AI (ええ愛・Atelier Ichien)

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vol.3385 出世していく人の特長 魂が震える話より 写真はMさんからいただいたプレゼントです╰(*...

2017年07月14日 | 
「出世していく人の特長」のお話です。


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一流の経営者何人かと話していて、「どういう人を引き立てたいか」という話題になったことがあります。


そのとき、「些細なことに感謝できる人間」を挙げる人が結構いました。


部下、取引先、お客様に感謝できる人は、まわりから好かれます。


ふだんから、ねぎらいの言葉をかけてもらったり、感謝された人たちは、何かあったら、「この人のために頑張ろう」という気持ちになるでしょう。


なので、上手に感謝できる人は、自然とまわりから慕われるようになります。


逆に、感謝が足りない人は、みすみす運を逃してしまっているとも言えます。


感謝できない人は、まわりの人の親切や気配りが見えません。


してもらったことに気づかないか、すぐに忘れてしまうからです。


ちょっとした親切を忘れず、折に触れて感謝することができたら、きっと、相手も、もっと応援してあげたいという気分になるはずです。


それなのに、自らそれを切り捨ててしまうのですから、もったいない話ではないでしょうか。


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その昔、本田健さんはメンターにこう言われたそうです。


「受けた恩を忘れないというだけで、ある程度の成功は出来る。


感謝することは、能力が低くてもできることなのだから、どれほどやっても損はないのだ」


たとえば、自分が上司の立場だとして、同じ時期に入った後輩が二人います。


その二人が頑張っていたので、上司のあなたはちょっと高級な「焼き肉」をご馳走しました。


二人はお礼を言って帰っていきました。


その夜、一人の後輩から再度お礼のメールが来ます。


さらに、休み明けに会ったとき、あらためて「ごちそうさまでした。おいしかったです!あんな美味しいお肉を食べたのは初めてで、なかなか眠れませんでしたよ!」と感謝を伝え、ことあるごとに焼き肉をご馳走になったことを忘れないでいるのです。


もう一人の後輩は、そのとき「ご馳走様でした」と言ったきりでした。


あなたが上司だとして、どちらの後輩を可愛がりますか?


おそらくいつまでも感謝を忘れない後輩でしょう。


なぜなら、そういう人は仕事を任せても、お客様に対しても、感謝を忘れないでいるので「圧倒的に好かれる」からです。


感謝がない方の後輩に対しては、「あれ、なんかマズイことしたのかな?焼き肉なんて誘って悪いことしたな、次からは誘わない方が彼のためかな」といった具合に、次第に距離を置かれてしまいます。


もちろん、あたえた側が「感謝しろよ!」というのは違います。


ただ、自分だったらどっちを応援したくなるかを考えたとき、応援される人が結果的に成功していくのは分かる気がしますね。


斎藤一人さんの著書にもありましたが、お金に愛される人は「人から愛される人」で、人がお金を運んでくるんだから、人に愛されないとお金にも愛されないということです。


してもらっている感謝に気づくこと、気づいたら忘れないこと。


「あたりまえ」に思うことも、「ありがたいな〜」と思うこともできます。


そしてその選択が、人生を大きく変えていきます。


些細なことにも感謝できる人でありたいものです♪


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今日も最後まで読んで頂きありがとうございます。

心より感謝します。

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