AI (ええ愛・Atelier Ichien)

ここは、『AI(ええ愛)』のある人たちの自由な空間です。一つ一つの記事に『AI(ええ愛)』が込もっているものばかりです。

ひらめきの続き。

2010年09月23日 | うたしやきなお話
昨日の話の続きを載せてみました。

ちょっと話が長いので、苦手な方はスルーしてください。

図解したものを載せてみました。

仏(ほとけ)、
菩薩(ぼさつ)、
縁覚(えんがく)、
声聞(しょうもん)
天(てん)
人間(にんげん)
修羅(しゅら)
餓鬼(がき)
畜生(ちくしょう)
地獄(じごく)

を加えました。

大切なことは天のレベルですでに、
喜ばしいことしか、考えないし、言わないし、行動しないということです。

一つも人びと、生命が喜ばないことは言わないし、しない、というレベルが天のレベルです。

ですから天から上の方々の考え、言行はすべてみんなが喜ばしいものであり、人を天から上の方々が罰するとか、バチを与えることはありません。

ですから、目に見えない世界を恐れる必要はありません。
天から上の存在の力は超強大な不思議な力を持っています。
この世のなかはそのような大きな力の働きが常に働いています。
図解が逆三角形になっているのは、軸としてあげた言葉が多いと同時に不思議な力の働きも大きくなることを表しています。

この世のなかに周りを見渡しても、この天より上のかたのような人はあまり見当たらないかもしれませんが、心配ありません、目に見えない世界にちゃんとたくさんおわしまして、我々を加護しています。一円はけっこう天人っぽい人たちを知っています。
まれにいませんでしょうか、
根っからの善人みたいな人を、そういう方は天人の可能性があります。

伝えておきたいことは、我々人間は、天におられる方々がすでに一切の悪い考えをせず、悪いことを言わず、悪いことをせず、みんなに喜ばしいことしかしないということを知って置いたほうがいいということです。

つまり、こういうすばらしい方々の存在を知るに及んだとき、我々は自分の浅はかさ、浅智恵、世界ははるかに大きく、広く、すばらしい方々にあふれていることを知り、謙虚になれるものなのだと思います。

ところが、こういう事実も知らずに、自分のことを仏だ菩薩だ神だなどと、平気で言ってのけるかたがある。

寂しいかぎりではないでしょうか。
自分が一番と思って、もっと魅力的なすばらしい実践をしている人たちを知らないということは。
恥ずかしくはないでしょうか、人間性はもっともっとステキになれることを知らないということは。

無恥にして、傲慢というは恥ずかしくてしかたのない話ですけど、天のレベルですでにこのようなものなんですよ。天より上の境涯というものに対する、理解のなさに呆れてものもいえませんが、
一円なりに一様、こんなことを言いたくなってしまうんですね。

別に言わなくてもいいんですが、一円も馬鹿だから言ってしまうんですね。
謙虚に上の方々にありがたく感謝して暮らしたほうがいい。
結果的に得でもあるので、このさいオススメしておきます。

一応、仏道を歩むとは上の境涯を目指したり、知り学んでいくことです。
別に上のことを学ぶだけが仏道ではありません。
下のことを学ぶのも仏道なんですけど…。
仏道を歩まなくてもいいですし、
(どっちにしても実にはみんな仏道のなかにいるんですけど。
 仏の手のひらの上のたとえのように。)
別に自分がよければ今のままでいいわけですけどね。

僕は松本一円、ただ一人でありまして、世界のみなさんから学ばせていただきましたが、なんの宗教にも属してもいませんが、この世を幸せに気持ち良く健康的に生きるにはどうしたらいいかを研究するのが、好きでずっと、自分自身を実験台にしてイロイロとみなさんから学ばせて試してきた結果、このような話ができるようになりました。
きっかけがないと、こんな話をすることはないのですが、幸い一円の友達がこのような
話をするきっかけとくれたものですから、珍しくこんな話をしてみました。

ただ、今の世の中には人間の上の天や神や菩薩、仏の境涯が一体いかなるものかを明かせず、みんな試行錯誤しているんだと思います。
また、みんな迷惑して、恐がってしまうんだとおもいます。
それはそうです。目に見えない世界のことですから。

