国際結婚はたいへんだった(第2章)

ボリビア人女性との国際結婚に至るまでの道のりを記録するために立ち上げたブログです。最近は妻との日常生活を綴っています。

はじめに

私(Yasuhiro)とボリビア人のLinda(通称)は2015年9月29日にニューヨークで結婚しましたが、翌2016年の1月3日にも妻の実家があるコチャバンバで式を挙げました。3ヶ月以上もの日を措いて2度結婚することになった訳ですが、その「たいへんだった」経緯については「結婚@NYまで」のカテゴリーにまとめています。

証拠になる?

2018-09-05 | 日記

雨もほとんど上がっており、列車は問題なく金沢に着きました。ここから一度改札を出てIRいしかわ鉄道線に乗り換えと思っていたのですが、その必要はなく同じホームから乗れるのはちょっと意外でした。もっとも新しく線路を敷いた訳ではないので、よく考えれば当たり前のことですけど。

ここで少し作戦タイム。この12時6分発に最後まで乗れば終着の泊駅で1時間弱の待ち合わせ。車掌さんに訊いてみたら、駅周辺に見どころは特になしとのこと。そこで路線検索してみたところ、どこで降りても結局は50分強の待ち時間が発生すると判明。これには乗らず、金沢でしばらく過ごしてから13時2分発に乗るという手ももちろんあります(それだと以降の乗り継ぎもスムーズ)。しかしながら、ここにはどうせ明日戻って来るということで、ほぼ自動的に(消去法的に)富山での途中下車が決定。


IRいしかわ鉄道線は倶利伽羅駅まで、そして次の石動駅からあいの風とやま鉄道線のロゴに変わります。(同鉄道の終起点はそれぞれ倶利伽羅と市振のようですが。)とはいえ、多くの列車が相互乗り入れ運転をしており乗り換えの必要はそれほど多くないようです。(その先の日本海ひすいラインには泊での乗り換えが求められますが。)第3セクター方式では自治体ごとに経営を分けないといけないのかもしれませんが、一続きの切符や今回私たちが利用した北陸おでかけパスなどでは各社の取り分をどうやって決めているんでしょうね? 他人事ながらちょっと気になりました。

富山に着くまでにランチタイム。福井で買ったのは一番多く並べられていた越前かにめしでした。もちろんパンもシェアしました。最近Lindaがよく使うのは「半分半分」ながら、実際にはパンは彼女が、ご飯は私が6割という取り分でした。





そんなに時間がある訳ではないので、駅前をグルッと廻り、路面電車などを撮影して戻りました。(ここには日を改めて必ず来ます。)


土産物売り場でLindaは贈答用フルーツの写真を値札と一緒に撮っていました。ボリビアの家族に1個100米ドル以上もする高級メロンの話をしても信じてもらえないため、証拠写真として使うとのこと。(私も一房16200円のブドウにはさすがに驚きました。)それでも「計算を間違えている」とか「ゼロが多い(それも二つ)んじゃないの?」のようなクレームが付くかもしれませんが。
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