」に興味関心を示し、チャレンジし続ける人でありたい。







■メルマガの登録はこちらから
http://hitonokokoro.com/

■「人の心に灯をともす」のfacebookページです♪
http://www.facebook.com/hitonokokoro

■【人の心に灯をともす】のブログはこちら
http://ameblo.jp/hiroo117/

■Twitterはこちらから
https://twitter.com/hiroo117
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 人生はいつからでも変えられ... | トップ | 大人の教養とは 人の心に灯... »
最新の画像もっと見る