でも、この目に見えない世界にも因果の法則が働いているのです。
目に見えない存在たちも好き勝手にああじゃこうじゃできるわけではありません。
だから、ほんとうは一切恐がる必要などないのです。

一円は幸いその方面が好きで明るく、お話できるので、ちょびっと話してみました。

いくつか新しい軸を提案してみました。

『感謝』
『喜び』
『自分のコントロール』
『因果の法則を実践している』
『見方考え方行動が自由自在』
『自己主張しない(無我)』
『不思議な力のはたらき』

この軸で実践が多いほど仏の方。(心が平安。)

この軸で実践が少ないほど地獄の方。(心が穏やかではない。)

となります。

これも面白いと思いますので、皆さんのご意見ご感想をお待ちしています。




ちなみに人間死んだらみんな仏になれるかという質問がありました。

これはイエスです。

じゃあ、この世で仏にならなくてもいいじゃないかと考えてしまいそうですが、

それは違います。

因果というものがありますので、やっぱり
死ぬときには、それを全て清算しなくてはなりません。
例えば、誰かを傷つけたとしたならば、その倍返しの傷の痛みを味わって、帳消しとなります。
誰かの喜ぶことをしたら、それが倍の喜びとなって返ってきて、味わって帳消しとなります。
その自分の人生のみんなに与えてきたもの、よきものもあしきものも全て倍になって返ってきて、味わうことになり、味わい終われば消え、全てが綺麗さっぱりクリアーになって消えたら仏の状態になります。

つまりみんな、魂そのもの自体はみんな仏なんです。

だから、生きてる間は仏の種っていいかたで、魂のことを呼びます。

その意味でみんなが魂をもっているのでみんな平等。

それこそ、さきほど
この世にでてきたときにどのような形態のものに宿るか。

仏(ほとけ)、
菩薩(ぼさつ)、
縁覚(えんがく)、
声聞(しょうもん)
天(てん)
人間(にんげん)
修羅(しゅら)
餓鬼(がき)
畜生(ちくしょう)
地獄(じごく)

をあげましたが、みんな一様に仏の種、

仏性をもっています。

その意味ではみな平等なんですけど、

この世で何をしよっかな~っていう、実践という段階で、何に宿り、何を考え、何を言い、何をするのかという違いを生じて、十種類に分類されるようになっているだけのことです。


昔から一円の臨死体験、自分自身を使った、神や仏とのコンタクトの経験と一円がさらにいったいこれはいかなることかと学んできたことから、わかる範囲でしかお話できませんが、参考にしていただけると幸いです。

ちなみに一円はこの図解でいいますと、
やっと人間の暮らしができている感じで、
地獄から餓鬼、畜生、修羅の部分をいったり来たりといった感じです。

マヤ暦では青い猿でありまして、

やっぱり猿根性、畜生のアホなんです。

これは、たしかにしっくりくるんですよね~。

長らくお付き合いありがとうございます。

心より感謝します。

みなさんの人生観の参考になれば、一円はとっても嬉しい楽しい幸せです。

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43 コメント

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ありがとうございます (ミコ)
2010-09-23 23:03:30
一円さん♪
最近、仏性や神性ってなんだろう??
って思っていたのですごく勉強になります。
「この世で何をしよっかな~っていう、実践という段階で、何に宿り、何を考え、何を言い、何をするのかという違いを生じて、十種類に分類されるようになっているだけのこと」
・・そういうことなんですか~~!!
 なんだかすっきりしました♪ありがとうございます♪
・・一円さんでやっと人間・・
ってことはミコは今どこにいる?ってドキっとしました(笑)
あ、でも、どこにいてもいいか~♪
「実践」に変わりないですよね♪
 
ちなみに、神性とはなんなのでしょうか?

