AI (ええ愛・Atelier Ichien)

ここは、『AI(ええ愛)』のある人たちの自由な空間です。一つ一つの記事に『AI(ええ愛)』が込もっているものばかりです。

第1213弾 可能性を信じろ!

2014年03月09日 | 
嬉しい楽しい幸せな役に立つ興味深い話○略して『うたしやきの話』の収集家松本一円さん♪の愛読しているメールマガジンよりお福分けさせていただきます…(^人^)

写真は…ジャッカル。さん♪ご本人の講演の様子です☆(^人^)☆

ありがとう☆ありがとう☆(^人^)☆



--------------
皆さん∞こんにちは♪

筆侍ジャッカル~愛の伝承者~です。


★★★★★★★★★★★
愛に生き
義を掲げ
徳を貫く
★★★★★★★★★★★




昨日のボクシング教室。

シン君(仮名)は、中学生で身体にも知能にも障害があり、悪ふざけのが大好き♪(本人はふざけてるとは思ってないと思うが)



ボクシングは拳を守るためにバンテージを巻くのだが、バンテージは健常者でも巻くのは難しい。

シュン君は巻けない。僕が毎回巻いてあげるのだが、全く覚えようとしない。

巻いてる手を見ず、よそ見をしてキャーキャー笑う。



「おい、シュン君、巻き方覚えようよ!」

「あはは~」と聞いてるのか聞いてないのかよくわからない返事をして、またよそ見する。



1年半以上、彼にバンテージを巻いてきた。


毎回、包帯のように巻きやすい状態の洗濯された綺麗なバンテージを持ってくる。お母さんがシン君のためにきちんと準備しているのだ。

少しでも成長してほしいという母親の切なる願い、子どもへの愛情がわかる。




いつもバンテージを巻こうともしないシュン君が、昨日初めて自分で巻こうとした。

ほんの少しだが自分で巻き始めた。

10のうち1にも満たないが自分でやった!



奇跡かと思う衝撃を感じた!


できるんだ!コツコツ、少しずつでも少しずつでも、可能性を信じ行い続ける!必ずできる!


嬉しかった(^_^)
この子はまだまだ伸びる!人間は何でもできる!


練習後、シン君のお母さんに、バンテージを自分から巻いた話をしたら、凄く喜んでいた。


〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
可能性を信じろ!
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いつも彼らから学ばせてもらう!少しずつでも少しずつ僕も成長してるよ(^_^)。



今日も最後までありがとうございます。ジャッカル。はあなたを愛してます。


ではいい午後を☆



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