AI (ええ愛・Atelier Ichien)

ここは、『AI(ええ愛)』のある人たちの自由な空間です。一つ一つの記事に『AI(ええ愛)』が込もっているものばかりです。

vol.3248 空っぽに愛 魂が震える話より 写真はIさんからいただいたプレゼントです╰(*´︶`*)╯あり...

2017年02月27日 | 
vol.3248 空っぽに愛

昨日のメルマガとリンクする内容ですので、お時間のある方は読み終わった後、昨日のも読んでみてください♪


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馬車の車輪は、三〇本のスポークが車軸から出て輪になっている。


中央の車軸を通す穴、「空間」があるからこそ、車輪は車輪として働くことができる。


粘土をこねて器を作るとしよう。


器の中に「からっぽ」の空間があるからこそ、そこに物を入れるという役割が生まれる。


家を建てる様子を思い出してみよう。


壁に戸や窓の穴を開け、その奥に空間を作る。


そこに「からっぽ」の空間があるからこそ、部屋としての用途が生まれる。


そこが物で溢れていたら、部屋として使い物にならない。


人は、形あるものばかりに囚われがちになるけど、すべての「形有るもの」が役に立つのは、「形無き空間」が、それを支えているからなんだ。


そもそも「空間」のないところには、何も存在することができない。


君の心も、部屋と同じようなものなんだ。


心の中が「自分の解釈」でパンパンになっていたら、他者の気持ちなど入りようがない。


やれ知識だ教養だといって積み上げてきた、その「知っている」というお荷物によって、ますます心は狭くなり、他を受け入れる許容性を失ってしまう。


心をからっぽにすることで、そこに「ゆとり」や「受容(愛)」という、僕たちに本来備わっている働きが活かされてくるんだ。


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ラブ、安堵、ピース

黒澤 一樹 著

アウルズ・エージェンシー


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お腹いっぱいの時は、あんまり食べたいと思わないよね。


でも、お腹の中が空っぽだったら、何でもおいしく食べられるよね。


「お腹いっぱいでも、デザートは別腹です」っていうのは、ちょっと置いといて(笑)


当たり前に毎日話しかけて貰ってたら、それに対して有難いと思えないよね。


でも、入院したり一人暮らしとかしたら、人と話せることがどれだけ尊いことか気付くよね。


自分にとって、本当に大切なものは何なのか?知りたかったら、一度「空っぽ」にすると気が付くよ。


お金も健康も仲間も知識も、この命さえも、「有ることが当たり前じゃなく、本当は難しいことなんだ」って。


だから、「有り難い」って言うんだよね。


「中村天風さん」っていう偉い人が、こんなことを言っているんだ。


【一生は、何百年生きたとしても、二度とはこない】


この命、この一生、今の自分としての人生は、これが最初で最後、二度とない!ということ。


そして、この後に続く言葉が、


「どんなことがあっても、ニコニコ笑って行こうではないか。


つらいこととか、悲しいこととか、苦しいこととかいうのは、自分の心で決める評価なんだから。


つらいことがあっても、『ああ嬉しい!こうして生きていられる!』と思ったら、ニコニコして暮らしていけるじゃないか。


殺されるよりいいじゃないか。


私はそういうふうにして、自分自身を作り上げる序の口とした。


『痛いといって、病が治るかい。つらいといって、つらさがなくなるかい』と私はインドでいわれた。


『ああ今日は熱があると言って熱が下がったかい』


『なるほどそうだ』と思っていると、『それを、自分が人に知らせて歩いて、人までそんな気持ちにさせて、いい気持ちなのか』といわれた。


なるほど、よく考えてみれば、子供でも知っていることを、大人になった私はわからなかったのであった。


『自分の気持ちを、自分自身で、もっとにこやかにしたらどうだい』といわれたのだ。


本当に、自分の気持ちの持ち方なんです」


そしてまた、自分と同じように、あなたの隣にいる人も、今日会う人も、みんな「最初で最後の二度とない人生」の主役なんだ。


だとしたら、そこにいち早く気付いた人は生き方が変わるよね♪


こういう話も、「そんなこと知ってるよ」じゃなく、空っぽの状態で読めたらいいな(^^♪


今日はス〜っと入りやすいように、語り口調で書いてみました(笑)


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今日も最後まで読んで頂きありがとうございます。

心より感謝します。

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