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皆さん、おはようございます。
プロ研修講師・プロコンサルタント・中小企業診断士のあお先生こと青木公司です。
本日も大阪で二次合格スーパー本気道場通年クラス大阪の講義をします。
さて、本日最初のブログは「僕の今回の一次試験に関する考察について 得点修正はあるのか」についてです。
結論から言います。
僕は今年は得点修正(もしくは没問や複数正解があればそれで補うかも)はあるとみています。
結論をもう少し具体的に言えば
1. 経営情報システムにおいて最低4点分の全員の得点底上げか、もしくは没問や複数正解4点分がある可能性が高い(両方で8点分くらいまでは可能性あり)
2. ほかの科目で没問や複数正解が生じても1の経営情報は行われる
という感じと思います(責任は持てませんが)。
理由は以下です。
1. 大手受験機関TACの初日の解答リサーチによれば28年の全科目の平均点は54.43点。例年の平均点57.5-58.5と比較すると3.5点前後低い。これは7科目でいえば24.5点もの大きな差となるため、このまま修正なくいくと全体で15%を切るような合格率になる。
2. 特に経営情報は28年は45.24点と非常に低く、修正をしなければかなり大人数の比率の足きり者を出すことになる。
実際、25年には経済学で平均点41.92に対し、4点のかさ上げと没問1問をして修正している。
3. 特に今年は経営法務も48.69点と例年の一番平均点の低い科目と同程度以下に低い科目もある。
4. 1-3により、例年の受験生や他の年度に科目合格をした受験生に対して不利が大きすぎる。
5. 一次合格者が少なすぎると二次試験受験者が少なくなり、二次受験料収入が少なくなる。
6. 行政機関の窓口相談員や金融機関などで、養成課程で資格を取らしたい対象者も一次試験で落ちすぎると、資格を取らすことができない。
7. 一次合格者が少なすぎると、大量に作った養成課程、とりわけ、中小企業大学校に通う対象者が少なくなるということにもなり、養成課程の運営機関が大変困る(笑)。
などなどがあります。
以上から、僕自身は個人的な意見として、最低4点分、個人的予想では8点分くらいのなんらかの措置がある可能性が高いとみています。
なお、僕自身は一次試験については以下をすべきと考えています。
1. 科目合格生を廃止し、一斉に全科目受験で合否を決める。
それであれば毎年の科目のバラつきによる有利不利がなくなる。
2. 足きり点数を決めるのはいいが平均点が異様に低い場合は下から20%までを足きりとか柔軟に足きり点を決める。
あまりに大量の足きりが出るのをおさえる。
3. 試験免除制度をやめる。
これも有利不利が生じる。実際の実力で判別すべき。
4. 昔あった助言理論を復活させる
コンサルタントとして助言理論は秀逸の科目だった。
5. 試験のレベルチェックの強化
模擬で中小企業診断士複数などに解かせて、問題のレベル合わせを真剣に行う。
6. 試験範囲はもう少し具体的に公開する。
ちゃんと何を勉強すべきか明確にする。
7. マニアックすぎる問題はさけ、コンサルとして必要な問題を出す。
専門職のみ知ればいいような問題は出さない。
特に1-3.ここはしっかりやってほしいと思っています。
そして東京都中小企業診断士協会の役員として、何か伝えられるチャンスがあるときにはそれを伝えていこうと思っています。
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皆さん、おはようございます。
プロ研修講師・プロコンサルタント・中小企業診断士のあお先生こと青木公司です。
本日も大阪で二次合格スーパー本気道場通年クラス大阪の講義をします。
さて、本日最初のブログは「僕の今回の一次試験に関する考察について 得点修正はあるのか」についてです。
結論から言います。
僕は今年は得点修正(もしくは没問や複数正解があればそれで補うかも)はあるとみています。
結論をもう少し具体的に言えば
1. 経営情報システムにおいて最低4点分の全員の得点底上げか、もしくは没問や複数正解4点分がある可能性が高い(両方で8点分くらいまでは可能性あり)
2. ほかの科目で没問や複数正解が生じても1の経営情報は行われる
という感じと思います(責任は持てませんが)。
理由は以下です。
1. 大手受験機関TACの初日の解答リサーチによれば28年の全科目の平均点は54.43点。例年の平均点57.5-58.5と比較すると3.5点前後低い。これは7科目でいえば24.5点もの大きな差となるため、このまま修正なくいくと全体で15%を切るような合格率になる。
2. 特に経営情報は28年は45.24点と非常に低く、修正をしなければかなり大人数の比率の足きり者を出すことになる。
実際、25年には経済学で平均点41.92に対し、4点のかさ上げと没問1問をして修正している。
3. 特に今年は経営法務も48.69点と例年の一番平均点の低い科目と同程度以下に低い科目もある。
4. 1-3により、例年の受験生や他の年度に科目合格をした受験生に対して不利が大きすぎる。
5. 一次合格者が少なすぎると二次試験受験者が少なくなり、二次受験料収入が少なくなる。
6. 行政機関の窓口相談員や金融機関などで、養成課程で資格を取らしたい対象者も一次試験で落ちすぎると、資格を取らすことができない。
7. 一次合格者が少なすぎると、大量に作った養成課程、とりわけ、中小企業大学校に通う対象者が少なくなるということにもなり、養成課程の運営機関が大変困る(笑)。
などなどがあります。
以上から、僕自身は個人的な意見として、最低4点分、個人的予想では8点分くらいのなんらかの措置がある可能性が高いとみています。
なお、僕自身は一次試験については以下をすべきと考えています。
1. 科目合格生を廃止し、一斉に全科目受験で合否を決める。
それであれば毎年の科目のバラつきによる有利不利がなくなる。
2. 足きり点数を決めるのはいいが平均点が異様に低い場合は下から20%までを足きりとか柔軟に足きり点を決める。
あまりに大量の足きりが出るのをおさえる。
3. 試験免除制度をやめる。
これも有利不利が生じる。実際の実力で判別すべき。
4. 昔あった助言理論を復活させる
コンサルタントとして助言理論は秀逸の科目だった。
5. 試験のレベルチェックの強化
模擬で中小企業診断士複数などに解かせて、問題のレベル合わせを真剣に行う。
6. 試験範囲はもう少し具体的に公開する。
ちゃんと何を勉強すべきか明確にする。
7. マニアックすぎる問題はさけ、コンサルとして必要な問題を出す。
専門職のみ知ればいいような問題は出さない。
特に1-3.ここはしっかりやってほしいと思っています。
そして東京都中小企業診断士協会の役員として、何か伝えられるチャンスがあるときにはそれを伝えていこうと思っています。