みんな平等♪すてきな響きをありがとうございます
返信する
一円さん、有難うございます! (はまちゃん)
2010-09-23 23:36:36
これだけ広い(ような気がします)内容を分かりやすくまとめて下さり頭が下がる思いがしました

自分が内容をちゃんと理解できたのか疑問にも思いますがこれを軸に考えれるとぶれないかもと思います

一円さん、大変勉強になる大切な指摘を有難うございます
返信する
そういうことです。 (松本 一円)
2010-09-24 01:18:02
そうです、そうです、みこさん、

どこにいてもいいんです。

自分がどの段階にいようが、

実践して、自分自身の嬉しい楽しい幸せ~って

いうのを実現できていたらいいんですから

ね~それが大切なことです。


はまちゃんさん、そうなんです、ぶれない軸って

いうのがあるといいんですよね。

その目安に作成してみたものです。

お役立ていただけるとありがたいです。


ミコさん、

仏性と神性について説明します。

辞典を調べれば正確なものがいろいろとかいてあるでしょうが、一円なりに噛み砕いて現実的実践的に説明しますと、

仏性、神性というのは、ようするに、

今回説明することになったことの軸のことです。

『感謝』
『喜び』
『自分のコントロール』
『因果の法則を実践している』
『見方考え方行動が自由自在』
『自己主張しない(無我)』
『不思議な力のはたらき』
『怒らない、イライラしない、裁かない、許す
 心、愛、よい言葉を使うこと、競わない、
 比べない、争わない、掃除、感謝、笑い、
 妬まない、恨まない、憎まない、呪わない』

のかたまりのエネルギーみたいなものです。

それが、生きとし生けるもの、この世に存在する

すべてのものにこの性質

働きがあるということです。

神性のほうは『愛』と、

一言で言う場合も多いかもしれませんが、

それでわかる人はいいんですけど、

漠然としてわからないかたもあると思います。

ですから、その中身は上に書き並べた今回の

軸となる言葉のかたまりのようなもの

というほうが、より具体的、

実践的でいいかと思います。

つまり、みんなこのような仏性、神性をみんな

本来もった存在であることを教えてくれる

言葉です。

では、仏性や神性をもっているのに、

なぜ、仏のようにこの世においては暮らせない

のかというと、それが、縁というもののなすとこ

ろで、この世に肉体を頂くことから始まる

ものすごいたくさんの縁の集合体が

人間なんですね。

この縁の集合体であるがゆえに、

仏性、神性の働きよりもこのいろんな

たくさんの縁の働きに左右されて、

暮らしているのが人間の姿でしょう。

肉体をもつことで、まず、本能、欲望、食欲、

性欲、睡眠欲などなど、いろんな欲望が生じます

この一つ一つがまた縁となって、本体の仏性、神

性のままでいられなくします。

これは、人間に生まれたものの宿命です。

仕方ないといえばしかたないのです。

しかし、また、

煩悩と戦うとか、

煩悩を抑えるとかよくいいますけど、

煩悩だと知り、自己コントロールをする。

これはすでに、仏性、

神性の働きのなすところで、

いつもみんなに働いているんですよ。

このような性質が。

つまり、この人間世界のいろいろなものに仏性、

神性が翻弄させている状態にあるわけです。

ただし、さきほどの人間死んだら仏になるのかと

いう問いに答えたときにもお話しましたが、

要は、みんな、この地球上に、その仏性、神性

をもって、翻弄されにきたともいえるんです。

この世で何をしよっかな~体験、経験しようかな

~って、何かを楽しみにこの世にやってきている

んです。

これはちょっとわかりにくいかもしれませんが、

どこの国に生まれるか、

お金持ちか、貧乏なところがいいとか、

縁のあるあの人のところへとか、顔は美人でと

か、今回は不細工にしてみようかとか、

こういう体の状態でとか、

寿命はこのくらいでとか、

みんな選んでやってきました。

ようは、翻弄されることを

楽しみにやってきたのです。

肉体をもって、不自由になってしまうんだけど、

肉体をもつことで、体験、経験できることを

この世に楽しみにやってきた。

今日はこのくらいにしておきましょう。



これもまた、面白い話ができました。

ミコさん、御質問ありがとうございます。

一円の頭のなかがまた一つ整理できました。








返信する
感涙!! (ミコ)
2010-09-24 12:26:45
一円さん教えていただきありがとうございます。言葉があまりにありがたく、涙ぼろぼろながれました。
「生きとし生けるもの、この世に存在する
すべてのものにこの性質働きがあるということです」
 命のありがたみがヒシヒシ!!
 一円さんの言葉は本当に深みがあり、難しいことをわかりやすく表現してくださるので、とてもありがたいです。
 質問してよかった!!!答えてくださって嬉しいです。ありがとうございます。
返信する
ああ~よかった~。 (松本 一円)
2010-09-24 20:58:29
こちらこそどうもありがとうございます。

質問を受けなければ、このようなことを

言葉にすることもなかったので、

こういう機会をいただけて、僕自身にとっても

ありがたい機会でした。

どうもありがとうございます。

難しいことは一円にも、わっかんないのです。

だから、わかる範囲内でお話させていただいて

ます。

一円もわっかんないことは、

『そこから先は神の領域

とわからないままにしておくことが沢山

あります。

そんなわけですが、

参考になれば幸いです。

返信する
質問って気づきの機会かも☆ (はまちゃん)
2010-09-24 22:48:08
ミコさん・一円さんのお陰様でまた良いお話を頂いたなと嬉しく思っています

質問を頂くと、自分でも思っていたよりもっと深いものに気がついたみたいな事があるように思います

○○さんの魅力についてある方に聞いた事がありますその答えは以下のようなものでした

質問をするとカチッっとスイッチが入ってすーっと新しい引き出し開いて違う知識の話が出てくる

いったいこの人はどれくらいの知識が・引き出しがあるのだろうと思うと興味深くて、また来てしまうと教えて頂きました大変興味深く思いました

そうすると質問って有難いななんて思う機会でした

一円さんのHP見ている皆さん、質問したいと思ったときは遠慮なく投稿して下さいね(一円さん良いですよね
返信する
はい。どうぞどうぞ。 (松本 一円)
2010-09-24 23:30:55
なんでもけっこうです。

わからないものはわっかんないですけど、

みなさんの参考になるように、

また、できるかぎり、嬉しい楽しい幸せ~な

喜んでいただけるような言葉にできたらいいな~

って思っています。

ここでは、包み隠さずに僕も自分の頭の範囲、

経験の範囲で、言葉にしていこうと

思っています。

皆さんのいろいろな話を聴かせていただけて、

一円もとっても学ばせていただいています。

どうもありがとうございます。
返信する
一円さんのOKでました(笑) (はまちゃん)
2010-09-25 06:33:25
一円さんの許可(笑)ありましたので一円さんにも乙女姉さんにもイネさんにも縁ディさんにも皆さんにも(はまにも)面識がない方でもOKですよ

質問・意見等ありましたら是非投稿下さい

まってまーす
返信する
Unknown (なおちゃん)
2010-09-26 21:13:09
一円さん、皆さん、ご質問させてください。

私は、人生の中で3回、心の専門医から、

滅入っている状態だと診断された事があります

。3回にわたり、同じ状態を経験し、これは

危ないというのが、経験的にわかります。

先日、心の専門医に今の状態を診て頂いたら、

かなり強い薬が増えました。

私の深層心理の中に「死にたい」という思いが

あるんだそうです。私は、かなり咳、吐き気

の症状がありますが、これはなんとか薬で

止まっています。今、処方されている薬を飲む

と一日中、かなり眠く、ぼーっとします。

一日中、ぼーっとしています。

専門医からは、寝るようにアドバイスされま

した。が、私は、今は、ほぼ、寝たきりです。

でも、これも、シナリオ通りですよね

代償先払いですよね

質問というより、人生相談のようです。

もし、ご意見があれば、皆さん、聞かせてくだ

さい

返信する
なおちゃんの質問☆ (はまちゃん)
2010-09-26 22:59:33
なおちゃん質問有難うございます

はまの視点になりますが、意見を書かせて頂きます

なおちゃんの質問は奥が深そうです。

自分の看護師という職業柄の視点から、もしかすると一般の方はこのなおちゃんからの質問に対しての意見・指摘は出来にくい内容かもと想像します

今いる養護老人ホームでは精神的な薬を使用したいなと思うような状況の方がいる時でも、使ってしまうと寝たきりに近いような状態になってしまう事から日常生活動作が落ちるのを避ける為、極力やめています

勿論僕の職場には自分の事が的確に判断できるような方は少ないので、そのような特殊性はあります

自分がどうしたいのか、家族の意向は?、信頼していくキーパーソンは誰なのか、主治医を誰にするのか、または今のような西洋医学をやっていくのか、もう一度検討しても良いかもしれませんね

もしかすると、目の前にあったやる事らがとりあえず落ち着いて身軽になった状況等が影響しているかもと想像します

またなおちゃんの笑顔に会えるのを楽しみにしています

返信する